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どうしても御神輿の事書きたいっ……


私は地元の御神輿が好きだ。
性格的には祭り向きとは言えないが、御神輿が好きだ。お祭りも好きだ。

ずっと行っていない地元だが、祭りのある日だけは、地元のあの空気を想う。
まぁ、土日仕事の職業ばかりで行くって選択はないのだが…
それに今は私の知らない空気になっているかと思うと、少し怖い。
あの懐かしい記憶の中に大切にしておきたいのかもしれない。

我が地元の御神輿が変わっている事には、気がついていた。他県の有名なお祭りの御神輿には、私の地元の御神輿のような形は無かった。聴き慣れた音もなかった。

私は地元の同級生も、両親も、あまり好きではない。
けれど、地元の文化は愛していた。
法被を着て地下足袋を履いて、熱気の溢れる渦の中心にいた事をありありと思い出す。


あの御神輿の話をしたい。
でも、あまりに特徴的過ぎて、普通に調べたら地元が簡単に出てきてしまう。
けれど暈して書けもしない。

だから、苦肉の策で、私は有料記事を書く。

読まれなくてもいいけれど、読んでくれる人がいたら嬉しいなとも思う。
何分私の記憶で書いているので、違うところもあるかもしれない。

詳しく、正しく知りたい人は、文中のワードを辿って頂ければ、正しい情報に辿り着くだろう。
(有料にするのに?そんなやっっけ文書?と思う方にこの記事は向かないかもしれません。)


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