見出し画像

手放して整える

私が日頃暮らしの参考にさせていただいているなにおれさんが、新しく本を出版したので、さっそく読ませていただきました。



内向型の人が抱える生きづらさから脱却するための戦略が、10のステージに沿って書かれています。生きづらさから脱却するには、進む順番があるのだと。それを本書では10のステージとして書かれていて、順番に進んでいくことで生きづらさから抜け出すことができる。


なにおれさん自身が生きづらさを抱えながら生きてきた過去があり、遠回りをしながらも生きづらさから抜け出した実体験を元に本書を書かれている。だからこそリアリティと具体性があり、共感がある1冊になっています。




読了後にさっそく本書に書かれてあったステージ2の

「持っているものを徹底的に手放す」を実践してみた。



持っているものを徹底的に手放す目的は、ものを減らして快適に過ごすことや、ミニマリストになろうという話ではありません。


ものを手放すことの目的はあくまで、
「自分の中には思い込みがあると知ること」

生きづらい人のための人生戦略:なにおれ



先月もなにおれさん流の服の総入れ替えを行いました。その時に、90点以下の服は手放したので、今回手放すものはそこまで多くはありませんでした。多くはなかったけど、それでもあった、、、。




私が手放したもの

・服
先月手放したはずなのに、それでもまだあるのよね。

・ヒートテック
寒くなったら必要だけど、何年も前に購入したものなのでそろそろ買い替えます。

・旅行先の宿でもらったアメニティー
使うかなと思って取っておいたけど結局使わないので。


・使わなくなったヘアワックス・ハンドクリーム・ペンケース
これもあっても使わないので。ハンドクリームはまた冬になったら使うだろうけど、中身も少ないし、あんまり気に入ってないので手放します。

・片方なくしたイヤリング
見つかるかなと思って期待を込めて取っておいたけど、出てきそうにないので。

・学生時代使っていた部活グッズ
社会人になってからもたまにやってたから取っておいたけど、もう当分やってないし今後もやらないと思うので。


・要らなくなった書類
大事な書類はまとめてファイルに入れてるけど、放置してる間に意外と要らない書類に様変わりしてる。


・本
読書が好きなので本はよく購入する。本でいっぱいの本棚とかも憧れるけど、今のところは自分がずっと大事にしておきたい本だけを手元に置いておきたい派。



こんな感じで、部屋の中や洗面所、靴箱など自分が使っているものが置いてある場所を歩いて手放すものを選抜していった。



ものを手放すのは月1ペースでやっていきたい

と思っている。というのも、来月になったらまた手放すものが出てくる気がするから。その証拠に、先月、服の総入れ替えをして服は手放したはずなのに、今回手放す服がまだあった。手放すものがなくなるまで、月1ペースでやってみようと思います。



ものを手放してみて今感じていることは、気持ち的にスッキリしているということです。


ただ、これは短期的な感情だと思っています。今までもものを手放して、手放した直後はスッキリとした気持ちよさがありました。でも、また数ヶ月経つとやっぱり手放す物はあって、その度に手放してスッキリした気持ちになるけど、また手放すものがあって、、、という繰り返しです。


それは、思い込みの自覚ができていないからだと思います。手放すものがなくなった時には、自分が持っているものを把握できていて、そのもの一つ一つに満足した状態なんだろうなと思います。それが思い込みを自覚している状態なんじゃないかと。


思い込みの自覚ができるようになった時には、また少し違った感覚があるんじゃないかと思っています😁




最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️