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社会福祉HERO's 学生審査員に挑戦!
こんにちは!七香です。🌞
先月、社会福祉HERO's TOKYO 2021の審査員に挑戦してきました。
社会福祉HERO’S TOKYO 2021 とは
社会福祉の仕事は、クリエイティブで面白い! そんな思いを胸に、社会福祉の現場で様々な挑戦を実践している若手スタッフの声を、まだ社会福祉に触れたことのない人たちに伝えるイベント
全国から選び抜かれてきた方たちのプレゼンは
心をグッと掴まれるものが多くて。
プレゼンの勉強 という観点にもなるし、
審査員という形でありながら、実は
自分が一緒に働きたいと思うヒーローに出会う、
みたいな就活だとも捉えることができたんですよね。
そういう就活の観点にもなるイベントでした。
なんと、当日のアーカイブ配信が閲覧可能なので、
ぜひぜひご覧になってみてください!!
2022年3月15日「社会福祉HERO’S TOKYO2021」の様子はこちら▽
私もこの中で、一緒に働きたい!と思えるヒーローに出会ったんです。
障がい理解をすすめ、誰もが生きやすい社会をつくっていくヒーロー
山岡 寿輝さん(社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会)
どうして、この方のプレゼンが一番心に響いたのかというと
・共感性がある
・自分もハッとさせられる
・取り組みに参加したい!となる
・社会貢献につながっていて、信頼できる
のが、他のプレゼンよりも優れていると思ったんです。💡
、、あんまり比べることが好きじゃないんですけど、今回は、審査員という立場だったので、このような見方をしてみようと思いますね。
ただ、今回のプレゼン審査は、プレゼンの技術面だけじゃ選べないなと思っていて・・。
決定的な理由は
ビジョンとか、やりたいことが私と完全に一致していた んです!
まさに就活みたいやなぁと。🤔
だから、周りの方がどんなに大手だろうと、どんなに周りからの人気が高かろうと、私は山岡さんに一票を入れました。思いを熱くして!
共感したところ
・最初は小学校の先生を目指していたけれど、福祉に興味を持った(0:30)
私は就活を福祉業界の分野に絞っていたので、
どうして福祉業界で働くようになったのか?
というお話を沢山の方から伺いました。
そこでよくあるのがこのような、教職課程での経験がきっかけというお話でした。
実は私もそのひとりなんです。
中学・高校の教員免許を取得するために勉強中なのですが、
教員免許を取るには「介護等体験実習」というものが必修で。
そこで、大半の方がはじめて福祉現場を目の当たりにします。
生徒の純粋な可愛さに、この子たちと関わっていきたい!と思ったり
この方の役に立ちたい!
と、思わされるもんなんですよね〜。
そこには、今まで「知らなかった」ものがあるからで、
教員だけじゃなくても、福祉業界を体験できる機会が多くあったら、もっと福祉業界に興味を抱く方が増えるのになぁ。と感じます。💭
・小学生の頃、ご自身も身体の違いに対する偏見があった。(2:15)
これは恥ずかしながら、私もハッとしてしまう部分があります。
小学生の頃、何も知らない自分にとって、違う人って、違う人でしかありませんでした。
((これは「見た目が」とかそういうものだけではなくて。
私は違う学校の子を理由もなく敵対視してました、、。笑))
ただ、言い訳になってしまうんですけど、
障がいを持った子たちって、特別支援学級とかで、クラスを分けられていたじゃないですか。
だから、知らない間に、障がいを持った子たちは私たちとは違うってことを植え付けられてしまっているような気がするのです。
道徳が身につくようになってから、福祉のことについて理解しようとしても、福祉の「分野」として、距離を作ってしまいますよね。分野なんて作らなくても、福祉はみんなに共通するものなのに。
取り組みたい、参加したいと思ったこと
「知らない」ことから差別や偏見が生まれる→障がい理解啓発キャラバン(3:15)
山岡さんは、小学生たちに向けて、障がいについて「知る」ということを啓発するために、障がい理解啓発キャラバンというものを行われています。
私はこの活動にとっても興味を抱いたんです。
小さな頃から障がいについて理解する・自分ごととして体験するというのは、とても重要なことだと思うからです。
・ペットボトルで自閉症の視界体験
・軍手を使ってダウン症の手先体験
・目隠しをして視覚障害の物事把握体験
私自身も今、noteを見ての通り「知る」という活動を大切にしています。だから、このような啓発活動に深く共感しました。
今からだと遅いかもしれないけど、自分にはまだできることがあると思うんです。だから、これらの体験は、私も体験してみたいなとも思うところがありました。
社会貢献につながっていて、信頼できるところ
山岡さんは、このような啓発活動のDVDを作り、区内全ての小学校に配ったり、保育園・幼稚園にも配られたそうです。
小学校の子供たちが実際に学んだ感想や、ご家族の声を伺ったり、
障がい理解啓発をした地域では、施設立ち上げへの反対意見や通報が減ったという実績
によって、この活動が素晴らしいものなのだと、改めて信頼できると思いました。
障がいのある人もない人も
ともに「普通に」生きられる社会へ
今まで紹介したプレゼンで、共感した点や魅了された点を紹介してきたんですけど、最後のビジョンのお話で的を射られました。
私も、来年春から社会人になるので、山岡さんのお話のように、
「誤解」や「偏見」といった障害をなくす社会を作れるように
励んでいきたいです。
社会福祉HERO's TOKYO 2021の審査員を挑戦してみて、
自分の福祉に対する考え方をじっくり考えることができました。
福祉の分野で就職を考えている方には、ぜひこちらのイベントをおすすめしたいです!
そして、福祉に興味がある人もない人にも、こちらのイベントをおすすめしたいです。💁♀️
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。🕊
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・社会福祉HERO's ホームページ
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・「知る」ことからはじめよう講座
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「音楽で人の心に寄り添う」を目標に、
さまざまな人のお話を伺いながら、音楽と福祉について学んでいます。
そんな私の卒論のテーマは、
「ユニバーサルデザインミュージック!(仮)」
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