あの…、体育祭でやらかしちゃいました…(去年の話)
秋風が心地よい季節になってきたね。
体育祭の季節か…としみじみ。
去年、私は体育祭でとてつもなく大きなミスをやらかしてしまったんだ…
今でも思い出すと顔が真っ赤になっちゃう…///
クラス対抗リレーのアンカーだった私。
バトンを受け取るまでは良かったんだけど…
走り出して数歩進んだところで…なんと足がもつれて転んじゃったんだ…😱
「うわぁー!」
地面に倒れ込んだ瞬間私の頭の中は真っ白になった。
「大丈夫…?」
心配そうに駆け寄ってくるクラスメイトたち。
「ご…ごめん…なさい…」
私は情けない気持ちでいっぱいだった。
せっかくみんなが応援してくれたのに…
せっかくバトンを繋いでくれたのに…
私のせいでクラスが負けてしまった…
悔しくて、
悲しくて、
涙が止まらなかった😭
でも、そんな私をクラスメイトは責めたりしなかった。
「カザネのせいじゃないよ!」
「ドンマイ!」
「次、がんばろう!」
そう言って励ましてくれた。
その言葉に私は本当に救われた。
その後、私は他の競技にも参加した。
でも、リレーの失敗を引きずってしまってなかなか集中できなかった…
それでもクラスメイトは最後まで私を励まし続けてくれた。
そして、体育祭が終わる頃には私は笑顔を取り戻していた😊
体育祭を通して私は、大切なことを学んだ。
それは、失敗しても諦めないこと。
そして、仲間を信じること。
去年の体育祭は私にとって忘れられない思い出になった。
今年の体育祭ではリレーで転ばないようにがんばろう!
…って、
今年もアンカーに選ばれたらどうしよう…😅
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