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共作小説【白い春〜君に贈る歌〜】第3章(8・9・10・11話)完結!制作秘話🌸読者感想のご紹介🌸

いつも私の記事をご覧くださり、本当にありがとうございます♪

共作小説【白い春~君に贈る歌~】の振り返りnoteになります!


今週は、【白い春〜君に贈る歌〜】の第3章(第8話・第9話・第10話・第11話)が完結しました!


三鶴✖️仲川光🌸
共作小説【白い春〜君に贈る歌~】


第3章

「繋ぎとめるもの、思いとどまらせるもの」



【第8話】

第3章「繋ぎとめるもの、思いとどまらせるもの」①


【第9話】

第3章「繋ぎとめるもの、思いとどまらせるもの」②


【第10話】

第3章「繋ぎとめるもの、思いとどまらせるもの」③


【第11話】

第3章「繋ぎとめるもの、思いとどまらせるもの」④


まだの方、ぜひご一読くださいね♪


【共作小説「白い春〜君に贈る歌」全編まとめはこちら↓↓】

↑↑
第1話から読みたい!という方はこちらのマガジンからどうぞ🌸





さて、ここからは、白い春のお話を紹介したり、制作秘話をお伝えする振り返りnoteをお届けしたいと思います!

第3章はホスピスでの「看取り」から始まり、「死」についてを考える章となりました。


〈第3章のポイント〉

・ホスピスで死にゆく山本さんの心の葛藤。
・山本さんの死に引っ張られ、動揺する紗良。
・どんなに大切な人でも一定の距離を持って接することが自分の心を護る、と紗良に伝える三浦先生。
・生者と死者の間の距離を感じて苦しむ紗良。
・看取りをきっかけに、死に近づいた「あの日」のことを思い返す三浦先生。
・三浦先生が死に近づいた「あの日」のエッセイを読み、過去に入り込む勢いで、彼をこの世に繋ぎとめようとする紗良。


ざっとハイライトをまとめるだけでも、大切なシーンがこんなにいっぱい‼

「死」というテーマを考えているので、全体を支配するのは、重厚感のある雰囲気ですが、人として生きる上で、大切なことが沢山詰まっていると感じています。✨

日々、ホスピスで人の死と向き合い続けている共作者の三鶴さんにも、心から感謝です。
死に最も近い現場で働いているがゆえの肌感覚、そして自身の「死」に関する体験記を小説に入れ込むことで、より作品に臨場感と立体感が出ている気がします。

共作ではありますが、三鶴さんなしには完成できないこの作品。
携わらせていただいていることがとても幸せです💐✨


また、小説は本来、要点まとめのように振り返るものでもなく、その世界観全体を味わっていただきたいもの。

そのため、この振り返りnoteをきっかけに、ぜひ本編の方に足を延ばしていただき、「白い春」の世界に浸っていただければ、作者冥利に尽きます!

「白い春」の本編も、これ以降いよいよ後半~クライマックスへと加速していきます🌟

更新頻度も週3回に増え、7月末に向け、「白い春」旋風はスピードを増していきたいところです🥰🌸

皆様、最後までお付き合いいただければ幸いです💖

はじめての方も、いつでもお待ちしています♪



✨💐【白い春〜君に贈る歌〜】はこんな方におすすめ💐✨

⭐️終末医療に興味のある方
⭐️生と死について考えたい方
⭐️音楽好きな方
⭐️夢を諦めた過去のある方
⭐️愛に癒されたい方
⭐️三鶴、仲川光の文章が読みたい方🎶

幅広い層の方にお楽しみいただける作品となっております。

連載は、創作大賞の締め切りを目指して、7月末まで週2回ほど。

三鶴さんと仲川光、お互いのnoteで進んでいく予定です🎶




〈各話にて、コメントを下さった皆さまをご紹介🌸〉


「白い春」では、各話ごとに、内容に関する沢山の感想コメントをいただいています!

今回は、みなさんの素敵な感想の一部を、ここにご紹介させていただきます🌸



【第8話】


・ましうーさん

何のために生きているのか、と訊かれれば
おそらくたいていの人は明確な答えを表すことはできないでしょう
というか、できる人はいるでしょうが、
それらの言葉には 本質を極めているというよりも
ただ理由を当てはめている場合が多いように感じています🍁

普通に生きている中でもそうなのだから
ましてや終わりを待つ身にあっては、
死ぬまでのこの時間は何なのかと思うのは
ごく当たり前に湧き上がる気持ちだと思うのであります

何のために生きているのか、
僕自身、この問を何度も自分に投げかけてきましたが、答えを見つけてはまた迷う…その繰り返しです😅
でも、考えることに意味はあるのかもしれないと思っています。

ホスピスで出会う患者さんたちと一緒に考え、向き合う中で、彼らからたくさんのことを学ばせていただいています☺️(三鶴より)

ジョン・レノンの中でもとりわけ優しく繊細な作品「LOVE」
穏やかにチョコレートを食べているシーンであるにもかかわらず、
なぜか重厚感のあるシチュエーションを感じました🌹🌹🌹

ジョンの「Love」を挿入した意味まで感じ取ってくださったりと、深く読み込んでくださって、とても嬉しいですよ😊(三鶴より)


・共育LIBRARY りょーやんさん

ほんとうに、すごい、尊い仕事だということが記事を読んできて伝わってきました・・・

「最後の誕生日」という言葉、その時に渡す色紙に何を残すのか・・・

これは、かなりの覚悟がなければやっていけない職業ですね。

確かに、境界線を引いて距離をおく覚悟を決めなければ、自分自身が真っ先に崩れてしまう。こういった仕事に従事している方々に、改めて敬意を表したいと感じました😌

いろんなイベントが殆どの場合、最後でして…💦本当にいつも考えさせられます。

その瞬間に自分は何ができるだろう。自分だったらどんなことをして、どんな気持ちで過ごしたいのか。

だからこそ、喜んでいただけたときの幸せは、一際大きなものですね😊

自分の仕事を小説にする機会をいただけて、それを読んでくださる方々がいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです✨(三鶴より)


・美穂さん

ひとつひとつの場面に
『いのち』の重みを
感じました。

この小説の読者である私自身が、治らぬ病を抱えていることもあり、感情移入して読んでしまいました。


「創作大賞」の受賞は、もとより
書籍化していただきたい作品です。
次回以降の展開も
目が離せません。

いのちの重みを感じたと言っていただけて、嬉しいです。経験したことや書いたことが無駄ではなかったと、心から思います😊

美穂さんがご病気に向き合う中で、そっと寄り添える作品であれば幸いです。無理なさらないように気をつけてくださいね。(三鶴より)


・ゆーさん

三浦さんと上野さんが一緒にホワイトチョコを食べる場面、想像してました。
チョコの甘さとジョンレノンのLove・・
緊張感のある場面なのに、ひとときのしあわせを感じました。

LoveとImagine、
私もプレイリストに入れてる曲なんです。

いつも小説の世界に没入して読んでくださって嬉しいです✨

普段から、読んでくださる方の五感に訴えるように心がけています。

ここでは、チョコとジョンの曲の取り合わせから生じる雰囲気を大切に表現させてもらいました😌(三鶴より)



【第9話】


・しばじゅんさん

光さん、今回はいつも以上に涙なくしては読めない力作ですね。こんな素晴らしい作品をこれだけの期間で執筆する光さんの筆力に敬服せざるを得ません。人って何かの理由を見つけて、誰もが自分の居場所を探している気がします。居場所を見つけることで、誰かの心の居場所にもなるのかもしれません。

今回の章は私も作品にかなり入り込んでしまい、一部泣きながら執筆しました😭💦笑

人ってやっぱり、誰かの居場所になりたいし、自分の存在意義を探し続けているものなのかもしれませんね🥹🌸(光より)


・美穂さん

病ゆえの身体の痛みで、思うようには動けない…
私自身も身をもって味わっている苦痛なので、主人公のサラさんと、今の私がオーバーラップしてしまい
物語に感情移入して
涙が止まりませんでした。

それと
「誰かの心の居場所になりたい」と願う主人公の気持ちが痛いほど、しみてきて
また涙が止まらなくなりました。

大変な中、「白い春」をご覧くださり感謝でいっぱいです🥲🤍

実際に闘病中の方の心に寄り添える人物像を描けるかは、日々試行錯誤しているので、作者としても励みになります🥲

そして、紗良の苦悩、「誰かの心の居場所になりたい」という心情を理解してくださる美穂さんの心の優しさに感動しております😭✨

どうか美穂さんの闘病生活が少しでも安らかでありますように。(光より)


・ましうーさん

親しくしていた同じ立場の人の死、
それがどれだけ心に傷を受けるのか

自分自身の落ち込んでいく心境や
ほんの些細な言葉をマイナスの方に考えてしまう弱さ

ただただ悪化の一途を受け入れなければならない不安や絶望
まるで光さん自身が経験されたのか、と錯覚してしまうほどの描写ですね❗

「来年の○○は迎えられるのだろうか」という状況は
自分の家族でも経験済みなので、
いたく同調してしまいました❗


重い病を抱えて死に向かっていると、やはりどうしても心境が落ちてしまったり、些細な言葉が引っかかってしまうものだと思います🥲

その辺りの苦しい心情を表現できているならば幸いです😭🌸

苦しみの中にも希望が見えるような物語、綴っていきたいです!(光より)


・共育LIBRARY りょーやんさん

思わず破り捨てたくなる衝動・・・

こんなもの残しておいて何になる!というのは、死に近づいている状況をもつ人が共通に抱く感情なのでしょうね・・・

そんな中、自分には何ができるのかを探しながら患者に接する三浦さん。
作品展を迎えられなかった山本さん。

色々なことを考えてしまいますね。

こんなもの残しておいて何になる!

は、自分が精神的に落ちていたら、やはりこうなるかなーと😅

それぞれの置かれた立場で、色んな思惑が巡りゆく、考えさせられる回だったと思います😂☀️(光より)


・クロサキナオさん

山本さんーーー🥺

あーー、溜めて読む作戦だったけど気になって読んだらまたいいところで‪(* ᴗ͈ˬᴗ͈)💦
テーマの死やそこまでの葛藤に迫ってきてる🔥

感情を揺さぶられるストーリー。色々複雑な想いが入り乱れるね💦

いよいよ話が加速してきたーー。もう最後まで走り切るのを応援して見るしかないっ٩( 'ω' )و🔥

溜めて一気に読みたい気持ち分かる😍笑

本当に一回一回が真剣勝負だね😭‼️✨

人の生命がかかっている物語だから、真摯に向き合わざるを得ない✨

今日も一日を無事に過ごせて、書き進められることに感謝です🥲🤍
(光より)



【第10話】


・真理花さん

何度読んでも胸に迫るお話です🥲💦
三鶴さんが死を選ばず、生きていてくださったからこそ、私は今、こうして素晴らしい作品を読ませていただいています。
繋ぎとめるものがあって本当に良かった。
インドカレーにも、ご両親にも、そして三鶴さんを守ってくださった全てのご存在に心から感謝です😭💐
辛いこと、悲しいこと沢山あると思うけど、生きてこそ味わえる幸せもあると思います。三鶴さんの未来が明るく照らされますように。✨

そのように言っていただき、生き抜いてきたこと、そして、この経験を作品にできたことに、喜びを感じられます。

繋ぎとめるものがあって、本当によかったです😌

僕も誰かを繋ぎとめられる存在になりたいと、心から思います。そのためにも、生き続けて、作品を作り続けていきますね😊(三鶴より)


・ましうーさん

いざ違う世界に行こうとすると、色々なことを考えてしまう

一気に逝ってしまいたい
中途半端に生き延びたくない
事故に見せかけたい

でも運転手に迷惑をかけるかもしれない
とも考えました

そんな葛藤の中、両親の愛情を思い起こしてしまう

やはり ”愛” って、人間の存在の上では
根本原理なんですね🍁

ご自分だったらと深く考えてくださって嬉しいです。

「でも運転手に迷惑をかけるかもしれない」

…この思考の強さが、精神状態を大きく反映するような気がします。

愛に苦しんでいたのに、どんな状況でも変わらないものも、やはり愛でした。

だからこそ、僕もそんな大切なものを表現して人に伝えて続けていきたいと思います☺️(三鶴より)



【第11話】


・しばじゅんさん

「空と大地の間で君の命の綱を引く」なんて素敵な文章なんでしょう。
泣きそうになりながらも、光を放つフレーズに心を打たれました。
生と死の境界線にいる人間をこんなにも誌的に表現できるものでしょうか🥲

何というお褒めの言葉!ありがとうございます😭✨✨
とても励みになります🥲✨

私も泣きそうになりながら、というか入り込みすぎて泣きながら、なんとか戻ってきてー!という気持ちでした😭🤍(光より)


・共育LIBRARY りょーやんさん

何としても死なせない命綱を握っている力強さを感じました!!

これが何を示しているのか、この後の物語とどうつながってくるのかを楽しみにしています😊🎶

そう、死なせませんよ、何としても😎✨

熱量感じてくれたら嬉しいです‼️✨✨


・ましうーさん

人はなぜ自死を止めようとするのでしょう
身内や思い入れのある人に対してだったらまだしも
見ず知らずの人が屋上や橋の欄干に立っていたら
必然と思い止まらせようとしますよね

一方で
人間の大人って、どうして自死をしようとするのでしょう
動物や幼い子どもなどは、生きることしか考えないのに

なかなか正解と思われる答えにたどり着くのが難しい

本能的に、私たちは自死してはいけない存在だ、という認識があるのかもしれないですね。
その人が亡くなったら悲しむ人もいるはずだ!と思うのかも。

人間は大人になると、人間関係などしがらみが多くなって、自分の心の赴くままに、幸せに生きることが難しくなるのかもしれません。(光より)

ここでの彼女が
早まった行動を起こすのを止めたいとする対象が
ただの人ではなく
既に大切なものとなった存在である
ということが伝わってきました🌹🌹

紗良自身があまり気づいていないかもしれませんが、
すでに三浦さんは、命に代えても死を止めたいと思うほど、大切な人なのですね🌸(光より)



第3章でも、沢山の方から温かいメッセージをいただいています。

皆様、本当にありがとうございます🌸

7月末まで、全力で駆け抜けてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!




🌸【白い春~君に贈る歌~】応援企画🌸

【期間6月1日~7月23日(創作大賞締切日まで)】


「白い春」振り返りnoteで立ち上げた「白い春」応援企画!↓↓

こちらの記事を引用「#白い春」「#創作大賞感想」と入れて感想を書いて下さった方の記事をご紹介していきます!

皆様、どしどしご参加くださいね!


下記の文章をコピペして記事引用するとスムーズです🌸(アレンジ可)↓↓

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🌸この記事は仲川光さんの企画参加記事です🌸

#白い春

#創作大賞感想

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感想記事は7月末まで走りきる私たちにとっても大変励みになります😭🌸

また、創作大賞というイベント自体も盛り上がり、結果的にnoteの活性化に繋がるのではないかと思います!

皆様、振るってご参加ください🥰🌸



※「白い春」応援企画に参加して下さった皆さんの記事は、こちらのマガジンに所収させていただいております🌸

皆さんどうぞ、よろしくお願い致します♪↓↓




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小説のストーリーを一気に読めるように、マガジンも作成致しました。
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そんな時には、こちらのマガジンをフォローいただければ、順次記事を追加していきます🎶

あとからストーリーを見返していくのにもピッタリなので、作品をしっかり読みたい方はぜひフォローをお願いできればと思います。


そもそも三鶴って?仲川光って?共作って?
という方は、こちらの制作発表をご覧ください🌟↓↓


最後までご覧下さり、誠にありがとうございました🌸



今回の「白い春」振り返りnote記事は、こちらのマガジンに所収されます♪↓↓


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