見出し画像

’’自分が好きな自分でいる’’ということ

「自分が好きな自分でいる」
それが自分の在りたい理想の状態。


毎日noteを書き、暮らしを見つめ、振り返り、計画して、自分が心地いい暮らしに整えていく。こんな地味で別にやらなくてもいいことをなぜ毎日やっているのかと言うと、それはやっぱり自分が好きな自分でいるためなんだと思う。


自分が好きな自分とは?
自分にとって心地よく過ごす時間を増やすこと。
こうしている自分、こんなふうに過ごす自分、こんな雰囲気の自分が好きだなと感じながら過ごす時間を増やすこと。


そもそもなぜ、自分と向き合うようになったのかと言うと、さまざまな要素が重なり合った結果というのもあるけど、1番根底にあるのは、自分が好きな自分になるため。


それは、今の自分が好きじゃない、好きになれない、今の自分に満足できていない、ということの裏返しでもある。周りと比較して落ち込んだり、周りを羨んだり。周りと同じようにできない自分を責めたり。そんな自分とうまく付き合うことができなくて、自分のことが好きになれなかった。


でも、最近は少しずつ変化を感じている。今の自分も悪くない、こんな自分も好きかも、と思う瞬間が増えてきた。これまでは、友人と過ごしていても、友人と比較して落ち込んだり、なんとなく孤独感があった。その場に居ても、あんまり楽しめなかった。


友人と会ってもそんな気持ちになるから、人に会うことにネガティブな感情を抱くようになった。でもここ最近は、居心地を悪く感じることが減り、友人と話しても「自分は自分、人は人」と捉えられるようになった。友人と違う立場の自分であることに落ち込なくなった。



友人は友人、私は私として、それぞれが日々を楽しく過ごせればいいと、スッと思うことができる。そこに、「そう思うべきだ」という無理な思考もない。’’ここにいる自分’’が好きになれてきた。


少しずつではあるけど、自分の好きな自分に近づけている気がする。なぜそのように変化したのかと考えた時に、それは今日までの積み重ねだと思う。


朝6時に起きる
A4用紙に思考を書き出して整理をする
日々の中で感じたこと考えたことをnoteに書く
毎朝珈琲を豆から挽いて淹れる
仕事の昼休憩に公園でお弁当を食べて散歩をする
自分で淹れた珈琲を飲みながら仕事をする
定時に帰宅する
美味しい晩御飯を食べる
母と散歩に出かける
今日の出来事を話したり、話さなかったりしながら歩く
湯船に浸かる
部屋を間接照明にしてストレッチをする
読書をして22時に寝る


これが平日の過ごし方。はじめからこのような1日を送っていたわけではない。色々と足したり引いたりしたながら、自分にとって心地いいものに整える中で、今の1日の過ごし方が出来上がった。これを「習慣」というのだろう。


これらの習慣によって、今の私がある。1日1日は地味で微々たる変化の積み重ね。それでも、自分の在りたい姿に向かって、淡々とコツコツと続けていると、少しずつ自分自身も変化していることを実感する。


それは長い目で見ると、大きな変化になっていて、確実に理想に近づいているはず(これが’’はず’’ではなく、確信を持って言える日がきたらいいな)。


自分に満足する、自分の人生に集中する。
そうすれば、他人が気にならなくなる。
他人と比較することもなくなる。

という言葉を目にして、当時の自分はその感覚がわからなかったけど、今はその感覚がなんとなくだけど、わかる気がする。



最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️