「お客様のご要望に柔軟に対応できる。だから選んだ」

なかじです。

今日は
仕事ができるありがたさを
改めて実感したことについて書く。

今私の職場は
テイクアウトのみで
短縮営業している。

スタッフが
たくさんいる中で

ありがたいことに
社長やフロアマネージャーに
選抜していただいた。

選抜理由としては

「お客様のご要望に

柔軟に対応できる」

LINEで連絡が来たとき
痺れた。

自分の仕事に対する
情熱やコミットを
評価してもらえたから。　

「ヨシ！！やってやるー！」

と自信とやる気を無双して
目の前のお客さんや
スタッフとの連携を

いつも以上に
気を配りながら行った。

そんな
楽しくて仕方ない状態で
仕事をしていた最中に

一緒に働いていたスタッフが
お店に訪ねて来た。

会社の上層部の人と
面談をしたそうで

久しぶりに会って
元気そうな姿を見れて
ホッとしたが

どこか悲壮感が
漂っている。

「解雇になっちゃった」

と笑顔で言い
私は思わず表情が
固まってしまった。

分かっていたことではあったが
あまり考えたくない現実に
直面した。

イヤ、考えざるを
得ない状態だ。

一緒に働いていた
仲間が居なくなるのは

なんだか心に
ぽっかりと穴が空いたようで

悲しみや苦しみの
暗さだけでは埋められていない
形容しがたい気持ちだった。

もちろんショックであることに
変わりはない。

しかし
仲間達が
どんな状況になっても

困難を
乗り越えられるほどの

素晴らしい
ポテンシャルがあると
感じているからか

はたまた

心のどこかで
また一緒に働けると
思っているのからか　

暗く受け止めず
重く受け止めている。

そして

自分が働けているこの状態が
ありがたいと感じた。

収入がなくなる恐ろしさ

人の役に立つ「仕事」
という大きな生きがいの一部を
失う恐ろしさを

仲間は背負っている。

だからこそ
また仲間が戻ってこれるように

売り上げを伸ばしたり
いつも働けているスタッフ
来店するお客さんに

私の体と心を
フル稼働させなくてはならない。

細かいことでも
ありがとうを
いつも以上に伝える

労力が必要な
大変な仕事は
自分から率先してやる

お客さんの欲しいと思う
言葉や表情を駆使して
関わる。

「こうしたらこの人は
喜ぶかも！」と

対あなたを
アクションに反映させる

などなど

自分が大切にしていること
先輩方が大切にしていることを
実践し

仲間と働ける喜びを
噛み締める日が
くるよう走り続ける。

今日もみんなが美味しい物を
食べられますように。

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