なきねいり

名古屋に潜むパイオニアおじさん MTG/競馬/野球(De) Arena/MO:coco…

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名古屋に潜むパイオニアおじさん MTG/競馬/野球(De) Arena/MO:coco7721 主な成績:PT26位

最近の記事

有馬記念予想だったもの

普段はG1よりも裏のOPレースでキャッキャしてるタイプだけど、今年は予想のし甲斐がありそうなので検討します。 各馬の買い要素と買えない要素をつらつらと。基本枠ゲーなので8枠に入ったら自動的に消します。 軸馬候補・スターズオンアース 想定1番人気だが、ルメ様なので已む無し。冬毛モコモコのルメールだとやる気ない可能性もあるが、年明けたらバカンスだと思うので今年最後頑張ってほしいところ。 マイナス要素は中3週と右回りの追走に一抹の不安。調教師も一流というわけではないので調整ミス

    • エリア予選まとめ記事

      エリア予選1週目 エリア予選初週は大阪遠征2連戦。おそらく4回目のエリア予選で初の大阪での連戦だったので助かる。禁止改定直前ということを除けば…… 土曜日:ドラゴンスター日本橋3号店 参加者:86人 8人抜け 7回戦 使用デッキ:アゾリウス・スピリット 禁止改定直前なので当然練習する気は1ミリも起きず。情報筋2つから関西はパルヘリオンが多いとのことで、それにbyeを取れるスピリットを選択。 R1vsRakdos Mid D LWL R2vsBoros Convoke

      • 禁止改定前パイオニア環境おさらい

        3週間後には禁止改が控えているのに今更記事にする必要はなさそうだが、せっかくフランクカーステンがデータ取ってくれたので個人的なまとめ。 エリア予選の権利は運よく手に入れたので他人ごとではない(1週目だけ現環境……) ラクドス・ミッドレンジ 使用者が玉石混交なので負け越してるのは妥当。というか異常に勝率が出てないvsサクリファイスとvsエニグマを除けば五分くらいなので気にしない。 とはいえMOや海外でシェア率が急激に下がったのも納得である。 少なくともエリア予選には持って

        • エリア予選なに使うん?

          東海地区はそこまで予約戦争もなく無事に予約完了。予約は10日からとのことだったが、特に店舗から告知はなかったのでハンター試験の気分を味わえました。 4日 193大須店 13日 カードボックス津 14日 晴れる屋金沢 に参戦予定なので対よろです。 まあ特に使うデッキも決まってないので書き出して検討していこう。 デッキ選択基準は以下の通り。①簡単②速い③強い。 ①複数のフィードバックを得られるチーム練習とは異なり、独りで黙々とMOで練習しても得られる経験値は微々たるものなの

        有馬記念予想だったもの

          MOMで強化されるデッキを知っておこう

          もちろんパイオニアです。 ・緑単信心《ヴォリンクレックス》 無限にマナを伸ばしたいデッキかつ《森》が大量に入るという条件も満たしてるので即内定。現在のフリースロットは3枠なので、とりあえず3枚からの調整になりそう。 変身はさすがに隙が大きすぎるので現実的ではないが、変身成功して第一章でこいつ出てきたら宇宙やな。(裏面は信心ゼロなので注意) ・5Cニヴ《新ファイレクシアへの侵攻》 メインはニヴで持ってくるアゾリウスのカードがないので採用しやすそう。ニヴのワンパンで落とせ

          MOMで強化されるデッキを知っておこう

          緑単信心のサイドボードを知っておこう

          MOMで《ヴォリンクレックス》加入で強化見込みアリなので考えよう。 最近流行りの板リストはこんな感じ メインボードは置いといて、激戦のサイドボード15枚を検討したい。 必須カード ・コンボ要員:《鎖のヴェール》《死に至る大釜》 緑単がトップメタで居られる理由 ・土地枠:《ダークスティールの城塞》 色マナを出す必要がなくなったので《宝物庫》よりもこちら。 ・墓地対策:《トーモッドの墓所》 0マナで置けるのは唯一無二。 →他検討カード:《未認可霊柩車》 対パルヘリオンの

          緑単信心のサイドボードを知っておこう

          パイオニア『真紅の契り』環境初週分析

          はじめに 週末のChallengeとShowcase Challengeのリストから分析。 デッキによって筆者の好き嫌いが激しいのだけはご留意を。 ■やっぱり『イゼット・フェニックス』が板 今回は《マグマのしぶき》の完全上位互換である《炎恵みの稲妻》を手に入れたイゼフェニ。得たカードは微々たるものだが、リストに掲載された64デッキのうち20デッキがイゼフェニという抜群のシェア率をほこり、前環境からのTop Tierぶりを堂々と見せつけた。 ミラーマッチを制するためイゼフ

          パイオニア『真紅の契り』環境初週分析

          パイオニア的ウィノータ考察(10/25加筆修正)

          10/24に晴れる屋名古屋店で行われた第四期パイオニア東海王(TCの"神"みたいなもの)でまたしても決勝没の2位になったので加筆修正を行っています。 その日の夜のChallengeで優勝しました。草 最新のリストはこちら 加筆修正箇所はなるべく分かりやすいようにしておきます。 Challengeで運よく2位になったので記念に記事を書きます。 はじめに イニストラード:真夜中の狩りリリース以降のパイオニアで明らかに強いデッキというのはイゼットフェニックスだけになりまし

          パイオニア的ウィノータ考察(10/25加筆修正)

          フォーゴトン・レルムリミテッド対策

          主にコンバットトリックの自分用まとめ 再現性の低いものは無視します 【白】 《パラディンの盾》注意度:☆☆ 装備品としては大したことないが、コンバットトリックとして使われたのちに装備品ヅラされるのはシャクなので一応注意 《結集の策略》注意度:☆☆☆ ニコイチ取られる可能性があるコンバットトリックは要注意。とはいえ3マナなのでケアはしやすい部類。 《君は見張り中に物音を聞いた》注意度:☆☆☆☆ どちらの能力も汎用性が高く、上の能力でシャクられる可能性がある。

          フォーゴトン・レルムリミテッド対策

          ウマ娘チームレースランカーから見る能力値振り分け

          基本的に微課金向けです。無凸でも十分なステータス振りは達成できると思います。 ・スピード シナリオでは重要なステータスであるが、意外なことにチームレースにおいてはそこまで重要ではない。 先行でA-S、差し追込でB-Aと抑え気味である。シナリオをクリアするうえでBは確保する必要があることから、それに加えて調整していくと良いだろう。 例外として、脚質:逃げのみSSが求められる。スピードをSSにしつつ他の能力を上げる必要がある中長距離馬は逃げを選択しないほうがいいかもしれな

          ウマ娘チームレースランカーから見る能力値振り分け

          ゼンディカー反省会

          カルドハイムの前にゼンディカーの反省会です。 前記事はこちら パイオニア的これを買え 《エメリアの呼び声》⇒ハズレ スタンダードでは使われたのでまあヨシ! 《エメリアのアルコン》⇒まあまあ スパイのサイドに使われましたね 《軍団の天使》⇒ハズレ 安いからええやろ!の精神 《光輝王の野心家》⇒普通 微妙に使われたような使われてないような… 《スカイクレイブの亡霊》⇒天下無双の極み大当たり 280円で買えたときもありましたね… 《海門修復》⇒当たり ロ

          ゼンディカー反省会

          パイオニアデッキ漂流記:ロータスコンボ編③

          フェイ抜きロータスコンボを回してみて 結果は4-1,2-3,3-2と以前と特に変わらない結果に。 コンボを決めるうえではフェイは必要ないんだけど、デッキに柔軟性がなくなるね。コンボ決まらないときのサブプランというものがなくなる。 あと弱くなるのはミラーだけじゃなかった。コントロールがド有利から五分くらいまで落ちる。というのもフェイからの思考のひずみルートがなくなるため。 結論的には アグロが多い→フェイなし型 コントロールが多い→フェイあり型 と使い分けるのが最

          パイオニアデッキ漂流記:ロータスコンボ編③

          パイオニアデッキ漂流記:ロータスコンボ編②

          スタンダードでまた禁止カードが出たみたいですね… ウーロくん、オムナスくん、パイオニアに来ないか!? 本題ここから 《願いのフェイ》抜きロータスコンボとな 確かに”ブリーチ”時代とは異なりフェイの役割は大きく落ちている。フェイ+全知で勝ちではあるが、14マナを捻出するには《深淵への覗き込み》が必須となる。でも覗き込み打てれば全知持ってこなくても勝てるくない?ってことで完全にフェイを排したのが上記のリストとなる。 フェイを抜くメリットは主にサイドボードにある。フェイで

          パイオニアデッキ漂流記:ロータスコンボ編②

          パイオニアデッキ漂流記:ロータスコンボ編①

          2020年パイオニアは禁止改定の炎に包まれた。インバーターは枯れ、白単信心は裂けあらゆる生命体は絶滅したかに見えた。 …だがロータスコンボは死滅していなかった! というわけでスパイは諦めてロータスコンボ編です。 《死の国からの救出》こそ禁止となったものの、ロータスコンボによるマナ加速は死んではいません。 まずはこのリストをご覧ください。 惚れ惚れするような美しいリスト+114514点 メインサイド合わせて裁量枠は《サテュロスの道探し》くらいで、デッキの改造(改悪)

          パイオニアデッキ漂流記:ロータスコンボ編①

          パイオニアThe Spy考察記③

          今回は実践編 サイドのワームはよく考えるとメインでも問題なかったので、《憑依された死体》との比率を変更。 不要牌引きすぎ問題 不要牌は14枚、先手3ターン目に手札にある期待値は1.9枚、そりゃ引くさ。 ⇒87枚デッキの優位性↑ マリガンには困らないのでその点は良い。 《致命的な一押し》使わない問題 基本ディッチャ系をフル投入するので他に抜くカードが限られる。 ⇒もっとクリティカルなカードにすべき? アショクキツすぎ問題 《悪夢の織り手、アショク》《夢を引き

          パイオニアThe Spy考察記③

          パイオニアThe Spy考察記②

          前回はこちら ではどのデッキをベースにするかと言われたらやはり87枚スパイだろう。 このリストが他のリストに比べ勝っているのはスパイの枚数だけではない。 マナクリー《新生化》《異界の進化》ルートであれば3枚目の土地を置く必要がないのだ。従来の2種のスパイであればマナクリ+(3枚目の土地かつアンタップイン)である必要があった。この差は非常に大きく、言ってしまえばスクリューを大幅に受けられることになる。 逆にデメリットはアンタップインできる裏面土地カード(=ボルトランド)

          パイオニアThe Spy考察記②