記事一覧

【lalanoiインタビュー】緻密なサウンド空間は「ループ」の中に――実力派プロデューサーが目指す未踏のベースミュージック

(初出:2022.3.11) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求す…

namahoge
1か月前
11

【uku kasaiインタビュー】音に温度を宿す――オンリーワンなサウンドは「手持ちの音」から

(初出:2022.2.9) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求す…

namahoge
2か月前
27

【phritzインタビュー】海外からも注目される、有機的なエレクトロニック・サウンドのつくり方

(初出:2021.12.22) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求…

namahoge
2か月前
31

【hirihiriインタビュー】hyperpop、futurebass、dariacore……気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論

(初出:2021.10.27) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】が今回よりスタート。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激…

namahoge
2か月前
37

【E.O.Uインタビュー】抽象思考のピュアネス――岡崎出身「音ギャング」による、遊びとしての音楽

(初出:2022.10.13) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求…

namahoge
5か月前
15

【ウ山あまねインタビュー】 演歌と呼ばれてもいい──ジャンルレスな気鋭SSWが取り組むサウンド・デザインとは

(初出:2021.11.26) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求…

namahoge
6か月前
20

【yuigotインタビュー】システマチックに、フェティッシュに──若き“中堅”DTMerのデビューへの目論見

(初出:2023.02.07) 連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求…

namahoge
7か月前
35

パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?

全世界が停滞した2020年から、「hyperpop(ハイパーポップ)」という音楽シーンが沸き上がっている。 Google Trendより「hyperpop」の検索数(全世界) インターネットを媒…

namahoge
3年前
396
【lalanoiインタビュー】緻密なサウンド空間は「ループ」の中に――実力派プロデューサーが目指す未踏のベースミュージック

【lalanoiインタビュー】緻密なサウンド空間は「ループ」の中に――実力派プロデューサーが目指す未踏のベースミュージック

(初出:2022.3.11)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

第7回のインタビューは2019年より現在の名義で活動を始めたlalanoi。〈AlphaVersion Records〉や〈windjam

もっとみる
【uku kasaiインタビュー】音に温度を宿す――オンリーワンなサウンドは「手持ちの音」から

【uku kasaiインタビュー】音に温度を宿す――オンリーワンなサウンドは「手持ちの音」から

(初出:2022.2.9)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

第6回目のインタビューはuku kasai。2020年から現在の名義で音楽活動をスタートし、同年UNIVERSAL MUSIC ARTIST

もっとみる
【phritzインタビュー】海外からも注目される、有機的なエレクトロニック・サウンドのつくり方

【phritzインタビュー】海外からも注目される、有機的なエレクトロニック・サウンドのつくり方

(初出:2021.12.22)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

今回インタビューしたのはphritz。透明感のあるトラックとエッジーなシンセ、無性的だが人肌を感じさせるボーカルワークが織りなす「有機的

もっとみる
【hirihiriインタビュー】hyperpop、futurebass、dariacore……気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論

【hirihiriインタビュー】hyperpop、futurebass、dariacore……気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論

(初出:2021.10.27)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】が今回よりスタート。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

初回に登場してもらうのはhirihiri。パンデミック下に勃興した音楽シーン、hyperpop(ハイパーポップ)にいち

もっとみる
【E.O.Uインタビュー】抽象思考のピュアネス――岡崎出身「音ギャング」による、遊びとしての音楽

【E.O.Uインタビュー】抽象思考のピュアネス――岡崎出身「音ギャング」による、遊びとしての音楽

(初出:2022.10.13)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

第11回のインタビューは、2000年生まれ、愛知県岡崎市育ちのトラックメイカー・DJであるE.O.U。京都を拠点に音楽活動を行い、202

もっとみる
【ウ山あまねインタビュー】 演歌と呼ばれてもいい──ジャンルレスな気鋭SSWが取り組むサウンド・デザインとは

【ウ山あまねインタビュー】 演歌と呼ばれてもいい──ジャンルレスな気鋭SSWが取り組むサウンド・デザインとは

(初出:2021.11.26)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

今回インタビューしたのはウ山あまね。2016年からエレクトロポップ・ユニット<神様クラブ>の活動を始め、2019年からソロ・アーティスト

もっとみる
【yuigotインタビュー】システマチックに、フェティッシュに──若き“中堅”DTMerのデビューへの目論見

【yuigotインタビュー】システマチックに、フェティッシュに──若き“中堅”DTMerのデビューへの目論見

(初出:2023.02.07)

連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。

第14回のインタビューに登場するのはyuigot。2015年よりSoundCloudで音楽活動を開始し、当時高校生ながらKawaii F

もっとみる
パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?

パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?

全世界が停滞した2020年から、「hyperpop(ハイパーポップ)」という音楽シーンが沸き上がっている。

Google Trendより「hyperpop」の検索数(全世界)

インターネットを媒介に今も白熱するhyperpopがユニークであるのは、活躍するアーティストのほとんどが10代から20代の若者であり、とりわけ中心的な役割を果たしているのがLGBTQ+を自認する性的マイノリティだという点

もっとみる