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私の旅のセブンルール

旅することが好きになって5,6年。

はじめは青春18きっぷの旅からはじまり、
今では飛行機の搭乗手続きもお手のもの。

少しずつ、自分の好きな旅がみつかってきたので、私の旅のセブンルールまとめてみました。

(1)できるだけ、公共交通機関をつかう。

ガタンゴトンと揺れる列車。
空の上から世界を見下ろすかのような飛行機。
ローカルなバス。
一気に旅気分をあげてくれる船。

どれも車窓からの眺めが、車の旅とは違ってみえて好きです。乗りものの鼓動に身体をゆだねていると、旅してるって思えるのもいい。

大井川鐵道からながめる木々


(2)行きたい場所に行く。

あたりまえだけれど、なかなかできないこと。
自分のアンテナを信じて、こころ赴くままに。
"行きたい場所"から"大好きな場所"になって、
何度も通うぐらい、思い出深い場所もたくさんできました。

千光寺から望む尾道水道


(3)地元の本屋さんに足を運ぶ。

旅を好きになる前から好きな読書。
どこか旅に出ると決まって、地元の本屋さんを目的地のひとつに加えます。
いわゆるチェーンの本屋さんではなく、こじんまりと営業している個人経営の本屋さんに惹かれるのです。
その土地ならではの本や、店主さんの個性あふれる選書。一般的な本屋さんでは売られていない、自費出版されている本など。その本屋さんだから出逢える1冊があります。

尾道に行くときは必ず立ち寄る紙片さん


(4)その地のものを食べる。

やっぱり食。
せっかく、わざわざ来たんだからその土地のものをたんと味わいたい。少しお金がかかっても、おいしいものを食べると、こころが喜ぶ。
旅が一層楽しくなる。

福岡で食べた餃子李
せっかくだから欲張って焼餃子と水餃子をどっちも!
札幌のジンギスカン
少しお高いラム肉のコースにしました🍻大正解


(5)予定をつめこまない。

旅だと、計画をしっかり立てて「ここ行って、そのあとはここ。〇〇でごはん食べて…」とぎっちり予定が埋まりがち。
でもせっかく旅に出たんだもの。こころを休ませて、新しい気づきや美しいものに触れたい。
なので私は、行きたいところを選抜して時間に余白をつくるようにしています。

そうすれば、町を歩いてふと気になったところに寄り道できちゃう。こういう寄り道が旅の醍醐味ですよね。

寄り道で出会ったねこ


(6)旅の思い出をもちかえる。

旅先でしか買えないもの、食べておいしかったもの、旅を振り返れるものなど、自分におみやげを買います。
あとは、旅先でもらったパンフレットやチケット、時刻表なども持ち帰ります。紙物っていいですよね。旅の情景を思い出すのはもちろん、デザインもとってもかわいい。紙袋とかも持ち帰ってしまいます。

しろくまの親子にひとめぼれ
今は廃線になってしまった場所


(7)ためらわずにお金を払う

行きたい場所に行く、食べたいものを食べる、泊まりたい場所に泊まる、ほしいものを買う…

お金を稼ぐのは大変。なるべく出費はしたくない。でも、この場所にもう二度と来れないかもしれない。後悔はしたくない。
なので旅中はとことんお金を払います。
せっかくなんだもの!
旅をぞんぶんに楽しまないとね!

以上が私の旅のセブンルールです。

みなさんと同じところ、ちがうところはありましたか?ぜひみなさんのセブンルールも知りたいです。コメント欄でお待ちしてます!

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