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バズった日々のこと

毎日noteを書き続けて1年半以上になりますが、人生で初めて「バズる」という体験をさせていただきました。


きっかけは、公式noteでおすすめ記事として選んでいただいたことでした。スキの数や、赤い通知の数、フォロワーさんの増加ペース。ほんと桁違いです。バズるってすごいです。バズるってこういうことなのかを体験しました。


バズも1週間弱ほどに落ち着いて、ようやくわたしの心も平穏を取り戻したので、バズった時の状態についてまとめてみようと思います。


▽わたし史上最大にバズったnote






バズった日々のこと

①フォロワーさんが一気に100人ぐらい増えた

毎日、ポツポツと増加を続けていたフォロワー数。それが、バズったことで、一気に100人ほど増えたんです。バズの影響力ってすごいなと思いました。SNSは、いかにバズるか、と言われているかと思いますが、たしかに、大きなバズを起こすことができれば、数日にして庶民からインフルエンサーへと変貌を遂げる時代なのかもと実感した。



②アドレナリンが半端ない

フォロワーさんを増やすために、毎日noteを書いているわけではないのですが、それでも読んでくださる人や、フォロワーが増えると嬉しいものです。バズると、赤い通知の数がいつもの何倍もの数になっていて、それにはアドレナリンが出まくりです。



③ちょっと疲れる

バズることで認知が広がるので、ありがたいし嬉しい限りではあるけど、精神的には安定しないです。「今日もまだバズってくるかな?」「フォロワーさんがまたこんなに増えてる!」と、毎回反応するから疲れるのだと思います。人間、平常心を保つのって難しいですね。



④ちょっと緊張する&欲が出る

いきなり100人もフォロワーさんが増えると、「何か有益な情報を書かないといけない」と思ったりして、なんか緊張します。「このことについて書いた方がいいかな」とか、欲めいたことを考え始めるんですよね。でも、そこに惑わされてはいけません。「自分が読みたいことを書く」をモットーにしているので、そこはブレないように気をつけました。



⑤1週間ほどでいつもの生活になる

バズが起きてから、1週間ほどになりますが、いつもの温和なnoteの世界になりました。それでも、今までよりはフォロワーさんの数が増えるペースは早くなったような気がします。ありがたい限りです。



⑥他のSNSもちょびっと動いた

SNS同士って連動してるんだなーと改めて思いました。とくに、X(旧Twitter)なんかは、これまでびくともしなかったのに、noteがバズると、フォロワーさんがわずかに増えました。ほんとちょびっとですけどね。



⑦手応えのある作品がバズるわけでもない

私がフォローさせていただいている方も、過去にバズを体験された時に、「ここまでバズると思っていなかった」と書かれていました。その時は、「そういうもんなのか〜」と他人事でしたが、まさに私もそれでした。何がどうなるかはわかりませんね。そうであるからこそ、毎日コツコツ、自分自身が楽しみながら、書き続けるだけだなと思います。



⑧懸念点

懸念点が一つあります。今回、バズった作品が、Tシャツレビューについて書いた内容だったんですね。ブログっぽいことを書いてみるのも面白そうだなーと思って書きました。でも、普段は、日々の中での気づきや考えたことなど、思考や暮らし方、過ごし方について書いています。もし、今回バズった記事だけを見て、フォローして下さっている方がいるとしたら、「すみません、ちょっと違うかもしれないです・・・」とお伝えしなくては、という気持ちです。まあ、そこまで気にすることもないのだろうけど、急増したと思ったら急減したら、わたしけっこう辛いです(笑)Tシャツレビューの記事をきっかけに、「この人が日々書いていること面白そう!」と思ってフォローしてくださっていたらいいのですが。これが懸念点です。




まとめ

バズって、より多くの人に読んでいただいて、認知が広がることは、もちろんありがたい限りです。バズりたいか、バズりたくないかと言われると、そりゃバズりたいです!笑 ただ。脳への刺激がハンパないので、いつもの日常が急に騒がしくなったりと、その分、副作用もあるなーと感じました。


そんな時に、思い出した言葉を書いておきます。「読みたいことを、書けばいい」という本で出会った言葉です。これは、わたしが文章を書くときに心がけていることであり、軸でもあります。



「自分が読みたいものを書く」

自分がおもしろくもない文章を、
他人が読んでもおもしろいわけがない。
だから、自分が読みたいものを書く

人生初のバズが起きた時、「これをきっかけにもっと多くの人に読んでもらえる文章を書こう」など、軸から外れた考えが思い浮かんできます。そんな時、この言葉を思い出して、いつも通りに書こうと思うことができました。



「評価の奴隷になった時点で、書くことが嫌になってしまう。」

ほめてくれる人に、
「また次もほめられよう」と思って書くと、
だんだん自分がおもしろくなくなってくる。

評価の奴隷になった時点で、
書くことが嫌になってしまう。

他人の人生を生きてはいけない。
書くのはあなただ。
あなたはあなたの人生を生きる。

もうまさに、なんですよね。バズが生じたことで、わたしも危うく評価の奴隷になるところでした。この本に出会えてよかったと思いました。



書き続ける

「文字がここへ連れてきた」

書けば、人生なんか、ある日、パッと変わるんや

この2つの言葉もすごく好きですね。書くことの可能性を感じさせてくれます。でも、これをもし1年前の自分が読んでいたとしたら、「そうなんだ〜」程度にしか思わなかったと思うんです。今の自分だからこそ、この言葉を読んで、それが現実に起こり得るものとして、感じることができたんですね。それもこれも、毎日コツコツと、自分と向き合い書き続けてきたからなんじゃないかと思います。


バズったことをきっかけに、改めて、自分が文章を書く軸を見直すことができた気がします😁




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