堀米ナナ|nana horigome

現代へ届く、アーユルヴェーダを伝えています。普段はVoicyによく居ます。https:…

堀米ナナ|nana horigome

現代へ届く、アーユルヴェーダを伝えています。普段はVoicyによく居ます。https://lit.link/nanamaruyoga

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美容のために健康を諦めない。10日間アーユルヴェーダメール講座を受けとる

こんにちは、ナナです。 発行から現在まで800人以上に受け取っていただいている 10daysのアーユルヴェーダメール講座です。 内容は「ダイエット」に寄せていますが、 アーユルヴェーダの本質・真髄を捉え、プロセスを理解し すぐに実践へつなげることができる構成になっています。 「アーユルヴェーダの”肝”ってどこなんだろう」 「何から始めたらいいんだろう」 「どんな順番で学ぶと身につくのだろう」 そのように、 大きな世界観に圧倒されそうになっている、もしくは気になる一歩を

¥300
    • 食の選択肢を広げたシンプルな原則

      「まだこんなに減らせたのか」という衝撃を、今も覚えています。 アーユルヴェーダに出会う前、もう行き場がないと思えるほど"極まった"食生活を送っている感覚でいました。自分なりのベストな食事を探求し、食材のセレクト、バランス、食べる量…10年以上の経験と学びを駆使して食事をしているような状態です。 しかし、そのとき感じていたのは選択肢が限られているということでした。食べるものがほとんどリスト化され、冷蔵庫の中はいつもヨーグルト、鯖のパウチ、りんご、ブロッコリー、鶏肉…と変わり

      • 初心者からアーユルヴェーダ講師へ至る道

        「誰もがなにかの一年生」として最初の一歩から始まるのはひとつの真理です。 私自身「アーユルヴェーダ初心者」からのスタート、右左もままならない状態から、手探りの実践、ほんの少しずつ、毎日の目の前の選択へ真剣に向き合い、ひとつの選択ごとに身をリニューアルしていくような日々を過ごしました。 完璧に学ぶことよりも大切なのは「自分の納得のいくあり方」で在るための、軸を見つけること、そして見失わないこと。そのためにアーユルヴェーダのさまざまなガイドから、そのときの自分にとって必要なも

        • 食事は選択の練習

          「人生は選択の連続」という言葉、たびたび大切に思い出します。一瞬一瞬がすべて、自分の選択で前へ進んでいて、振り返ると選択してきたロードがある。 人間は一生を「経験」している。経験は人生の財産。そしてそれは自分の「選択」で続いている。ときに突飛なことがあれど、それも「どのように受け容れるか」で経験をする。 食にまつわる選択と経験は、あまりにも広く多いことに気がつく。買い物、調理方法、組み合わせ、調味料の選択、量、お皿のチョイス、盛り方、配膳、食べる環境、食べる心、食べ方。そ

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        マガジン

        • アーユルヴェーダの食事法
          44本
        • アーユルヴェーダのダイエット
          20本
        • アーユルヴェーダのレシピ
          15本
        • ベストバイ
          7本
        • ヨガ・ヨガ哲学
          37本
        • アーユルヴェーダのスキンケア
          3本

        記事

          食生活の「ジレンマ」からアーユルヴェーダに出会うまで

          こんにちは、ナナです。 今回は、アーユルヴェーダに出会うまでの経緯を記したいと思います。 ここからは個人的な内容になりますことご了承ください。 * 以前、毎日の暮らしに漠然と「しっくり来ない」感じがありました。 私自身、10代からダイエットの人生が始まり、食べるもの、なすこと、考えること、全てのエネルギーを"痩せるため"に費やしていました。小顔エステ、24時間ジム、スイミング、ランニング、プロテイン、糖質オフ、オメガ・サプリ・乳酸菌の摂取、健康にまつわるあらゆる情報を

          食生活の「ジレンマ」からアーユルヴェーダに出会うまで

          アーユルヴェーダを身につけるために大切な3つのこと

          アーユルヴェーダは「身軽で快適な人生」を、それだけでは実は表しきれないほどの、日々のなだれのような恩恵をもたらします。しかし未だに世の中に浸透するスピードはじわじわ、とくにダイエットの入り口に立つ世代や、美容技術の盛り上がり・情報の氾濫にさまよい、多くのエネルギーを投入しても本当のところは解決されていない・・・そんな人へ伝わる必要があると感じています。 伝わるべく人に伝わるには、実体験している人を増やさねばなりません。実感から湧き上がる声が、もっとも人に伝わります。 その

          アーユルヴェーダを身につけるために大切な3つのこと

          消化力を忘れた「ある地点」

          ※前回の続きです #体を整えるのがめんどくさい あの日忘れた「消化する」こと それは母からの衝撃のことば「あんた、脚太いよ」でした。ここからすべてのバランスが崩れはじめたのです。※これは恨みではなく笑、この場へ至るきっかけとして人生にスパイスを与えてくれたものとして感謝しています。 「あぁ、私は痩せなければいけないんだ」 高校の制服から出た自分の脚を見下ろして、初めて芽生えた自覚。 脚が太いんだ、これは恥ずべきものなんだ、どうにかしないといけないものなんだ。これが、永久

          消化力を忘れた「ある地点」

          体を整えるのがめんどくさい

          健康になるってめんどくさい 我慢ばかり 好きなもの食べて過ごしたい。 「健康オタク」よりも、自由に好きに、食って寝て、暮らしたほうが幸せなんじゃないか? ・・・・・でも。 健康であることを、心の底では願っているのかもしれない 健康・楽・欲求が満たされる・・・どうやったら叶うん ?! 好きなの食べて、たらふく食べて、嬉しくて。 それでもって、いい感じの体型で・健康は安泰。 「いやこれ、どちらか犠牲にしなきゃ無理だよな・・・」 「何かを手に入れるには何かを捨てなければ

          体を整えるのがめんどくさい

          ゼロからアーユルヴェーダを身につけた流れ

          「まったく未知ですけど大丈夫ですか・・・?」 アーユルヴェーダいざ!というとき 不安すぎて先生に吐露しました。 結論、まったく問題ありませんでした。 ゼロからでも、全然いけました。 「なにを目指して」 「なにをやったらいいか」 が明確になり、 ワクワクするアイデアが目の前に広がり ! 新鮮な実践の日々が始まったんです。 そんな「ゼロからスタート」でも まったく問題ないアーユルヴェーダ習得ですが、 「栄養学やヨガなど知識に自信がないけど大丈夫かな・・・」 「

          ゼロからアーユルヴェーダを身につけた流れ

          アーユルヴェーダが未知すぎて

          「興味はあるけど何が何だかさっぱり」 「わたしには必要なのか?」 「名前からしてちょっと拒絶反応が・・・」 アーユルヴェーダ気になるけどようわからん!という方へ。 歯磨きのように毎日実践している私が、 あらためて「こういう時に役立つよ」を洗い出してみます。 ようするに体を良くするためになにを食べたらいいか分からない これを続けていていいのだろうかと腑に落ちない部分がある わたしの本調子はこうじゃないと感じる そんな人へとくに劇薬となり、 自分の体調をフラットにす

          アーユルヴェーダが未知すぎて

          毒素が溜まる8つの習慣

          こんにちは、ナナです。 アーユルヴェーダの食事法やライフスタイルを発信しています。 「停滞している」 「流れが悪くなった」 「体がなかなか変わらなくなってきた」 そんなときに「やめる」とよいこと。 毒素が溜まる8つの習慣をご紹介します。 ✔️本記事の内容毒素が溜まる9つの習慣 笑っていない 極度に怖がる 食べるものを固定している 食事中の「緊張」 汗をかいていない 眠りが不足 食べているものについて知らないことが多い 「危険信号」に目を向けていない ✔

          毒素が溜まる8つの習慣

          お腹タイプ診断と「避ける」食材リスト

          こんにちは、ナナです。 アーユルヴェーダの食事法やライフスタイルを発信しています。 「下腹がパーンと張る・・・」 「お腹が弱すぎると感じる」 「最後にお腹がスッキリしたのはいつだろう?」 改めて考えると思い出せないレベルになっているあなたへ書いています。 読むと分かること自分のお腹タイプと、合う・合わない食事 お腹タイプチェック 避けるといい食、生活 積極的に取り入れたい食、生活 ※すべてアーユルヴェーダ術です。 この記事を書く私は4年間、便秘と下痢を繰り返す

          お腹タイプ診断と「避ける」食材リスト

          ダイエットにそろそろ必要なのは知識よりも「感受性」

          こんにちは、ナナです。 アーユルヴェーダの食事法やライフスタイルを発信しています。 「これだけやっていたら痩せるはずなのにイマイチな状態が続く」 「健康の知識は十分なのに結果が出ない」 「腑に落ちないダイエット人生に嫌気がさしてきた」 こんな「あと一歩」で足踏みする方へ向けた本記事。 本記事でわかること 知識がある人が「ワンランク上の健康」にいくために必要な「感受性」 この記事を書く私は 自分に合った食事をアーユルヴェーダに学び、半年で-6キロ、IBS(便秘と下痢

          ダイエットにそろそろ必要なのは知識よりも「感受性」

          体質改善で具体的にやること【もとに戻すことです】

          こんにちは、ナナです。 アーユルヴェーダの食事法やライフスタイルを発信しています。 「体質改善ってぼんやりしてる」 「なにが改善される?」 「なにをどんな順番でやる?」 体質改善、その周辺に興味はあるけど いまいちピンとこないという方へ向けた本記事。 本記事の内容体質改善で改善すること 体質改善の3ステップ 体質改善のコツと具体策 【本音】ぶっちゃけ この4本立てです。 この記事を書く私は自分に合う食生活をアーユルヴェーダから学び、実践し半年で6キロ減、IBS

          体質改善で具体的にやること【もとに戻すことです】

          25歳を超えたダイエットに「不要」だったもの

          健康な食品も運動の仕方もわかるが「痩せない」 もう果てまで来ているのに「痩せない」 食事も生活もリセットが必要なのかも そんなダイエット賢者へ向けた本記事。 この記事の内容25歳を超えてからのダイエットに不要なもの4つ 本当に必要だった一つのこと 記事を書く私は ”痩せない健康オタク”でしたが、20代前半でアーユルヴェーダに出会い、半年でトータル6キロ減、やっと「これだ」と思える体のコントロール法が身につきました。 今回は、とくに役立った「手放して正解だった」

          25歳を超えたダイエットに「不要」だったもの

          水はけのいい体をつくる

          とにかく溜め込みたくない・・・! 「体が重い」 「むくむ」 「やる気が出ない」 水を溜めたバケツみたいに重く鈍い心身。 チャポンと重たいと、なにもかも億劫になったりしますよね。 この「重さ」を取り除き、水はけのよい体で過ごすための方法を アーユルヴェーダの観点からお伝えします。 水はけのいい体をつくる方法✔︎生理的衝動を抑えてはならない 出たいものを、閉じ込めない。 アーユルヴェーダの医学書「チャラカ・サンヒター」には、生理的衝動が生じた時これを抑圧しては

          水はけのいい体をつくる