アルケミスト

第一章 45P

---老人は言った
「何かを本当に欲すれば、宇宙は常に、お前の味方になってくれる。」
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なぜこうも、時代が違くとも同じことを言う人が多くいるのだろう


最近こう言ったことを頻繁に目にするから、

非常に興味深い。

まるで、

「宇宙の力を最大限に活用する」方法があるかのような言い草だ。

宇宙の力とはなんだろうか

量子力学の解明が進めばわかるのだろうか

人間の言葉にまとめると「愛」なのだろうか


今日は「宇宙の力を借りる方法」について

パウロコエーリョ著の アルケミストから

最大のヒントを紐解こうと思う。


著書は羊飼いの少年が、サハラ砂漠を横断して

ピラミッドを目指す物語

予言に従い忠実に目指す。

そこにはお宝が眠っているといわれている。

前兆に目を光らせつつ

幸運を巻き込んでいきながら

大いなる言葉(宇宙のことば)をききながら

見つけていく。

彼は途中大いなる言葉を聞く場面があった

大いなる言葉とはわたしたちの日常にもある。

それは砂漠があるよりも前

言葉ができるよりも前にあるもの

愛だ

結婚するときには相手のことをよく知りなさいと

言う人は大いなる言葉をしらないものなんだ

わたしは大都会でも砂漠でも関係なく

大いなる言葉を信じ勉強しているので

目を見つめただけでわかる

特別な存在だと

きっと恋でもなんでもない

はるか昔からわたしの人生に書かれていた
(著書ではマクトゥーブといわれている)

運命みたいなものだと

わたしはわかった

愛が全てなんだとありふれた言葉で

伝えたくはないが

実際そうなんだと

思った次第であります。

マクトゥーブ

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