ななち@とれーだー

日経225とFXと商品CFDを触ります。 株もたまに。

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最近の記事

成績公開、という件

たまには塾生さんの成績を公開してみたいと思います。 LINEのスクショだと少し信ぴょう性が薄れるかもしれませんが、もし気になる方がいっしゃれば彼らに直接問い合わせてみるのもいいかもしれませんね。 5月13日~5月17日の週間成績になります。 皆さん500pips/週がアベレージになってきています。 改めて言うようなことではありませんが、カウント方法は1ポジでしかカウントしていません。 Xなどでよく散見される1lot(100pips獲得)×3ポジで300pipsというようなイ

    • リスクリワードレシオの罠、という件

      トレードを行う上で大事なファクターの1つである資金管理。 資金管理をしっかりと組めた上で、更にリスクリワードレシオ(以下RRR)が良いトレードを行うことが出来るようになって初心者脱出というところでしょうか。 さて、このRRRですが巷では1:2程度で~というのが定説になっていると思います。1:2ということはリスクが1に対してリワードが2ということですね。 勝率は34%以上でプラスになります。 こう見ると案外簡単だと感じる人が多いのではないでしょうか? ですが、この記事を読ん

      • お久しぶりです、という件

        かなり久しぶりの更新となってしまいました(苦笑) 広報活動も何もしていないのに立て続けに記事を購入いただいたので(◎_◎;) 何か書こうと思ったのですが特に書くことも思い浮かばずという感じです💦 さて、これをご覧いただいている皆様はトレードの調子は如何でしょうか? ここ一年で急激に円安が進行し為替介入など大きなこともありましたね。 退場されずにうまくいっていればいいのですが、、、。 移動平均線の記事を購入いただいている皆さんのフォロー体制が何もない事に気づいたので、記事

        • 移動平均線の本当の使い方を教えてやるよ、という件

          ※無料部分でもかなり有益だと自負しております。  移動平均線を使っていて勝てないとお悩みの方はご一読下さい。  4月29日MTF分析について追記しました。  5月10日エリオット波動とフィボナッチを組み合わせたTCAについて追記     しました。 さて、FXトレードにおいて最も重要な事。 私のnoteをお読みの皆さんならもう分かりますよね。 そう、環境認識です。 相場における、大きな流れの事を「メジャートレンド」と言います。 環境認識の目的は、このメジャートレンドを捉えるた

          有料
          10,000

        成績公開、という件

          チャンスなんて探すだけ無駄、という件

          皆さんは普段トレードをする前に環境認識➡シナリオを構築といった感じでトレードを組み立てていると思います。 例えば日足が下降の局面であり、1時間足で建値をしようと思えば戻りを待ってエントリーといった流れでしょうか。 多くの勝てないトレーダーはトレードチャンスを自ら探しに行くという傾向があります。 しかし、これでは勝てません。 こういうトレーダーは例外なくリワード主義者です。 トレードとは本来リスクを第一に考えなければなりません。 リワードに重きを置くばかりに、本来エントリーの

          チャンスなんて探すだけ無駄、という件

          隣の芝は青く見える、という件

          FXに限らず投資を始める人は、殆どの方が 「楽してお金を儲けたい」 「労働では得られない大金を手にしたい」 と考えているのではないでしょうか? 実際SNSでは大金を稼いでいる「かもしれない」トレーダーがうじゃうじゃといますね。 しかし、大半の市場参加者はそうはなれません。 何故か? 努力もままならないままに、お金を得られるなどと考えが甘すぎるからです。 社会に出て働いている方はそれを嫌というほど御存知なのではないですか? なぜそう都合よく投資では楽ができると思うのでしょう

          隣の芝は青く見える、という件

          いつまでやっているのかね? という件

          先だってTwitterを辞めた件は、私の事を知る方はご存知のところだと思います。 その大きな理由は、民度が低い!低すぎる!という事です。 ゴミのような分析とも呼べないものが持て囃され、本質的な事を書いてあったり、ヒゲ先でエントリーしているトレーダーをニセモノ呼ばわりする、、、。 自分が出来ないことや知らないことは毛嫌いするのがTwitterという所の特徴なのでしょうか?w 反応するポイントを絞り込む事など然程難しい事ではないのです。 そこでどういう風になればエントリーするの

          いつまでやっているのかね? という件

          頭と尻尾はくれてやれ、という件

          この記事を読み進めるにあたり以下の事に留意してください。 天底を狙う取り方を否定する気は毛頭ありません。 私自身天底を狙いトレードをすることも多々あります。 さて表題の件についてです。 TwitterやInstagramなどを覗いているとと見かけたことありませんか? 毎回ヒゲ先でエントリー出来ている超絶トレーダーを。 はっきり言います。 そんなことはできるようになる必要はありません。 勿論、高い確率でヒゲ先でエントリーできる技術を持ち合わせているのであれば圧倒的に有利なRR

          頭と尻尾はくれてやれ、という件

          トレード回数という名の地獄、という件について

          さて。 この記事を読んでいるあなたに質問です。 「今週全くトレードできなかった💦どうしよう、焦る💦」 このように考えたこと、1度はあるのではないでしょうか? そう思った時点で、勝てないトレーダーの仲間入りです。 これは主観ではありますが、FXにおいてトレード回数は少ない方が良いと考えています。 何故ならば「本当にトレードするべきポイント」というのは、そんなに多くないからです。 トレードをするということは、負けることを前提に行われるものです。 つまり資金をリスクにさらして

          トレード回数という名の地獄、という件について

          相場の予想なんざするだけ無駄、という件

          TwitterやInstagram、YouTubeなどで散見されますよね。 「相場予想」というやつ。 これを見るたびに私が思うこと。 「無駄なことやってるわ~w」です。 勿論相場を分析して、環境認識をし、今どういう状況なのかを知ることはとても重要です。 それなくして相場で生き残ることはできませんから。 次の画像をご覧ください。 よく見ますよね、こういうやつ。 これは適当ですが、こういう矢印だけに関わらず相場の先行きを予想する投稿はよく見かけます。 以前も申し上げましたが、

          相場の予想なんざするだけ無駄、という件

          TCAと呼ぶよ、という件

          何を隠そう、私は「手法」という言葉があまり好きではありません。 例えば移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスを用いたトレード方法があったとします。 いくら期間数値いじったとしても、ゴールデンクロスやデッドクロスという概念を用いることには変わりはなく、新たに提唱されていることなど殆どないからです。 元々ある概念の組み合わせを、手法と呼ぶのはどうしても違和感があります。 なので私はTCA(トレードコンボアクション)という言葉を用います。 FXの基礎を教えてくれた方(機関投資

          TCAと呼ぶよ、という件

          トレンドラインの落とし穴、という件

          この記事を読み進めるにあたって以下のことに留意してください。 まず私はトレンドラインが無意味だとか無駄であると言いたい訳ではありません。 この日本語が読めない人は読み進めずにブラウザバックしてください。 切り上げ線や切り下げ線を含むこのトレンドラインというオブジェクト。 これは初心者の段階では有効な環境認識の手段ですし、チャート分析の手段としても機能します。 トレンドラインを引く目的は ①チャートパターンのシェイプを明確にする。 ②建値足の建値の足掛かりにする。 ③意識さ

          トレンドラインの落とし穴、という件

          トレードで本当に大切なもの、という件

          noteの記事の更新にも少し慣れてきたので、少し本質的な事も書いていこうかなと思います。 さて、トレードを行う際あなたが最も時間を割いているのは次のうちどれでしょうか? ①建値の位置やタイミング ②環境認識 ③利食いの位置 殆どの方が①の建値についてではないでしょうか? そしてそう答えたあなたはFXで勝てていますか? これに囚われている限りFXで生き残る難易度が格段に跳ね上がります。 つまりFXにおいて建値はさほど重要な事ではありません。 適当にすれば良いというも

          トレードで本当に大切なもの、という件

          退場しないために必要な事、という件

          FXに限らず、相場という世界で生き残れるのは1割だと言われています。 つまり9割以上が負けるということですね。 しかし、Twitterを始めとするSNSには自称勝ちトレーダーが多く生息していますね。 この1割しか生き残れないというのが嘘かのように、、、。 その件についてはまたいずれどこかでお話しするとしましょう。 表題の件についてです。 相場で生き残るために必要な事は以下の3つです。 ①確実性の高いやり方(再現性のある手法) ②厳格な資金管理 ③上記2つを淡々とこなすメ

          退場しないために必要な事、という件

          理論分析の限界点という件

          エリオット波動理論、サイクル理論、ダウ理論、ギャン理論等々、、、。 相場における理論というものは様々ですね。 当然、相場に携わる者としてこれらを知らない人はいないでしょう。 その中でもエリオット波動は最もメジャーなモノの1つですね。 さて表題の件についてです。 エリオット波動然り、ここ数年で流行っているサイクル理論然り、これらの〇〇理論と呼ばれる分析方法にはイレギュラーがあります。 エリオットではエクステンション、サイクルでは延長や短縮など。 いずれもチャートが形成された

          理論分析の限界点という件

          FXにおける聖杯について

          FXに限らず相場に身を置いている人間が必ずと言っていいほど行うこと。 『聖杯探し』どんな局面でも使えて100%勝てる手法を聖杯と定義するのであれば、残念ながらそのような手法は存在しないと思います。 私が知らないだけかもしれませんが、、、。 誰でも使いこなせて、高勝率高リワードを維持する手法を聖杯と定義するのであれば、聖杯は存在します。 誰でも使える手法のことをトレードの世界では 再現性のある手法 とよく揶揄されますね。 私はいつも不思議でならないのですが、再現性がない

          FXにおける聖杯について