母の欲しいを平和に叶える
離れて暮らす76歳の母が、はじめて欲しい物があると言う。
まさか『楽器』が欲しいと言うなんて😊
しかも、キーボード!
しかし父は「やっちもない、邪魔になるだけ、買うなよ💢」
批判と虐待の家系に育った父。
仕方ないな~
母の願いを、父を怒らせることなく叶えるためには、私がプレゼントするしかない。
だって、父は私のことが大好きだから。
さて、父が仕事にでかけている間に、母には楽器店に行ってもらい、欲しいキーボードの下調べをしてもらった。
数時間後、母から品番等の連絡が来た、真っ赤な電子ピアノだ😊
早速、ネットで購入。
そして次に、植木職人の父にLINEを送る。
「お父さん、今日もお仕事お疲れさまです☀
手に職があること、お客さんから愛されてる職人であること。
お父さんを見て、自分もそう在ろうと思ってます😊
いつも優しさをありがとう😊
そうそう、お母さんにプレゼントを贈りました、明日届きます。お母さんと一緒に使ってください😊
あ、お父さんはアコースティックギターの方が良いのかな?」
(ギターを買う気はないよ、なんとなく言ってみただけ)
数日後、母から嬉しそうなLINEが届いた。
「暖かな日の当たる縁側に、父が高さ調節のできる机をセッティングしてくれて、毎日お庭を眺めながら練習してま~す。楽しい♡」
よかったよかった、作戦成功✨
父の怒りは愛情不足
「もっと愛してほしいよ~」の感情が起こしていること。
なので、丁寧に愛と感謝をもって接っしてあげると、落ち着いて本来の自分に戻ってくれる。
「正しさより、丁寧さ。」って本当なんだね。
こんなことができるのは、実家と離れているからかも知れない。
また、今まで出合っていただいた多くの人たちから、学び体験させていただいたお陰さまです。
本当に、ありがたい😊
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