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Kindle出版めざすの記2 ~書きたい本の内容は? ニッチな技術本&けんちく絵本

応援コメントありがとうございます!

 Kindle出版めざすぞ!と前回記事を書いたところ、温かい応援コメントをいくつか頂き、それだけで幸せ気分に浸っている私です·····
 本当にありがとうございます!

 でも、それだけで満足していてはいけない!


厳しい現実

 「Kindle出版」と試しに検索すると、
● 何百万と出版されている中で、自分の本を選んでもらうのは、かなり厳しい
● それで十分な収入を得るのは、さらに難しい
● 以前は 個人VS個人 の競争だったが、現在は 個人VS出版社 の競争となるので、プロの出版社よりいいものを作るのは、大変
 と、なかなか厳しいことばかり書いてある。いやいや、それでめげていては何もできない。

本の内容をどうするか?

 今回は、肝心の、本の内容をどうするか?ということ。書きたい内容はたくさんある。これを妄想しているだけで、日が暮れてしまうくらい。

案1 ニッチな技術本

 1つ目の案は、自分の専門分野、建築の構造について解説する本。
 構造や力学、材料や施工などは、その道に詳しい先生方が書いた素晴らしい本がたくさんある。
 私が書けることといえば、ニッチな分野。意匠事務所や施工会社が、「ここの構造や施工、いつも悩むけど、どうするのが一番いいの?」と思っていること。
 例えば、下記の木造独立柱の記事は、最も閲覧数が多い(他の記事の10倍くらい)。それぐらい困っている人が多いのだと思う。

 こういう木造独立柱や、木造に鉄筋ブレースを入れる場合、薄くて深い庇を出したい場合の小ワザなどの技術集を出すのもいいかもしれない。

案2 こども向け建築絵本

 金曜の朝にEテレでやっている「マチスコープ」

 この番組、大好き!
 都市や建築のことを子供にわかりやすく説明していて、大人が見ても面白い。例えば、免震構造や、地中配管や、断熱、防災のことなど。
 自分の専門分野について、子供向けに楽しくわかりやすい絵本が作れたらいいなあ、なんて思う。
 建築の設計図を自宅に置いておくと、子供達が、「ここが寝る部屋で、ここがトイレだね」と見てくれる。自分の仕事に、子供が興味を持ってくれるということが、こんなに嬉しいなんて!
 例えば、子供向け建築用語辞典をnote仲間で作るとか。
 「『樋』って子供がわかるように説明してみて!」てお題を出して、一番わかりやすかった人のを採用するとか。
 などなど、企画アイディアがふくらみます。

 案1,案2を書いただけで1,000字越えちゃった。
 案3以降は、次回へつづく。

つづきはこちら↓



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