ナミ構造設計 / 建築小説&エッセイ発売中
紙のけんちく小冊子:月刊nami通信についての情報です。
建築関係者の方、今の仕事についたきっかけは何ですか? 建築に興味を持ったきっかけは? ひとことでもいいし、長文でもいいので、今の仕事にたどり着いたストーリーを教えてください。
お題企画『 #バッグの中みせて 』 に参加して頂いた記事です
幼い頃からの「本を書きたい!」という夢をかなえるため、Kindle出版を思いつく。はたして出版にたどり着けるか? 実録を書いていきます。
2022年春に建築設計事務所を設立。それまでの準備や、開業に関するあれこれを綴っていきます。
『NAMI通信』9月号が完成しました!そろそろ配布場所に設置されている頃かと思います。 9月号は【けんちく本棚特集】です。 建築関係者の本棚写真が、大量に載っています。 おすすめ建築本、漫画本の紹介もかなりあります。 読者の方は、この雑誌を読み終わるころには、何冊か本をネット注文しているのではないでしょうか・・・? 順に内容を紹介していきますね。 【建築士の本棚】 ここでは、まず、実用書から趣味の本まで、私の本棚をさらしています。 そして、Sawaさ
滋賀県立美術館で開催中の「滋賀の家展」に行ってきました。 この展覧会については、以前からお世話になっている竹内さんが協力したということで知りました。 滋賀って実はすごいところ! 竹内さんの記事↓を事前に読みつつ、 建築士仲間にもこの展覧会の話をすると、滋賀って地味に見えて実はけっこうすごいところらしい・・・新築住宅着工数は全国の中でも多い。プレハブ住宅の工場だけでなく、自動車や他の産業の工場も多いらしい。ということを聞きました。そうだったんですねー! そうい
昨日、ポッドキャストで、岡山の海の近くで本屋を経営している方の話を聞き、いいなーと思いました。 月に10日しか開店しない本屋さんだけど、お客さんは遠方からきて、ゆったりとした時間を過ごしていくのだそうです。そんなお店っていいですよね。 どうしてそんな話に興味を持ったかというと、数年後、実家が空き家になる予定だからです。現実的に考えると、管理も大変だから、朽ちていく実家を見るよりは、解体して更地にして売った方がよさそうです。 岡山の本屋は、民家をリノベーションしたも
建築好きの方っていうのは、もちろん興味のある建築を見に行くのが好きだと思うのですが、どんな情報をたよりに行くのでしょうか? やはり、SNSや建築雑誌などでしょうか? 今回は、現代建築、近代建築、歴史的建築物の見学の参考になる本を紹介したいと思います。 現代建築 最新の建築については、やはり建築雑誌やネットなどの情報がいいのだと思います。 「最新」にこだわらず、「現代建築」というくくりでいくのであれば、私が学生の時に愛用していた本はこれです。 『建築map京都
去年開催したお題企画 #けんちく本棚 ↓ 今年もゆるく開催しようと思います。 まずは、興味あるかわかりませんが、自分の本棚写真をさらしてみます。 まずは、仕事で使う実用書の本棚 私の仕事は、地震に耐えうる建物を設計するという、「構造設計」が専門なので、その設計指針などが多くあります。 特に独立したての頃、設計に自信のない分野ほど、高価な本を買って不安を埋めようってことがよくありました。 この本棚では左端の『建築構造審査・検査要領』がそうです。そんなに読む本では
百姓であった曽祖父が97歳で大往生した時、葬儀にはたくさんの人が集まった。血縁者だけではなく、曽祖父にお世話になったという人が多くいた。ひ孫の私から見ても温かく魅力のある人だったが、集落の中でも、皆から尊敬されていたようだった。 細かく農業日記をつけ、温度や量、距離などはきっちり測り、新しい栽培方法を試したり、わからないことは本や資料で徹底的に調べたりしていた曽祖父は、百姓というより技術者・研究者にみえた。嫁や子供にはとても厳しい人だったようだが、ひ孫である私には、やわら
建築士仲間で作成しているフリーマガジン『NAMI通信』 「建築にくわしくない人でも、建築を楽しんでくれたらいいな」という思いで手作りして、カフェや雑貨屋に置いています。どれくらいの人が手にとってくれているでしょうか。 先日、7月号を発行したばかりのような気がしますが、8月号完成しました! 7月号↓ 表紙 8月号表紙はこんな感じ↓ テーマ テーマは 建築をなぞときしてみよう! サブテーマは 大人も子どももけんちくを楽しもう! です。 8月と言えば、
なんだか、大げさなタイトルになってしまいましたが、 自分にとって、いちばんわくわくすることってなんだろう? って考えたとき、やっぱり、魅力的な人と出会えることじゃないか?って最近思います。 実は先日も、素敵な人何人かに会えました。 長年お世話になっていた人に、10年以上ぶりに再会しました。とても優秀な方で、昔から構造のことを教えてもらっていたのですが(構造わからなくてピンチの時はいつもこの事務所に電話して助けてもらっていました)、ひさしぶりに会っても、やっぱり頭冴
nami通信7月号が完成しました! といっても、正確には、完成したのは原稿で、現在自宅で手作り製本中です。 今回も、関係者のみなさまの温かい協力により、素敵な冊子に仕上がりました。 内容を順に紹介していきますね。 テーマは間取り まず、今号のテーマは、『間取り』です! 建築関係者でなくとも、間取りが好きな人は多いのではないでしょうか? 広告などの間取りを、想像力ふくらませながら見るのは楽しいですよね。間取りミステリーも流行ってますしね。 nami通信は、建築
前回の記事に続き、営業や人脈についての経験や思ったことを書いてみます。 今回は「ホームページ」について。 ホームページって、まず、そこがどんな会社か知りたい時に、まず見に行くところだと思います。 先日、あるカイロプラクティックで、院長がこんなことを言っていたのが印象的でした。 「うちは、ホームページを見て来るお客さんに、変な人はいない」 院の前をたまたま通りかかって、飛び込みで来るお客さんは施術内容を理解しておらず、トラブルになることが多い。でも、ホームページを
「営業」や「人脈」について悩んでる人って多いと思います。自分も若い時は、それがすごく不安で苦手意識あったし、今も悩んでいます。 それについて経験してきたことや思うことを何回かに分けて書いてみます。ぜひ、みなさまの経験や意見も聞かせてくださいね! まずは、「人脈」から。 20代、30代の頃、喉から手がでるほど欲しかった「人脈」。 その時働いていた、社員10人ほどの小さな会社では、人間関係はマンネリ。建築の技術も、その他のスキルも、もっと外の世界から吸収したいと思
先日、『nami通信』の納品に行ってきたフリーペーパー専門書店 ↓ ONLY FREE PAPER NAGOYA 持ち帰ったフリーペーパーたちを眺めていましたが、どれも、じっくりリラックスして読むことができ、気づくと、その面白さにハマってしまっています。 屋上とそらfree ショップのオーナーが発行している『屋上とそらfree』 フリーペーパーを開くと、その号で特集されている屋上写真が載っています。 昔デパートの屋上にあった遊園地、または、遊具などなくても、屋
nami通信、現在6月号を配布中です! 今月のテーマは、ずばり はたらくって何? 「#どーゆーなりゆきで建築に」に投稿して頂いた方から3名の方の記事を転載しました!(協力ありがとうございました!) 他にも、たけうちさんによる、「はたらく」をテーマにした絵本の紹介や、私が書いたお仕事小説が載っています。 そして、大ニュースがあります! 現在、東京、鳥取、三重の3か所で配布中ですが、もう1か所、配布場所が増えました! 名古屋駅から徒歩5分のところにある、
先日、ヘアサロンに行ってきました。 いつもは時間重視で、さっと終わるところへ行ってます。 今回、知人の紹介で行ったお店は、いつものところとは違い、椅子もゆったり大きめ、半個室のブース。スタイリストさんは、ゆっくり話を聞いて、似合う色や髪型を提案してくれました。初対面だったのに、ついつい聞き上手なスタイリストさんにプライベートの愚痴も聞いてもらいました。 要約すると、はじめて行ったお店で、 ゆっくりリラックスして過ごし、髪型も綺麗にイメチェンしてもらいました! 最
突然ですが、生きているうちにどうしてもやりたい仕事ってありますか? 以前、藤田美術館を設計した方のインタビューを読んで、そんなことを思いました。 「僕が大成建設に入って3つやりたい建物があるうちの1つが藤田美術館」 すごくかっこいいセリフ! 20年以上おもい続け、言い続けて実現したとのことです。 そして、それだけのことがあって、かなりの情熱をかけて藤田美術館を設計したことが、このインタビュー記事を読むとわかります。 (この記事はその時の情熱がわかるエピソード満載
4月から創刊したフリーマガジン『nami通信』 最近は、その企画や編集のことを考えているだけで楽しいです。 自宅で製本 学生の時から、自分の本を出したり、雑誌を作ったりすることが夢でした。 でも、いざやってみたら、 自宅のプリンターで、本や雑誌ってつくれるやん! なんで今まで気付かなかったんでしょう? 一般的な家庭用プリンターにも「製本印刷」という機能が付いていて、それを利用して印刷しホチキス留めすれば、30ページくらいのちょっとした冊子ができてしまい