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フィルムに魅せられて
実習中にフィルムカメラを購入して、
地元のあじさいを撮りに行ってから約3週間。
記念すべきファーストロールが
近藤カメラさんからかえってきました。
思いのほか、きちんと映っている。
しかも、こんかめさんの仕上げが丁寧。
私が撮った写真じゃないみたい。
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何より驚いたのが、
撮ったときの気持ちが鮮明に思い出されること。
「このお花がかわいいと思ったんだよね」
「光が差し込んできた あの瞬間だ」
「雫がきれいだったなあ」
フィルムカメラは、自分でピントをあわせて
絞りを決めて、巻き上げてシャッターをきる。
撮るのに手間がかかるし、フィルムが高いから、
一枚にこめる思いが強くなる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82754247/picture_pc_e8661317eab556c0d9a57c9849728cf5.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82754433/picture_pc_abf7ce9e91a44b48ccfab7cbea9b4738.png?width=800)
半端な気持ちで撮るのではなく、
「ここぞ!」というときにシャッターをきる。
すてきだと感じた瞬間。
シャッターをきる緊張感。
すぐに撮った写真を見れない わくわく感。
写真の楽しさ、フィルムのよさを感じました。
これだから、フィルムにはまっちゃう。
のめりこんでしまう。
次はどんな瞬間が待っているかな。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82754162/picture_pc_a5a072feed4fef214482fafd2a9a7e5b.png?width=800)
さあ、いよいよ夏本番。
フィルムカメラ片手に、旅に出よう。
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