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納豆で食文化の違いがわかる

納豆は手軽で安くて体に良い食べ物である。

一人暮らししていた学生時代は毎日のように食べていた。
ご飯のお供にするのはもちろんとして、
小腹が空いたときに納豆だけをかき込んだり。
納豆パスタもよく作っていた。

ご飯を炊くのが面倒な時に納豆パスタは重宝する。
パスタを茹でて納豆を和えるだけ。
あとは醤油を少しかければそれだけで美味しく食べれる。

昨日は久しぶりに納豆パスタを作って食べたが、
和風パスタの中では上位に食い込むくらいには好きである。

でも、この納豆パスタってどれ位一般的なのだろう。
スーパーにはパスタソースとして売っていたような気はするが。

いや、そもそも納豆自体どこまでポピュラーな食べ物なのか。

生まれ育った関東では納豆は普通に食べていたが、
大学進学で関西に来たら、納豆はあまり食べないと聞いた。

なんでも納豆の主戦場である朝食で米を食べないとか。
朝は主にパンを食べるから、
そもそも朝食に納豆が出ることがないとか。
そんな噂を聞いたことがある。

納豆以前にそもそもの食文化が違うんかい。
ちなみに自分はどちらかというと朝はご飯派である。

あと、これは実際に見たことはないが、
納豆に砂糖を入れる地域があるとか。

テレビでやっていたが、全然想像がつかない。

納豆はどちらかというと塩味寄りの食べ物だが、
それが甘くなるとは。
付属のカラシはどうするんだろう。
カラシ系の味で甘いのは未知数である。

納豆に砂糖。
気が向いたら今度やってみよう。
百聞は一見にしかずである。


余談だが、
自分は納豆にチューブのにんにくを入れることがある。
納豆の臭さとニンニクの臭さのダブルパンチ、
背徳感MAXの禁断の組み合わせ。
外出前には食べられない代物だ。

臭いものってなんであんなにも美味しいんだろう。

これは地方独特の文化というよりは、
ニンニク好きが高じた食べ方だろう。

同志はいるのだろうか。

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