naho

フィルムカメラで写真を撮っています。 旅と日々の記録

naho

フィルムカメラで写真を撮っています。 旅と日々の記録

マガジン

  • 東北旅(2022.08.23-31)

    夏休みに旅した東北の記録。 学生だからできた東北一周。 青森→岩手→宮城→福島→山形→秋田→青森の順に 途中、母も合流して、行きたい場所をめぐってきました。

最近の記事

  • 固定された記事

夏の島旅、豊島。

ずっと行ってみたかった、憧れの豊島。 ようやく訪れることができました。 旅のはじまりは高松から。 高速船に乗り、いざ豊島へ。 高松は薄い雲に覆われていたけれども、 豊島に着いたら青い海と青い空が…! これだけで満足できる、絶好の島旅日より。 レンタサイクルを借りて、いざ出発! 漕いでも漕いでも青い海と青い空。 夏の風を感じながら あっいいな、と思ったところで フィルムを巻き上げてシャッターをきる。 坂道を登っていくと… すごい下り坂。 ずっとアスファルトと睨め

    • 次は仙台。

      旅も中盤。 平泉からJR東北本線へ乗り込み、一路南へ 途中下車して、旅の醍醐味「駅弁」を購入! お肉づくしのハンバーグと牛炙り焼き弁当 これをほおばりながら、車窓の景色を楽しむ。 最高すぎる、至福だ。 そうこうしながら、仙台に到着。 まずはじめに、行ってみたかったある場所へ。 それは盛岡の喫茶店で読んだ雑誌に、 偶然載っていた、本屋 "ボタン" 仙台は次の旅先だし、これは絶対行かないと! と決めて、平泉を少し早めに出て、営業時間に 間に合うようにしたのはここだけの話。

      • 念願の平泉へ

        東北旅 5日目 この日は盛岡を出発し、平泉へ。 平泉といえば、中尊寺金色堂。 小学生のころ、社会の教科書でみてから 一度は訪れてみたかった場所。 ようやく訪れることができました。 平泉駅からはバスも出ているけど徒歩一択。 無量光院跡を横目に、高館義経堂へ。 ちょうど大河ドラマをみていたので イメージもわきました。 歴史的な場所に行くときはやっぱり 事前に学んでから行くのが、大切ですね。 高館をあとにして、ようやく中尊寺へ。 中尊寺に向かうころには、どんよりした雲

        • 2023。

          2024年がはじまってもう1週間。 少しずつ生活も落ち着いてきたので 2023年の振り返りと今年の抱負を。 1月 お遍路で香川へ。 2月 念願の北海道(札幌・比羅夫・小樽)。 3月 友人と長崎・ハウステンボス。    静岡(富士宮・大井川鉄道)。    鎌倉。尾道。岡山(王子ヶ岳)。    お遍路で愛媛へ。 4月 高知で自然と食を堪能する。 5月 愛知へ帰省、常滑へ。 6月 LIVEのため大阪。”Walk on the Keys” 7月 四国カルスト。 8月

        • 固定された記事

        夏の島旅、豊島。

        マガジン

        • 東北旅(2022.08.23-31)
          6本

        記事

          今夜は久しぶりにnoteをひらきました。ゆっくりと読みたかったことばたちに、わかるなぁと相槌いれながら。私も少しずつ、感じたことをことばにしていこう。

          今夜は久しぶりにnoteをひらきました。ゆっくりと読みたかったことばたちに、わかるなぁと相槌いれながら。私も少しずつ、感じたことをことばにしていこう。

          盛岡、再び。

          小岩井農場をあとにして、盛岡にもどる。昨日、訪れた赤レンガ館にもう一度行きたかったから。 やっぱり装飾がひとつひとつ美しい。 美しさは細部に宿ると言うけれど、 まさにこのこと。 もう一目、焼き付けるように眺めたあとは お目当ての喫茶店へ。 盛岡に戻ってきた理由その2。 "南部鉄器を味わってみたい" そんなわがままに応えてくれるのは、 "お茶とてつびんengawa" ここは南部鉄器で沸かしたお湯でお茶を淹れるお店。お茶の種類も豊富。食事メニューも喫茶メニューもあります。

          盛岡、再び。

          岩手にて生命を感じる

          岩手旅2日目は、小岩井農場へ。 あいにくの天気でしたが、せっかく岩手に来たので、小岩井農場に行ってきました。 盛岡駅から小岩井駅まで電車に揺られ、駅からは歩いて農場に向かいます。 途中、まつぼっくりや まるっとしたかわいい木をみつけしながら到着。 ゲートをくぐり、さっそくお目当ての羊の大群へ。 もふもふしてて、かわいい。 小さい子もたくさんいる。 まるまるとしてて みんなむしゃむしゃと草を食べてる。 そんな羊たちをぼーっと眺めながら、ソフトクリームに思いを馳せる。

          岩手にて生命を感じる

          文化のまち 盛岡

          バスと鉄道を乗り継いで、岩手へ。 お昼ごろに十和田市現代美術館を出発して 夕方、盛岡に到着。 レンタカーを使った方がいいと思う人もいるかもしれないけど、私はやっぱり乗り物に揺られるのが好きです。 時間はかかるし、お金もかかるけど 旅してるなぁと思うから。 なにより車窓から眺める景色が好きです。 さてさて、岩手1日目は "文化のまち 盛岡" を 堪能します。 チェックインを済ませ、まちに繰り出そう。 まず向かったのは、"岩手銀行赤レンガ館" あの辰野金吾が設計した建

          文化のまち 盛岡

          アートな旅 Aomori

          2022年8月、【47都道府県制覇の旅】 いよいよ始動! 旅のはじまりは青森。 その前に家族と北海道に行ったけれども 制覇の旅には含めず、 自力でしかも鉄道を使って北海道を堪能したら 北海道も制覇したことにします。 北海道旅の記録はまた後日。 小牧空港から青森空港まで空の旅。 青森空港からはバスを使って お目当ての場所に向かいます。 青森では憧れの美術館をめぐってきました。 どちらの美術館もため息が出るほど すてきな空間でした。 青森県立美術館でのお目当てのひとつ

          アートな旅 Aomori

          写真の日

          本日6/1は写真の日 旅の記録はまだまとまっていないけど ひと足先に愛おしい記憶をたくさん載せます。 まずはファーストロールから はじめて使ったフィルムはPortra400 地元のあじさいを撮りにいきました。 この写真は高知の"のいちあじさい街道" 感光したのも味があってお気に入り。 きちんと写ってくれるか、 緊張しながらシャッターを切りました。 時は流れ、冬の北海道にて。 まだまだたくさん写真はあるけど とりあえずここまで。 これから少しずつ更新します。 ま

          写真の日

          旅のことを綴ろうと思ってnoteをはじめたはずなのに、久しぶりにnoteあけたら、全然綴っていないことに気づいた… 少しずつ、亀の歩み🐢

          旅のことを綴ろうと思ってnoteをはじめたはずなのに、久しぶりにnoteあけたら、全然綴っていないことに気づいた… 少しずつ、亀の歩み🐢

          お久しぶりです。

          みなさん、お久しぶりです。なほです。 大学の卒業論文を書き上げ、無事に大学を卒業し 教員免許ももらって、社会人がんばっています。 (卒論ですが、最優秀賞をいただくことができました!みなさんの応援のおかげです) 今日は、大好きなふたりから大切なお知らせがありました。 私は"ふたりclip"のしおちゃんとかあくんが好きで、ふたりに毎日励まされていました。 天真爛漫なしおちゃんとそれをあたたかく見守るかあくん。 ふたりの中にながれる空気感というか なんかそんなようなものが

          お久しぶりです。

          先ほど北海道の地名で「馬主来」を「パシクル」と読むことを教えていただきました。わからないことをわからない!と言えば、案外教えていただけるんだなぁ。大人になればなるほど、「わからない」と言えなくなるのかもしれないけど、いつでも「わからない!教えてください!」と言える自分でいたい。

          先ほど北海道の地名で「馬主来」を「パシクル」と読むことを教えていただきました。わからないことをわからない!と言えば、案外教えていただけるんだなぁ。大人になればなるほど、「わからない」と言えなくなるのかもしれないけど、いつでも「わからない!教えてください!」と言える自分でいたい。

          フィルムに魅せられて

          実習中にフィルムカメラを購入して、 地元のあじさいを撮りに行ってから約3週間。 記念すべきファーストロールが 近藤カメラさんからかえってきました。 思いのほか、きちんと映っている。 しかも、こんかめさんの仕上げが丁寧。 私が撮った写真じゃないみたい。 何より驚いたのが、 撮ったときの気持ちが鮮明に思い出されること。 「このお花がかわいいと思ったんだよね」 「光が差し込んできた あの瞬間だ」 「雫がきれいだったなあ」 フィルムカメラは、自分でピントをあわせて 絞りを決

          フィルムに魅せられて

          やさしさ

          「ひとってこんなにやさしいものなのか」 来月から まったくの未知の世界に飛び込んでいくわたしを はじめて会ったひとがやさしく包みこんでくれた。 ゼミ生でもない、初対面なのに わたしという平凡な学生を心配して ことばをかけてくれる大人がいる。 どれだけ、ありがたいことか。 ここ数週間、こころが乾いて乾いて乾ききって カラカラのスポンジになって でも、吸えるものがなんにもなくて それでも生きていかなきゃならない。 毎日を生きなければ、ならない。 日々、追われる時間。

          やさしさ

          恋焦がれるほど

          Day1 ひと夏前 列車にがたごとと揺られ、たどり着いた尾道 太陽の光がギラギラと降り注ぐ中、 はいつくばるように石段をひたすら登る。 それでも、登った先に待っていたのは 旅人を癒やす 絶景 と おもてなし 今回は、夏の尾道旅を振り返ります。 憧れの場所 尾道は文学作品が多くうまれた場所で 幼いころから本を読むことが好きな私にとって聖地 ではなく 「とあるゲストハウスに行ってみたかったから」 という理由で尾道に行くことを決めました。 2年間、訪れてみたいと恋

          恋焦がれるほど