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音楽

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だいすきな、おんがくの記録
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タイムスリップできるとき、、?

タイムスリップできるとき、、?

忘れていた感情を思い出す瞬間があって

季節、温度、空気、音楽、匂い、これのどれかがマッチした時「あ、この感じあん時と一緒!!」ってなって、特に思い出すこともなかった感情を思い出して懐かしくなるときがある。
それと同時に「あの時と同じ感情には戻れないなあ」って少し切なくなったりもする。
でも、「いい思い出だったなぁ、楽しかったなあ」って少しだけその感情にタイムスリップできるこの時間が好きだったりす

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今しか響かない

今しか響かない

かもしれない

今だから響く文章や
今だから涙が出る音楽があると思う

もやもやしていた頭の中を
スっと心に落としてくれるモノに
"その時" 触れたら、感情が溢れる

腑に落ちない自分の考え方を
ボーッとかんがえていて
朝、バスの中でnoteを読んだ
自分と少しだけ似た状況で
文章の一番最後に載せられていた音楽に興味をそそられて聴いてみたら

あぁ、そう考えたら良かったんか、
と私の頭の中を歌詞の

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新曲

新曲

新曲を心待ちにしていた
きょうは、アップルミュージックで聴けるようになる日だ

バスに乗っている時間に聴こう

と、こんなうきうきがある
少しだけ懐かしい感じ

だいすきになれて嬉しい
だいすきがあるって嬉しい

おじいちゃんと聴いた歌

おじいちゃんと聴いた歌

おじいちゃんに会えなくなってから
何度背中を押されただろうか

「もうじいちゃんあかんかもしれんわ。なみちゃんが京都から帰ってくるまで頑張れるかわからん。」

また、そんなこと言って。って思った。

「じーじちゃん、何の歌聴きたい?」

ずっとベッドの上で、外出もできない
そりゃ気分も落ち込むだろう
そう思って、私なりの励まし方。

「美空ひばりの愛燦燦」

一緒に聴いて、歌った

どんな気持ちで

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「この世界が嫌だ」と歌う歌に

「この世界が嫌だ」と歌う歌に

「この世界が嫌だ」と、うたう歌に。
自分ではない誰かが生きる、活字や映像の世界に。

甘くてひんやりしたアイスに、
気持ちいい外の空気に、
ばやけたひかりで照らしてくれる月に、

「この世界はいいな、今、わたしが生きている世界が好きだ」

と、思わせられる。

そっと寄り添ってくれる言葉や音楽や自然が、そう思わせてくれる。さっきまでクッションに顔を埋めて泣いていたのに。

いまわたしの周りに存在し

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「音楽を好きでよかった」

「音楽を好きでよかった」

知ってる。この言葉。
聴いたことあるし、思ったこともある。
今日は、特別に強くおもった。

5月のフェスにはじまり、気づけばここまで音楽に助けられて(というか、"一緒に"の方が感覚的に近い)駆け抜けてきた。
ライブという、ほんもの、なまのもの。今を感じられる時間を過ごし、またいつも通りの生活を生きる。そして、その"いつも通りの日々"を彩ってくれる。

ハナレグミの、朗らかな優しさが日常の平凡を彩っ

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歌ここに置いとくからさ

歌ここに置いとくからさ

向こうから愛を、ちからいっぱい届けてくれる銀杏BOYZの熱い歌に救われる日があるけど

きょうは、くるりの
「歌ここに置いておくから、聴きたくなったらききにおいでよ」
みたいな、クールな優しさに救われた日だった。

歌詞全部が心に響く訳ではなくて、
聴き流しながら、今ほしい言葉を自分であつめてる。

音楽をつくってくれるひと、本当にありがとうございます。届いてます。

くるりのライブ

くるりのライブ

LIVEに来るたびに、曲と思い出がより鮮明に心に刻まれていく気がする。

「なんの歌がいい?ひとりやと自由度高いねん。」
客席から色んな曲名が飛び交う。だいすきな曲を私も叫びたかった。
叫んだらきこえていたと思うけれど勇気が出なくて言葉に出せなかった。

「めっちゃいい歌するわ」

「…言葉はさんかくこころは四角」

誰も言っていなかったのに、気持ちが伝わったのだろうか。ありもしない事を考えてしま

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