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【危険】ドーパミンを出す「自分語り」は麻薬と同じ

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は「自分のことを話しすぎる危険性」について紹介します。

【子どものために話しているつもりが、自分のためになることがあるから気をつけたいですね】という内容です。

子育て世代、学校の先生など、子どもと関わる機会の多い方向けの記事になっています。

▼ドーパミンがカギを握る

ドーパミンという体内に流れる物質があります。

体内でドーパミンが増えるとイイことがあります。

【ドーパミンが増えることのメリット】
・幸せになる
・集中力が増す
・ポジティブになる

参考にした記事はこちら↓

このドーパミンが出されると人間は気持ちよくなります。

食事・セックス・給料をもらう・ドラッグ

これらと同等の気持ちよさを感じるそうです。

そのため、ドーパミン欲しさにドーパミン放出行動に依存してしまうこともあるそうです。

典型的なのが、お酒やギャンブル。

では、「自分のことを話す」のと「ドーパミン」にはどのような関係があるのでしょうか。

▼自分語りをしているときは快楽

「自分のことを話す」=「自分語り」をするとドーパミンが放出されます

気持ちよくなっているんです。

だから、Twitterではよく
「〇〇するなんておかしい!」
「いや、お前の言い分が変だ!」

みたいな論破合戦が繰り広げられてしまうんですね。

▼そのお説教は誰のため?

「SEKAI NO OWARI」さんの『Habit』の歌詞にもありますが、

【説教するって ぶっちゃけ快楽】

そうなんです。

快楽なんです。

親御さんや学校の先生は、子どもを相手にしているから、自分の言い分を通しやすくなります。

その分、あーだこーだとつい口を出してしまいます。

このときずっとドーパミンが出ているのです。

気持ちよくなってしまっているんです。

「あなたのために言っているんだ」

なんて言いながら、実は自分のためになっているのが現実なんです。

もちろん「注意しないとケガをする」「誰かを傷つける」といった場合には口を出さないといけません。

でもそこから、「私が若かった頃はね…」なんて自分語りを始まったら、そこからは自分のためのお説教になります。

以前、「おせっかい」についてまとめた記事もあるのでよかったらお読みください↓

私もつい、自分語りをしてしまうので気をつけないといけません。

一緒にがんばりましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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