本邑 柊彩(もとむら ひいろ)

しがないアラサー男子のエッセイスト。 良かったら読んでやってください。 たまには面白い…

本邑 柊彩(もとむら ひいろ)

しがないアラサー男子のエッセイスト。 良かったら読んでやってください。 たまには面白いのありますよ。 最近は一眼レフ片手に鳥を見ることが生き甲斐に。 趣味が高じて野鳥の動画をYouTubeに投稿しています。

マガジン

  • 本邑 柊彩のエッセイ

    本邑 柊彩が気ままに綴ったエッセイ集です。 フリーテーマでゆるーく書いているのでお気楽にお目通しください。

  • 万華鏡

    • 37本

    みんなで更新します。

  • 野鳥観察記録

    きままに行っている野鳥観察の記録です(鳩は除く)。 鳥を撮ります。鳥だけに。

  • 愛してやまない鳩について。文章だったり写真だったりをまとめています。

  • 休職の記録

    心のバランスを崩して休職中です。 そう至った過程や途中経過のログとしています。

最近の記事

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これから時代に追いつく男

ついにこの時が来た。 そう、ついに。 なんとYouTubeを始めてしまったのである。 こんな日が来るとは。 チャンネル名からわかるように、 撮影した野鳥の動画を公開していく予定。 趣味が高じて何とやらである。 不慣れ感が随所に感じられる出来なのはご愛嬌。 作ってみて感じるが、 動画コンテンツを作るのって難しい。 画角、尺、テンポ感。 何一つノウハウなんてない。 しかし、その手探り感が案外楽しかったりする。 ちなみに肝心の鳥の動画以前に、 アイコンやオープニングに凝

    • トークもトーク以外も大事

      さすがのトーク力。 そしてトーク以外もさすが。 その気がなくてもその気になりそう。 引越しに向けて見積もりを取り始めた。 某社の見積もりを取ったのだが、営業さんのトークには感心した。 これまでの引越し経験や、引越しにどんな事を求めるかなど客であるこちらの情報を引き出すところから始まった。 なるほど。 単にプラン説明や荷物の確認だけじゃないのか。まずは、客がどんな考えで何を欲しているかをリサーチするのか。 これまで、こういう営業さんトークと相対したことはなかった。これが

      • 数日ぶりの筋トレは良い

        基本的には辛いこと。 だけど数日空くと恋しくなる。 ここ何日間ほど出かけていた。 出先だと中々できないことがある。 それは筋トレ。 最初は休息日に充てられる。 そんな風に思っていた。 しかし、たかが数日間、されど数日間。 段々と体が疼いてくる。 刺激を求めるのだ。 出先の宿でも少し体を動かしてみたが、 スペースなどの制約がある中でのエクササイズは消化不良だった。 用事が終わり帰宅。 そして久しぶりの筋トレ。 久しぶりの負荷。 久しぶりのキツさ。 久しぶりの疲労。

        • 新幹線は良い

          あっという間に目的地へ。 早いし快適だし文句なし。 新幹線が好きである。 好きだからといって、乗りまくっている訳ではない。 年に数回も乗れればいい方だ。 だからこそ新幹線憧れがあるのかもしれない。 大学生の頃は住んでいた関西から実家のある関東まで帰省していたが、青春18切符を使って12時間弱かけて帰っていた。 この経験も、早くて快適な新幹線への憧れを育てた要因の一つだろう。 電車に乗っている時は、ボーッと車窓を眺めることが多い。それも新幹線だとストレスなく楽しむこと

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        記事

          拠点が決まれば何とやら

          拠点が決まれば動きやすい。 地盤固めは大事。 引越しを伴う転職。 ついに住む家が決まった。 住む地域・場所が決まらない内は、何かと動きづらい。何せ長距離の移動になるし、間取りもどうなるかわからない。 しかし、場所さえ決まれば楽になる。 手続きするのに行く場所の確認、引越しの手配ができる。 間取りが決まれば、今の家具・家電が持ち込めるか、どういう生活スタイルになるか、家の中身も検討できる。 複数の候補の中から実際に住む場所を決めるのは中々に迷う。 基本的にはどの物件も

          拠点が決まれば何とやら

          頭痛の良いとこ

          痛いのは痛い。 しかし、確かな脈動を感じる。 自分は頭痛が出やすい。 大抵は姿勢が悪いことによる。 自宅で頭痛が起きても慌てない。 安静にしていればいいのだ。 問題は出先。 外出していると、安静にできない場合もある。 なんなら動き回らないといけない。 すると、頭は痛む。 ただ歩き回るだけならまだマシ。 辛いのは上下を伴う動き。 椅子に座ったり立ったり。 階段の昇り降り。 これらの動きは頭痛に効く。悪い意味で。 ひとたび位置エネルギーが変われば、 頭がドクドクと脈打つ

          肉の楽しみ方

          野菜で準備運動。 スープで暖気。 そして肉を喰らう。 ステーキにサラダバーとスープバーは贅沢だ。

          最後の晩餐詐欺

          あと何度、最後の晩餐を味わうのだろう。 現在休職中。 そんな中でも転職先が決まり、9月からは社会復帰をする。 おそらく初出勤前日の夜はソワソワしていることだろう。 明日から久しぶりの出勤だと。 楽しみという気持ちも多いが、不安な気持ちもゼロではない。 さながら最後の晩餐のような雰囲気を醸し出すかもしれない。 なんなら今のうちからそんな気分になることもある。 最後の晩餐を食べ過ぎて、初出勤前日は狼少年状態になっているだろうか。

          それは勉強だろうか

          まだ諦めるのは早い。 それは本当に勉強かい? 自分は勉強が苦手。 そう思っていた。 小学生の時は天才と持て囃され。 中学生の時は秀才としてブイブイ言わせ。 高校生の時は凡才らしく平凡に過ごし。 大学の時はいつの間にかどんくさい。 スタートダッシュこそ完璧だったものの、 その後のフォームや体力は難ありだったようだ。 しかし、よく考えてみた。 自分が苦手なのは本当に「勉強」なのかと。 確かに、勉強のアウトプットである学力という意味であれば年々右肩下がりである。 その理由

          やってやれないことはない

          できないものはできない。 しかし、できることをできないは違う。 転職先が決まり数週間が経った。 当初は決まった安堵感、嬉しさがあった。 今は色々と決めないと、という意識。 どこに住むか、どんな段取りにするか。 転職且つ引越しはやる事が多い。 さて、無事に新しい土地に移ったとする。 そしたらどんな心境になるだろうか。 無事に越せてホッとしている? それは確かにあるだろう。 しかしそれよりも、不安感を覚えているのではないだろうか。 次の職場への出勤が近づくにつれて、 自分

          やってやれないことはない

          気楽に家探し

          探せばキリがない。 あとは何を大事にするかだ。 家探しの着地点が段々見えてきた。 最初に良さそうと思った物件は諸事情により候補から外した。 その後は中々消化不良な感じだった。 悪くはないけど良くもない。 なんともスッキリしない。 そこで、探す範囲を少し広げることに。 当初探していた駅から数駅分ほど。 すると、ちらほら良さげな物件が出てきた。 元々広げた先の方が住みやすい街なのだが、 職場からは離れていく方向だった。 だから最初は候補に入れていなかった。 しかし、たかだ

          意識より無意識

          気がついたら時が進んでいる。 そんなつもりはなかったのに。 ソファに横になって目を閉じた。 ほんの一瞬、そう思っていた。 しかし、一瞬にしては長過ぎる。 寝ようと思って寝るより、 意識とは裏腹に寝る方が心地よい。

          鳥相手には待つも吉

          最後は忍耐。 相手が鳥なら尚更。 最近は細々と森に足を運んでいる。 目的はもちろん野鳥である。 森はさすがに茂っていて、 思うように鳥の姿を見つけられない。 聞こえてくる鳴き声の量なら、冬よりも多い気がするのだが。 そんなもどかしさを感じつつも、 今は明確なターゲットがいる。 それはサンコウチョウ。 全体的に黒いが、目の縁は青い。 尾っぽが長い。 ホイホイホイと鳴く。 といった特徴があるのだが、 これが中々にお目にかかれない。 自分の中ではレアな部類だ。 そんなレ

          悲劇のヒロインの資格はない

          大丈夫。心配はいらない。 そんな心配は杞憂に過ぎないから。 どうも心配する癖がある。 こうなったらどうしよう。 そうなるんじゃないか。 考えるだけ無駄なのに。 先のことを憂う慎重派。 そう考えれば聞こえはいいが、そうではない。 単に自分で自分を不安にさせてるだけ。 今回だってそうだ。 退職の意向を上司や人事部などに伝えたのだが、中々に緊張した。 根掘り葉掘り聞かれるのではないか。 罵られるのではないか。 普通に考えればわかる。 そんなことがないのは。 しかし、そういう

          悲劇のヒロインの資格はない

          あなたはどのタイプ?

          得意なことは伸ばす。 苦手なことは克服する。 新たな得意を見つける。 みんな違ってみんないい。 誰にだって得意不得意はある。 自分は黙々と作業したり、地道な継続が得意。 一方で、物事の決断や早めの動き出しが苦手。 これだけ見ると、自分は慎重でコツコツ派であることが伺える。 もちろんこれ以外にも得意不得意はある。 これらの特性を踏まえたうえで今後成長をしようと思うと、次の3通りが考えられる。 ・得意な点を伸ばす ・不得意な点を克服する ・新たな得意を見つける 得意を伸

          昔の方が暑くなかったと思ったところで

          多少暑くても散歩しとこう。 安易にそう言えなくなってきている。 天気予報を見るとしばらく雨。 そういえばまだ梅雨は明けてないのか。 梅雨入りも遅かった気がするし、 連日雨が降った記憶もない。 すっかり梅雨ということを忘れていた。 向こう1週間の天気はさながら梅雨のよう。 だから昨日の晴天は貴重だった。 これを無駄にする訳にはいかない。 連日のように雨予報なのだから、 晴れてる日に散歩しとかないと。 そう思い、出かけた。 外は真夏のような晴れ。 午前中というのに、35

          昔の方が暑くなかったと思ったところで