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フリーランスな1日

父と母が旅行に行っているため、家で一人で過ごした休日。これまでれの人生、自宅が1日貸切状態なんてのは、今までにはなかったことである。これを満喫しない手はない、、、。(にやにや)

そんな1日を振り返る。




6:00  起床

いつも通りの時間に目が覚める。いつもなら1階に降りると、父が先に起きていてリビングで本を読んでいる。が、今日は誰もいない。自分しかいないいつもとは違う空間にワクワクする。

いつも通り白湯を入れて、noteを読んで、noteを書く。窓から見える外は、「ああ、今日は1日いい天気なんだろうな」というのがわかるぐらいの気持ちのいい晴天だった。



8:30 洗濯

noteを書き終えて、洗濯をする。いつもは母がしてくれているけど、今日は自分で洗濯をする。自分の量しかないから楽ちんだ。



9:00 いつもの朝食

昨日の夜、せっかく家で一人で過ごす夜だからと、ワインを飲んだりお菓子を食べたりと色々と張り切りすぎた。朝起きてもまだ消化しきれていない感覚があって、お腹も空かなかったけど、この時間になるとだんだんとお腹が空いてきた。珈琲を淹れてナッツとハチミツを混ぜたヨーグルトを食べる。



10:00 貸切リビングで作業

朝食を食べ終え、作業に取り掛かる。2階の自分の部屋は暑い。それに、なんと言っても今日は家が1日貸切なのだ。こんなめったにない日を利用しない手はない。

リビングのダイニングテーブルを作業スペースにすることにした。自分の部屋からパソコンを持って降りてダイニングテーブルにセッティング。広く快適に使えるよう椅子や扇風機の位置を整える。

いい感じに作業スペースが整ったところで、本日2つ目のnoteを書いていく。リビングの窓からは風が入ってきて、カーテンレースがやんわりふくらむ。風が入ってきて気持ちいいし、カーテンレースの動きを見ているだけで心地いい気分になる。

よくよく考えたらリビングでこうやって作業するのは初めてだな。いつもと違う景色、自分しかいない空間が集中力を高めてくれる。



13:00 お昼ご飯、質素なご飯がちょうどいい

キリがいいところでお昼ご飯。冷蔵庫にあった残りものと、サラダと目玉焼きを作って食べた。結局、こういう質素なご飯がいい。程よくお腹も満たされ、お腹いっぱいになり過ぎず、午後からも集中して作業ができる。




14:00 再びnoteを書く

お昼を過ぎるとさすがに暑くなってきたので、クーラーを入れる。今日はnoteを書く日なので、ここからさらにnoteを書き進めていく。

自分が好きなことをしている時間はあっという間に過ぎる。気づいたら16時になっていた。

頭も疲れて集中力も切れたので、今日の作業は終わり。もしフリーランスだったらこんな感じなのかな、とか思ったりした。朝から作業して夕方ぐらいまで作業する。

その日の自分のコンディションは気分に合わせて、時間や場所を選べる。そんな働き方に憧れはあるけど、1日中一人で作業をしていたら少しネガティブな気持ちにもなるなぁと思った。1人で過ごす時間が必要なのは間違いないけど、ずっと1人で過ごすというのは自分には合わないのかもしれないなと思った。



16:00  和室でのひととき

和室の窓を開けて、畳の上に大の字に寝転んだ。和室は家の中でも比較的涼しい場所ではあるけど、それでも暑かったので扇風機をリビングから持ってきた。再び畳の大の字に寝転ぶ。

窓へ視線を向けると、ちょうど空が見えた。今日は天気がいい。こんな天気がいい日は外に出かければよかったかなと思うものの、外は三連休で人は多いだろうし、なんと言っても家が貸切なのは今日しかないのだから、やっぱりこの過ごし方がよかったのだと納得する。

庭の木の葉っぱが風で揺れて、その揺れる影が和室に映る。8畳ほどの和室の大の字で寝転んでぼーっとする時間がなんとも開放的で自由で心地よかった。こういうひとときが1日の中に毎日あればいいのになあと思った。


和室で寝転んでいる時に見えた空



18:30 晩ご飯

冷蔵庫にあるもので適当に作った。今日は家に1日中居て、消費カロリーも少ないのでそこまでお腹も空いていない。その時の自分の体調や気分に合わせて、食べるものを決める、決めれる。それが一人暮らしのいいところでもある。一人暮らしをしていた頃を思い出した。
 



19:30 夏の夜散歩、好きだな

1日家に居たので、散歩で体を動かすのが気持ちよかった。昼間はあれだけ暑そうだった外も、この時間になると気温も下がって、夏らしい夜の涼しさがあった。薄暗さが残る夜散歩。ジィィィィィと虫の音が聞こえる。何の虫かはわからないけど、この音を聞くと、「あ、夏の夜だな」と感じる。




20:45 お風呂とストレッチ

散歩から帰ると父と母が帰宅していた。お土産に珈琲豆を買ってきてくれていた。無事に帰ってきてくれて何より。その後、お風呂に入って汗を流して、いつも通りストレッチをする。



22:00 就寝前に益田ミリ

ストレッチを終えるとすでにいい感じに眠くなってきた。益田ミリさんの本があと少しで読み終えるところだったので、それだけ読んで寝た。




🍃🍃🍃



あっという間の1日だった。自分にとって初めてのことは新鮮で刺激的で面白い。たぶん子供はこういう’初めて’’の出来事が日常的に起こっているんだろうなと思う。大人になっても、’’初めて’’を味わう日々を過ごすことを忘れないでおきたいと思った。



フリーランスな1日を過ごして感じたこと

・1日誰とも話さず一人で作業すると思考がネガティブになりやすい
・一人暮らしでこれをすると精神的に良くない気がする

→自分にとっては話相手となる心許せる家族・同居人・パートナーの存在は必要だと思った
→そういう意味では、会社員として働くことは嫌でも職場の人と関わることになる。実は自分にとっては精神の安定に繋がっているのかもしれないと思った。






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