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フィルムに魅せられて

実習中にフィルムカメラを購入して、
地元のあじさいを撮りに行ってから約3週間。

記念すべきファーストロールが
近藤カメラさんからかえってきました。

思いのほか、きちんと映っている。
しかも、こんかめさんの仕上げが丁寧。
私が撮った写真じゃないみたい。

何より驚いたのが、
撮ったときの気持ちが鮮明に思い出されること。

「このお花がかわいいと思ったんだよね」
「光が差し込んできた あの瞬間だ」
「雫がきれいだったなあ」

フィルムカメラは、自分でピントをあわせて
絞りを決めて、巻き上げてシャッターをきる。

撮るのに手間がかかるし、フィルムが高いから、
一枚にこめる思いが強くなる。

半端な気持ちで撮るのではなく、
「ここぞ!」というときにシャッターをきる。

すてきだと感じた瞬間。
シャッターをきる緊張感。
すぐに撮った写真を見れない わくわく感。

写真の楽しさ、フィルムのよさを感じました。
これだから、フィルムにはまっちゃう。
のめりこんでしまう。

次はどんな瞬間が待っているかな。

さあ、いよいよ夏本番。
フィルムカメラ片手に、旅に出よう。

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