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日本一IQの低い劇評
著者/くまのくまたろう
やあ!ぼく、くまのくまたろう!
最近見た面白かったもの(面白かったので頭の中の面白かったものボックスに入れてある)を紹介するね!
それじゃあいくよ!
◉東京にこにこちゃん
『ネバーエンディング・コミックス』
2024年2月28日~3月3日
@駅前劇場
本公演は5年くらい前に一度みたことある!
最近だとテアトロコントでの公演はみたよ!
本公演はひさしぶりにみた
ニッチェ十字(ニッチェの二人が貼り付けてある十字架)
「俺、夢ないんだよ、やりたいこともないし」
M氏はそう言って壁にもたれる。
なんだか
あまり共感できない感覚だった。
というか
確かに、夢ってのはスケールが大きいから、ぼんやりしているとピントが合わなくて見失うこともあるかもしれない
でも、やりたい事ってのはちいさな夢のことでもある。
それすらもないっていうのは寂しいことだ。
僕は、やりたいことが無くなったことがほぼない。
そりゃ
ニガバナ/エピソード0 (うさぎの耳の女編)
【通信が開始されました】
…
俺は並木チャーハン大学
いつも愚弟の並木ラーメン大学がお前たち地球人に世話になっているらしいな、礼を言っておこう。
そもそも俺と弟は腹違い、俺はポインセチアの魔女から、弟は水たまりの妖精から生まれた。
生い立ちが全く違うんでな。
ラーメンの奴は地球でのほほんと暮らしているかもしれんが俺はそうはいかない。
9歳で地球を離れた俺は宇宙闘技場でスペースグラディ
穢れたもの、ソルカナー
2年ほど前
ひきこもり状態が緩解し、外に出れるようになった僕だったが
相変わらず、誰かと話すのが苦痛で仕方なかった。
ゆるやかにでいい、自然に他者とコミュニケーションを取る必要があった。
そんな時、ふらっと入ったカード屋でなんの気なくマジックザギャザリングを買ったのが始まりだった。
MTGなんてブラックロータスしか知らない僕だった、でも不思議な引力が僕を誘った。
「真夜中の狩り」という
アルレクは大学芸会ではない、エントリーフィーはなぜ1500円なのか
アルティメットレクリエーションフェスティバルとかいう
クソほど長いタイトルの学生芸人の冬季大会があります。
僕が始めた大会です。
初回はOFFOFFシアターという下北沢で歴史のある劇場さんが、年始に上演するものがないからという理由で若手の僕に話が回ってきたのが開催のきっかけです。
そもそも僕は演劇をやっていた人間です。
大学お笑いには大学3年生から関わらせていただいきました。
では、な
拾った物だけで舞台はつくれるのか
答えはYESだ。
昔、拾った物だけで舞台を構成する企画公演があった。
団体名も覚えていないし、公演に行った記憶もないが
なんだか記憶に残っている。
そして何を隠そう僕も「落ちてるもの拾いマン」の一人だ。
コロナ禍から解放された飲食店が廃棄したらしいプラスチック板を僕がまじまじと見ていると
仲間から当たり前のように
「それ持って帰るの?」
と聞かれるくらいには落ちてるものを拾う癖があ
ひきこもり君がイカつい服を着る理由
友人、H氏に先日会った、実に3.4年ぶりだった。
その日は、錦糸町の喫煙できる喫茶店でお喋りするという代え難い素敵な一日だった。
ガルフィーのゴテゴテの刺繍入りのトレーナーを見てH氏は「並木さん、服の趣味変わりましたね」とミッキーの横顔が描かれたマグカップを傾けながら言った。
確かに僕は服の趣味が変わった、それもまるっきりだ。
昔は無地のシャツばかり着ていたが、今はデカプリントや柄物を好ん
俺、酒飲んでも勉強するから
大同窓会が開かれた
中学高校の演劇部の卒業生60人ほどの大宴会。
顧問の先生60歳を祝うと言う趣旨の会だ
新宿の真ん中にある美味しそうなイタリアンだったがおしゃべりがメインだったので、みんな食事は片手間でしていた。
いろんな先輩と話したので備忘録として記しておこうと思う。
K先輩はコントを一緒にやっていた同士、よければ今度新しく書いてみたネタ見てくださいと言うと
「忙しいから無理、あと
彼女の放尿と新しい劇団
僕は肝心な時に度胸のない人間だ
思えばそれは小学生の時からになる
小学生6年生のある日、僕は女子に呼び出された
特段仲の良い子ではなかったが、可愛らしく快活な子で人気もあり容量のいい子だったのを覚えている
どこに行くのかと期待してついていくと
そこは女子トイレだった
「入って」
とだけ彼女は言った。
僕が混乱して戸惑っていると
彼女は譲歩するかのように
「じゃあ一緒に入ろう」
大変ご無沙汰しております、並木です
大変ご無沙汰しております、並木です
僕の連絡が途絶えてしまった事によりご迷惑をおかけしてしまった皆様大変申し訳ありません
これ以上のない不義理をしてしまったことを深くお詫び申し上げます
皆様に見せる顔がなく、このような形でのお伝えになってしまったことをどうかお許しください
僕は2年ほど闘病生活を送っておりました
病名はあえてここには明記しませんが、秘密にしているわけではありません
もと