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店長の「ひっくり返せばいいだけやん」から考えたこと

こんにちは、なみです。
日常や職場の中で感じたこと、経験したことの記録です。

昨日、職場でのできごと。

一日が終わり、店長「明日洗浄するし、フライヤーの油を抜いといて」
やり方を知らない私「どうやって?」
店長「ひっくり返したらいいだけやん」
170度の油が入ったフライヤーを、持ち上げて廃油缶にひっくり返す??
想像して怖くなり、一瞬たじろぐ私に
店長「もうええわ!自分でやるし!」
その言葉に頭が真っ白になり、どう返答していいか分からなくて、とにかく、今やれること、目の前の作業を進めることしか出来なかった。

店長は何気なく放った言葉なのだろうけど、私は怖くて心臓がバクバクするし、このことが頭から離れなくなる。

だけど、いじけて卑屈になって、相手のせいにした考えをしていては、自分が益々しんどくなるだけで、何にも良いことなんてない。
外に出て、空気をいっぱい吸って、気持ちを切り替える。

そして翌日。
先に出勤していた店長に、今日は呼称を付けて明るく
「Kさん、おはようございます」と挨拶してみた。

店長から「おう!おはよう」
と、いつもと変わらない元気な声が返ってきた、ほっ。
やっと自分の心の緊張がほぐれました。

元気な声を聞いて、嬉しく、心がパーッと晴れた。
人とは、この様な関係がいいな。

今回の、店長の乱暴に思える言動は、日々の私の仕事のやり方やレベルにまだまだ課題があって、日々募らせてしまった店長の苛立ちや疑心から発せられた言葉だったのかも知れない。
だとしても、今回店長にやられたような事は、私は人に絶対しない!

そして、仕事の進め方について2点、改めて意識しようと思う。

・自分視点ではなく、依頼元の求める品質や内容を汲み取り、実現する。
・日々のちょっとしたことに対しても、確認や報告を現状の3倍行う。

私は、思ったことが直ぐ行動にでてしまうので、人より10倍意識しないと報連相を普通にできないから。

更に、これからも店長の右腕ナンバーワンを目指して、日々精進です!

琵琶湖の湖岸


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