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ES・自己分析・企業分析、なにから手をつけるべき?

こんにちは、こんばんは。ナマケモノです。
まずはこの記事を見てくださってありがとうございます。
今回は、ナマケモノが就活をするにあたって、どんな順番に何をしたのか振り返ってみます。今から何をしよう、って迷っているあなたの参考になればと思います。

1.そもそもES・自己分析・企業分析って何?

就活=ES・自己分析・企業分析といわれますが、そもそも、これらが求められる理由を考えたことがあるでしょうか?
就活において、これらを行わなければならない理由は、自分がその企業とマッチしていることを証明するためです。
ESは企業とのファーストコンタクトであり(厳密にはそれより前に説明会や合説で接点があると◎)、そのESは自己分析や企業分析の上に成り立つものです。ですから、ESを書くためには自己分析や企業分析が必要です。1つ1つ分けて考えるよりも3つまとめておこなっていく方が効率が良いとナマケモノは考えています。

強いて順序付けをするなら、自己分析→ES 兼 企業分析というところでしょうか。次でナマケモノが実際に行ったことを書いていきます。

2.【本題】ナマケモノはこうやった

さて、こんな偉そうなことを言っているナマケモノですが、就活最初の一歩は「とりあえずESを書いてみる」でした。そしてこのES、涙流しながら書きました(本当に嫌になりすぎて泣きながら書きました)。でも、そのおかげで夏のインターン、提出した企業のほとんどでES通過しました。(本当は良くないけど締切20分前に書いたものも通過してました

では、具体的にどんなことをすればいいのか?
簡単にいうとネタをきっちり詰めておくことです。
そうすれば、ES・自己分析は乗り越えられます。どういうことか説明しますね。
ESを書く手順を考えてください。まず高校時代や大学時代の出来事を振り返りますよね。そのうえで、企業とマッチする部分を強調しつつ練り上げていくイメージだと思います。この時点で、「自分を振り返って探る」という自己分析をしていることに気づいてください。問題は、ES 1枚1枚にそれを行うかそうでないかです。

ナマケモノは、高校3年生ぐらい~現在(大学生)の出来事の中で、自分の進路を決めるに至った出来事、自分の性格や価値観の根底となっている経験、できるようになったことなどを中心に、経緯と結果がわかるように丁寧に書きだしました。そしてそれを先輩や親、社会人の友人など見てもらえる人全員にアドバイスをもらってブラッシュアップをしました。

例えば、以下のような感じです。

大学の○○というプログラミングの授業で、△△を作った経験がある。最初にどのようなものを作りたいかを考え、先生の協力も得ながら△△を作成した。しかし、当初自分の思い描いていたものとは全然違うものができた。この経験から、単純に自分のプログラミング技術が低いこともわかったが、ものを作るときには「どう作るか」をしっかり作らないと望むものを作ることが難しいと感じた。また、別の××という授業では、お絵描きリレーを通して情報システムの開発プロセスを学んだ。そこで、改めて「欲しいもの」と「実際にできるもの」の間に乖離が生じることを感じた。これらの経験から、システム開発において、「欲しいもの」を具体化していく上流工程と「実際のもの」をつくる下流工程を全て担う会社で働きたいと感じている。

上は実際のナマケモノの体験です。どのように思い起こしているかというと下の図のような感じです。

プレゼンテーション1

このように、自分の体験を振り返って言語化してみることをおすすめします。そしてそれを周りの人に見てもらい客観的な視点でブラッシュアップしていくのです。これがESをかく“ネタ”になります。ESとして書きあげるためにはここに企業研究を加えていく必要があります。

企業研究は、会社のHPや説明会での情報をもとに、自分に引っ掛かる部分を探していきます。先のナマケモノの例でいうと「上流から下流までを自社で行う」会社か、ということです。
ですが、企業研究はHPや口コミの情報だけでは全然足りないと思います。なぜなら、会社のHPには良いことしか載ってないからです。会社の実態はどうなのか、どんな人がいるのか、これは自分が実際に体験しないとわかりません。そのためのインターンであり、会社説明会です。人事をはじめとして、たくさんの人と会話を交わしてください。そうすることで企業に対する知見も深まりますし、採用を担う人事に対するアピールにもなります。

ES・自己分析・企業研究はまたそれぞれ、追々詳しく述べていきたいと思います。

3.おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回ナマケモノが伝えたいことは1つ。
「とりあえず言語化してみよう」
自分の今の考え方・価値観って、案外言葉にしづらいものです。でもそれが大事なことだったりします。そして言語化して自分のものにできたら、これ以上に強いことはありません。
とりあえず言語化してみましょう、できればそれを客観的にブラッシュアップしていきましょう。そしたら自然に、自己分析がなされたESが書けるようになると思います。聞きたいこと等あればコメント・Twitterでお願いします。

次回、面接って怖い?面接を楽しんで乗り切る方法 の巻。

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