noteはじめました。
前々から気になっていたnote。
手を出そうかどうしようか悩んでいましたが、
書きたいことが浮かんでもブログだと誰が見ているかわからないため、書くのを躊躇ってしまうことが続いたのですが、いま日々感じること・体感したこと、これらは将来の自分のためにも書き残しておきたいと思いました。
ブログだとちょっと書くのを躊躇ってしまう本音の数々・・・(笑)を綴る場としてnoteをはじめてみることにしました。
<自己紹介>
簡単に自己紹介をしますと、いま私は北海道の人口6000人弱の小さなまちで地域おこし協力隊として活動しています。
このまちは私の生まれ故郷、つまり地元なので、地元にUターンして協力隊になったという形です。(協力隊としては珍しいパターンかも)
経歴としては、中学卒業と同時に町を出て、大学で上京し早稲田大学商学部に入学。大学では学びたかったマーケティングを勉強し、そのあと自動車メーカーの市場情報部門に入りマーケティングリサーチで商品企画やコミュニケーション戦略をサポートする仕事を6年間していました。
ただ、地元の過疎りっぷりが半端なかったこと(30年で人口約25%へった)、今後私は誰のために何のために働くのだろうと考えた結果、ずっと頭をちらついていた「地元」「地域」のために働きたいと思い、思い切って地元にUターンしました。その際には、同じ自動車メーカーに勤めていた3歳年下の夫(熊本出身、長男)も一緒に地元に連れていきました。
ただし、地元に帰りたくても仕事がなかった(正確にはみつからなかった。しかし地域に意外と仕事はあることも最近はわかりました。この話はまたこんど)ので、地域おこし協力隊という3年間ベーシックインカムを保証される制度を使って戻りました。
地域おこし協力隊としては2年目の終わり。2017年4月から3年目に突入です。
協力隊のミッションは特に決まりがなく、ミッションフリー。
自分で設定した目標は、卒業後も定住し続けるための「ナリワイをつくること」。
そして自分に課しているサブミッションは「自分のまちを好きなひとを増やすこと」。
具体的な活動としては、ふるさと納税、移住促進・コンシェルジュ業務、空き家DIYでコワーキング作り、シティプロモーション、観光、、、と色々やりすぎてもはやよくわかりません。w
ただし、この3年はボールを打った数、チャレンジした数が重要だと考えており、10個打って1個あたればいいやの精神、チャレンジの末に最後に残るものがそのときの自分のベストなんだと信じて、任期中はとにかくチャレンジしまくっています。
<noteに書きたいこと>
・地域おこし協力隊のリアル
ブログもやっていますが、これ書いてよいのか?と自分でブレーキをかけることが多くありました。
ブログは誰が見ているかわからないし。まあそれはこのnoteも同じことなのですが。本当に書きたい本音の部分は有料で綴っていこうと思っています。名前は公開していませんが、たぶんわかるひとにはわかりますw
・地方の仕事、働き方
地域で暮らし続けるために、どうやって仕事をつくりだすのか。新しい働き方ってどういうものなのだろう?試行錯誤する様子を記録していきます。出せるときはお金や収入のことも記載していきたいと思います。
・家族、パートナーのこと
移住とパートナーはなかなかに重要なテーマ。私がどうやって夫を地元に連れて帰ることができたのか、移住後の家族の関係性などを綴っていきます。
それではよろしくお願い致します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?