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「胎内記憶」の神秘に迫る!

いつも記事をご覧下さり、本当にありがとうございます☆

前回の記事では、「胎内記憶」について、我が子の体験談を取り上げました。

今回は、より客観的な考察を深めるため、「胎内記憶」を扱った著書からの学びをご紹介します。

具体的には、胎内記憶の第一人者と言われる池川明さんの著書「ママのおなかをえらんできたよ」を学ばせていただきました。

その中で、昨日公開した我が子の胎内記憶と重なる部分はないか、探してみたところ、意外にも共通ポイントを見つける事ができました。

本日は謹んで、調査結果をご共有させていただきます!



「ママのおなかをえらんできたよ」

「ママのおなかをえらんできたよ」は、胎内記憶の第一人者、池川明医師による著作です。

3500名以上の対象者にアンケートを行ったところ、回答者の3割を超える子供たちに胎内記憶が、2割前後の子供たちに誕生記憶があったといいます。

さらに、おなかに入る前の記憶を持つ子もどんどん現れたそうです。


胎内での記憶

「お腹の中はあたたかかった」

「暗かった」

が胎内での記憶の定番のようです。

以下、書籍にもとづき、具体的な例をご紹介します。

おなかの中は暗くて、でもあったかくて、泳いでいたんだ。

早くママに会いたいと思っていた。

(いとうゆうやくん/2歳頃)

池川明著「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」

おかあさんとお父さんの結婚式のとき、手つないでるの見えた。
(妊娠中に結婚式を挙げたため?)

拍手がいっぱい聞こえた。
(おなかから外が見えたん?)

うん。おへそから見える。(中略)

それはおなかの赤ちゃんだけがもっとる特別な力なんやで。

知らんのか?かーか(おかあさん)。

外に出たらもうダメなんさ。

(もりもとくおんくん/5歳)

池川明著「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」


そして、我が子の言っていたお腹の中での記憶がこちら。↓↓

ママのお腹のオヘソから外を見てたよ。

そこから出ようとしたけど、出れなかったの。

あったかい。
暗いけどちょっと明るい。
だから大丈夫。

どうでしょう?
なかなか似ていますね!


出産の時の記憶

赤ちゃんにとっての一大事でもある、出産。

中には強烈な体験から、記憶に残っている子もいるそうです。

具体例はこちら。↓↓

体がいちばん大きくなったときに、とつぜん、ママのおなかが動き出しておしだされた。

出口がこのくらいの大きさになったとき、ふしぎのトンネルに入っていった。

ふしぎのトンネルは勝手にぼくをおしだす。

トンネルの中はすじすじがいっぱいで、これが肩にひっかかって時間がかかる。

ちょっときつくて苦しい。

(やまもといっすいくん/7歳)

池川明著「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」


我が子の出産時の記憶はこちら。↓↓

大きな海があったんだけど、なくなっちゃった。

どうやって出たらいいんだろうって思ってたら、おじさんが来て、ホースで水を足してくれたから出てこれたんだよ。

大きな海があり、なくなってしまった、というのは、破水を指すのではないかと思います。


生まれる前の記憶

胎内での記憶より、さらに一歩踏み込んだ、「生まれる前の記憶」。

一般的な体験談はこちらです。↓↓

ぼくがおとうさんとおかあさんをえらんだ。

しらないおじさんと空中に浮いていたら、家の中から笑い声が聞こえてきて、

そのおじさんがこの家でいいかと聞いたので、ぼくはいいですってこたえた。

(やまだやすおくん/3歳)

池川明著「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」

あのね、3人で順番決めてきたの。

(ごほんぎさくらちゃん/3歳頃)

池川明著「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」

そこは一面のお花畑でした。(中略)

井戸のようなトンネルがあって、そこに入ると人間界に行くことができます。

死ぬとまた戻ってきます。

井戸に入るのは自由ですが、人間界に行くのは修行に行くものと考えられています。

楽しいこともありますけど、苦労もしますからね。

穴を落ちていく途中で、それまでの記憶は消されることになっています。

でも私は、「記憶を消さないで」と願いました。

そういったことを願ったということをなぜかずっと覚えているのです。

(樽渕紀子さん/40歳)

池川明著「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」


そして、我が子の体験談はこちら。↓↓

大きな海があって、ホースで水を入れて、こうやって入るんだよ、って2人のおじさんが教えてくれた。

大きな海にパパとママの顔が写っていて、ここに行けばいいんだな、と思った。


あと、壁から天国のパパとママが出てきて、分かったんだよ。


(生まれる前の天国では?)


天国のパパとママに会ったよ。あと、〇〇ちゃん(妹)もいた。〇〇ちゃん(妹)はあとから行くよ、って言ってたんだよ。

天国のママに会いに行ったとき、ママは踊ってた。

天国で、パパとママを選んで生まれてきた、というのは他の子と共通していますね。

兄弟がいる場合、どちらが先に生まれるかの順番を決めるようです。

また、表現方法は違えど、生まれてくる時に飛び込む場所があるようです。


前世の記憶

「生まれる前の記憶」よりもう一段遠い記憶になる、「前世の記憶」。

ここまで来ると語る子は少ないですが、例としては存在します。

この体験は、池川明先生の別の著書「ママ、パパ、生まれる前から大好きだよ!」に例があったので、そちらから引用させていただきます。

「あつしくんって呼ばれる前に、にんにくをむいたことがある。そのときは、イギリスのお料理屋さんの子どもだった。」

(あつしくん/3歳)

池川明著「ママ、パパ、生まれる前から大好きだよ」

この「あつしくん」は、にんにくをむくタイミングでふと、昔の記憶について話し始めたそうです。

その他にも、イギリスで住んでいた当時の街並みや、当時起きた列車事故についても語り、史実と一致したというから驚きです。

気になる方、詳しくは書籍の方をご覧ください。


我が子の体験談はこちら。↓↓

ママと〇〇ちゃん(自分)と〇〇ちゃん(妹)はむかし、おじいちゃんの子どもで、パパはおばあちゃんのお父さんだったの。

さも当然かのように語っています。笑

多少の想像があったとしても、ご縁のある家族同士で役割を変えて生まれ変わっている可能性はあると思いました。


〈まとめ〉

いかがでしたでしょうか?

実際の体験者が一般的な統計をもとに振り返る、というのもなかなか面白い企画ではないかと思います。

そして、我が子ながら、息子の記憶はかなり具体的で、3500名の調査の結果と言われる書籍「ママのおなかをえらんでうまれてきたよ」の中にあっても、かなり目立ちそうな発言だということが分かりました。笑


今回のポイントをまとめておきますね!

☆「胎内記憶」…表現方法の違いはあれ、何らかの似たような記憶を持っている子が多い。

・お腹のなかは暗いけどあったかい
・おへそから外が見える
・出産は急に快適さが失われるため、大変
・生まれ変わりの海?
・天国のパパとママに会った
・前世も何らかの家族関係をもつ


生命の神秘にワクワク・ドキドキしちゃいますね💓

与えられた我が子とのご縁を大切に生きていきたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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