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61歳パパの子育て。夏の思い出2023

連絡帳に「保育園だより」が挟まっていた。
10月の行事予定、予防接種、定期検診、誕生日を手帳に書き込んだ。

園外どんぐり拾い(※水筒ストラップを忘れずに)、避難訓練、運動会、尿検査、23日4歳の誕生日、誕生日まで2回受ける日本脳炎の予防接種、2ヵ月に1回の歯の定期検診・・・。

旅行会社を経営していた時は、国内外の旅の予定とアポでスケジュール帳はいっぱいだったのに、今は息子の予定ばかりが書き込まれ、子育てに全力投球だ。ホント俺の生活変わったなぁ。

今年の夏も息子を連れて海に行った。去年との違いは家族3人に加えて、じぃじが運転して連れて行ってくれたこと。

5時に起きて荒井浜海水浴場や胴網海岸に向かい、一番乗りでテントを立てた。

キャリーワゴンを運ぶのは、行きも帰りも大変だった。

帰宅すると、息子も妻も俺もクタクタだ。

最近、
「パパ、こわい」
「パパ、だいすき」
「パパ、だっこ」
と、息子が俺の心を弄ぶ。何を言われても、ハグすると息子は満足げに落ち着く。1日に何回も愛情確認してくるのだ。

そして、土日祝日は
「パパ、今日はどこへいくの?」と聞いてくる。

猛暑を避けて鉄道関係の博物館に家族3人で何度も出かけた。
備忘録としてまとめておきたい。

まず紹介したいのが、横浜駅から徒歩5分の「原鉄道模型博物館」。2022年7月10日に開館10周年を迎えたらしい。いつからだろう・・・トミカよりもプラレールが好きになったのは・・・。
息子は今、鉄道に夢中だ。夢中時間を親子で一緒に楽しんでいる。

世界最大級のジオラマは大人も楽しめるようにパンフレットには載っていない情報をこっそり係員が教えてくれる。随所に遊び心があっていい。横浜の街並みを再現した「横浜ジオラマ」も楽しめた。

テレビ朝日の「じゅん散歩」で高田純次がやっていた「鉄道ジオラマ」運転体験が閉鎖されていてできなかったから、次回、息子とやってみたい。

もう一つ紹介したいのが2023年8月25日に開館50周年を迎えた「横浜市電保存館」

無料の駐車場があるが土日祝日は混んでいるらしくJR根岸駅から市営バスで行った。なんと言っても入館料が3歳から中学生までが100円、高校生以上が300円と格安。市電が当時の姿のまま残されている。

2023年7月19日にオープンした「ハマジオラマ」は息子のお気に入りの場所。みなとみらいや新横浜の街を1回100円で運転できる「Nゲージ」、昭和40年代の横浜の街をCGで再現、市電の運転体験が楽しめる無料の「市電シミュレーター」などもあって、息子は飽きずに今年の夏、市電保存館には4回も行った。

息子にとって旅の「夢の扉」を開けたように思う。
何度行っても、新しい発見があるだろう。
また、行こう。

私が子供の頃、
放課後になると小学生は毎日遊んでいました。
自由な時間がいっぱいあったのです。
今の子供たちは自由な時間が極めて少ないです。
そして、これは憂えるべき事態です。
なぜなら、
これからの時代に必要な主体的な生き方は、
自由な時間の中で育つものだからです。
親野智可等@oyanochikara

親野智可等X(旧Twitter)

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