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自分の変化をたしかめる

ここ最近のわたしはと言うと、「自分は自分のままでいい」と思えるようになったことで、自分のことが前よりも好きになれている実感がある。


という話を、最近のnoteでも何回か書いている。今日も、そのことについて書こうと思う。たとえ、同じような内容であろうとも、この感覚を忘れてしまわないように、何度だって言葉にします。よろしくお願いします。




🌝…


昨日は、自分の変化をたしかめることができた。というのも、仕事終わりに、幼馴染と食事に行ったときのこと。


友人含め、とにかく人と関わると、周りと自分を比較して、落ち込んで、自己嫌悪・自己否定する節が、ここ数年ほどある。


ライフステージが目まぐるしく変化していく友人の傍ら、なんの変わりない日々を送る自分。

ライフステージが違う友人の会話に興味が持てない自分。

話す気がなくなって、ただその場に居るだけの自分。


そんな自分が好きになれなかったし、そこに居る時間も好きになれなかった。


その裏側にある本心は何か。


結婚して出産して、かわいい子どもにも恵まれ、順風満帆に見える友人が羨ましい。


なぜ自分は、同じようにうまくいかないのか。自分の人生に納得がいかず、思うままに人生を歩んでいるように見える友人に、敵意さえ感じていた。


そんな気持ちから、自分と友人の間に線を引いて、距離を置いた。私たちは、ライフステージが違うから、話せることなんてない。子育てのことなんて、今のわたしには興味なんてない。



大事にしたいと思う友人に対して、こんな風に思ってしまう自分が嫌いだったし、そんな本心を隠しながら、ヘラヘラ笑う自分も、しんどかった。同じ空間にいるのに何も共有できていない気がしていた。一緒に過ごしてもいても、楽しくなかった。孤独を感じていた。だから、友人に会いたいと思わなくなった。



これが、ここ1〜2年ぐらいかな?その間は、ずっとそんな気持ちがあった。友人と会うことに自信がなかったし、人と関われば、自己嫌悪と自己否定の波が起きるから、人と関わることに消極的になっていた。自分のことが好きになれなかった。



だけど、「自分は自分のままでいい」と自己受容ができると、その感覚が少し変わっていた。


友人と比較して落ち込まなくなって、自己嫌悪や自己否定が圧倒的に減ったのだ。相手からどう見られているか、とかも不思議と気にならなくなっていた。


なんか今の自分いい感じかも。自分が自分でいることが心地よく感じることができた。


感覚的なことだから、言葉にするのは難しいんだけど、友人にも自分にも向けられた心の中の鋭い視線がなくなったように感じる。


昨日も、「学生時代はこうだったよね」という懐かしい話がメインで、個人的には過去の話がしたいわけじゃなくて、ちょっとその話に飽き飽きしていたところがあった。


たぶん、今までの自分だったら、「つまらんなあ」と思いながら、その場を楽しめない自分に自己否定と自己嫌悪して、自分の本心とは違う表情をしている自分も好きなれない。そんな感じだったと思う。


でも、昨日は、同じように「つまらない」という感情があるところまでは一緒なんだけど、それが自己嫌悪や自己否定に繫がることも、自分のことが嫌いになることはなかった。


ちょっとつまらんかなと思いつつも、それでも、その場に自分が好きな人と一緒に居る空間が好きだなと思えたし、そこに居る自分のことも好きでいれた。


「自分は自分のままでいい」と気付いて、変われたと思っても、時間が経つと、いつもの好きになれない自分に元通り。なんてことは、これまで何度もあった。その度に、やっぱりそう簡単に変わることはできないし、そもそも自分はそういうタイプの人間なんだと諦めつつあった。


だから、今回も、「自分は自分のままでいい」と思うことができたからと言って、いつものように一時的なことかもしれないとビビっている自分もいる。でも、昨日、友人と会ったことで、これまでとは違った感覚を実感できた。


だから、今のところは、この変化は本物っぽい。よかった。これからも、わたしの検証は続く。





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