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大阪・京都でのワーケーションで感じた日常と非日常の融合

こんにちは、なみおかです。

普段は神奈川県の湘南にあるシッピーノ株式会社というITベンチャーで働いています。現在は、夫の短期出張についてきていて、3ヶ月限定で大阪に来ています。なので、プチ移住というか、ちょっとしたワーケーションを体験しています!

夫は1年の間に2、3回短期出張がある仕事なのですが、私が一緒に行けるようになったのも、今働いている会社が今年からフルリモート可になったことが大きいです。以前はオフィス勤務が必須だったので、夫が出張の時は離れ離れに暮らしていました。

フルリモートで働けるようになって本当に嬉しいです。今働いている会社にも感謝しています。今回は日々の生活で感じていることを書きたいと思います。

ウィークリーマンションでの二人暮らし

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今年の9月末から車で大阪に移動してきました。大阪といっても、大阪と京都の中間のエリア。生活はウィークリーマンションのワンルームを借りて、夫婦で暮らしています。家電付きなので便利です。

荷物は、少量の衣類、食器類、洗濯ハンガー、持ち運びができるベッドマット・布団、仕事で使うパソコンなどです。あと、趣味の登山をするために、登山リュックや靴、衣類を持ってきました。

1ヶ月ほど暮らしてみて感じたことは、生活に必要なモノは最小限で良いということ。足りないと思っていたのに、「全然生活できる!」と思いました。普段モノを持ちすぎているのかもしれませんね。移動して暮らしてみて気づきました。

一方で、気になる点もあります。ワンルームの狭さです。一人暮らしである程度慣れていますが、2人で住むとなるとやや狭いのが気になります(笑)1LDKや2LDKのウィークリーマンションがあったらいいなぁと思いました。調べてみると、ADDressという定額制の多拠点居住サービスもあるようで、次回は検討してみたいです。

仕事は家とコワーキングスペース、カフェを上手に使う

今働いているシッピーノ株式会社は、EC事業者向けのITサービスを開発・運営しています。神奈川県湘南の海沿いにオフィスがあり、海を見ながら、波の音を聞きながら仕事をすることができる素敵な会社です。

私は、マーケティング部に所属しており、サービスの認知向上や新規獲得に向けた施策に関わっています。仕事は全てオンラインで完結しますし、ミーティングもGoogleMeetやZoom、Aroundを使って行っています。

フルリモートになってから、集中する時間と息抜きする時間を上手く使い分けることが大切だと思いました。私の場合、「ちょっと疲れたな」「静かな空間で集中したい」時は家で仕事をしています。

「美味しいコーヒーを飲みながら仕事したい」「仕事の合間に散歩して息抜きしたい」時はコワーキングスペースやカフェを活用しています。大切なのはバランスですね。

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こちらの写真は京都の河原町エリアにある.andwork kyotoというホテルハイブリット型コワーキングスペースです。東京、大阪、福岡など主要都市にはあるコワーキングスペースです。京都では錦市場に近い場所にあり、お菓子やお惣菜を買って帰ることもできます。ドロップインで1日2000円で、コーヒー飲み放題。窓からは京都の山が見えます。

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こちらの写真は京都の四条烏丸エリアにあるKANTE(カンテ)というコワーキングスペースです。旅行、留学、自己啓発、ビジネス、語学学習など3000冊も本が置いてあるようでした。カフェのようなオシャレ空間で、大きな本棚が置いてあります。ドロップインで1日1000円。時期によりますが飲み物は持参のみ。

旅×仕事は人生を豊かにする

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大阪に来てから、行動範囲がとても広がりました。大阪はもちろんのこと、京都、滋賀、淡路島、兵庫、奈良にも近く、四国も車で3時間くらい走れば行けてしまいます。

平日は仕事をして、休日は観光や山登りに行くようになりました。平日も京都のお寺に立ち寄って、コワーキングスペースやカフェで仕事をすることもできます。

京都は徐々に紅葉の時期を迎えていくので、とても楽しみです。季節の移ろいを感じながら生活できるなんて、自然が大好きな私にとっては最高な暮らしですね。

旅と仕事の組み合わせは、人生をより豊かにすると実感しています。ちなみに、先日散歩した記事も書いてみました。

日常と非日常が溶け合っていく感覚

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大阪に来てから、非日常だった世界が、少しずつ日常と混ざり合ってきた感覚があります。

家で暮らす、仕事をするという日常の中に、お寺へ散歩しに行く、自然を体感しに行くという非日常が組み込まれた感じというか。

そんな生活が心地よく、とても気に入っています。新しい発見があって、わくわくする瞬間も増えたような気がしています。

最近は、地方へ移住する人や、多拠点生活をする人など様々な暮らしを選択する人が増えてきました。

誰もが時間や場所に縛られず、自由に人生を選択できる、そんな世の中になったらいいなぁと思いますし、体現していきたいと思います。

おわり。







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