【日常生活】生活リズム改善計画、悪魔のささやき、しいたけ占い
01.生活リズム改善計画
会社を退職してから約2週間が経過した。
体調が戻りつつあるのか昼夜逆転から解放されつつあり、朝早く起きて1日が過ごせるようになってきた。
生活リズムが戻りつつある、このタイミングを逃すわけにはいかない。
そこでパートナーの勧めもあって今日まで3日間、”生活リズム改善計画”と称して朝カフェに出かけている。
近所のドトール。
モーニングセットを頼むお金はケチって、アイスコーヒーSサイズを頼む。
携帯のKINDLEで読書する以外、特にやることはない。
むしろ頭がぼーっとしていて、読書するよりも席で虚空を見つめている時間が長い。
しかしカフェに足を運ぼうというやる気は出てきているのでよしとする。
そんな日を2日間繰り返したとき、あることに気づいた。
毎回窓際の角の席に同じおばあさんが陣取っている。
毎朝のルーティンなのだろうか。
おばあさんは競馬新聞を広げながら、モーニングセットを食べていた。
02.悪魔のささやき
そして今日のことである。
ほぼオープンと同時に入店したため、おばあさんよりも早く商品を受け取ってしまった。(正確には入店はおばあさんが早かったが、おばあさんはモーニングセットを頼んだため、アイスコーヒーのみ頼んだ私の方が提供が早かった。)
悪魔のささやきが聞こえて、いつもおばあさんがいた席に座ってみる。
おばあさんはルーティンなのか、特にこちらを向くことはなく席に近づいてきて、私が座っていることに”はっ”と気づいて踵を返した。
そしておばあさんは、私のすぐ後ろに位置するテーブル席に着席した。
なんだろう、この気持ち。不思議だ。
空いている席に座っただけなのに、悪いことをした気持ちになる。
朝の人気の少ない、割と広い店内で私のすごい近くの席に陣取ったので、虎視眈々といつもの席が空くのを待っているように思われた。
そのまま座り続ける図太さは私にはなく、そこはかとない罪悪感を感じてそっと席を移動する。
それを見たおばあさんは、私が座っていた位置に超高速で移動するのであった。
朝のルーティンを邪魔してしまった申し訳なさを感じながら、その移動速度に目を疑い、笑いそうになった。
もしかするとおばあさんからマークされたかもしれないが、笑いそうになった自分を見て少しずつ体調が戻ろうとしていることを実感した。
そんなオチも何もない、適応障害で休養しているミドサーの日常記録。
03.しいたけ占い(おまけ)
カフェから家に帰ると在宅勤務中のパートナーから、しいたけ占いの2024下半期が発表されているとの情報を得たので早速確認した。
【結果】:”自分の武器とセンスと信頼関係を築き、夜明けを迎えていく”
夜明けは近い、と思いたい今日この頃。
04.おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます。
30代半ばでキャリアブレイクした建築士の記録を書いています。
読む人が前向きになってもらえるnoteを目指しています。
これからもゆるくお付き合い頂けますと幸いです。
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