初めてスキになった日本酒の蔵見学へ ー蔵元さんとの出会い①

#一度は行きたいあの場所

奈良にある美吉野醸造（株）「花巴」さんの蔵見学への思い

数年前に日本酒売り場で、私は初めて奈良にある美吉野醸造（株）さんの「花巴」を試飲し、酸のある味わいが好みで美味しいことに気付きました。そして会長さんの３つの言葉に心を動かされました（＊＾▽＾＊）☆彡

１つ目は酸にこだわる。２つ目は酵母の力だけで日本酒を作るために毎年味に変化はあるが、失敗を恐れず楽しみながら作っている。３つ目は十人中一人でもスキになってくれたらいいという言葉です。味はもとより、こだわりを持った志の高さもあわせて、製造過程に対する私の興味が加速していきました。（笑）そして一度は行きたい蔵見学へと思いを馳せました☆

蔵元さんの最寄り駅「日本一のモンブランのお店」へ寄り道

そして2019年の秋、ついに私は蔵見学を決行すべく奈良への旅に出発しました。(⋈◍＞◡＜◍)✧♡直行したかったのですが、蔵元さんの最寄り駅”六田駅”には日本一のモンブランのお店「ラ・ペッシュのモンブラン」があるという情報を入手し、このチャンスも逃さず試飲前にちょっと寄り道をしました～♪モンブランの甘さが苦手だったのでちょっぴり不安でしたが、栗の味が濃厚で甘さ控えめなところに、美味しさを感じました。

腹八分目いざ蔵見学へ出発

六田駅から５分程歩いて橋を渡った川沿いに、美吉野醸造（株）さんの蔵がありました。蔵元さんに中へと案内され、酵母、お米、仕込水、温度等製造過程の詳細な説明と神聖な雰囲気に包まれながら作る日本酒の伝統文化の素晴らしさに、尊敬と感動で胸が熱くなりました。昨年は気温が高い日が続いた為、私が訪れた頃はまだ新酒が完成しておらず飲めなかったのが少し残念でした。😢でも、幾つか酸度の違う美味しい味わいを試飲で楽しむことができて、蔵見学は成功しました。次回は新酒を飲みにまた伺います！

蔵元さんが作る美味しい日本酒との出会いを書いていきたい

私の蔵元さんとの出会いは「花巴」の日本酒から始まりましたが、繊細な味わいを楽しむことができる美味しい日本酒を作る蔵元さんは、全国に沢山あります。私は日本酒の事はあまり詳しくありませんが、周囲からマニアと呼ばれるほど蔵元さんを応援したい気持ちが熱くなり、時々会話に夢中になってしまうようです。（笑）私がこれから書いていきたいことの一つは、蔵元さんとの幾つかの出会いについてです。みなさんに、この続きを読んでいただけるように書いていきたいと思います＾＾。