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週休0日を1ヶ月体験してわかったこと

「週休0日を1ヶ月体験」と聞くと、「どんなブラック企業?!」と驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫です。安心してください。勤務している会社では完全週休2日をいただいております。


私が体験した「週休0日1ヶ月生活」というのは、毎週の休日を自分で創る仕事に充てたということです。自分で創る仕事とは、わかりやすくと言うと副業ってことです。といっても、今のところ自分が創った作品で売上があるわけでもないので、副業と言うのはおこがましいですが、ここはわかりやすく副業と言っておきます。


で、7月ぐらいに、本を創りたいなーと思い始めて、休日にコツコツと本創りを進めていました。当初は、年内完成を目指して、ゆっくり書き進めていく予定でしたが、創っているとどんどん楽しくなってきて、はやく完成させたくなり、10月中に公開することに予定変更。公開1ヶ月前ぐらいは、休日は毎週朝から夕方まで図書館に出勤して、本創りに専念しておりました。


そういうわけで、「週休0日1ヶ月生活」というわけです。そんな週休0日1ヶ月生活を体験してわかったことがあったので、そのことについて書こうと思います。




週休0日1ヶ月生活を体験してわかったこと


まず、私の労働に対するスタンスはこうです。

・できる限り働く時間を減らしたい
・お昼休憩はきっちり1時間・定時退社死守
・残業するぐらいなら昇進とか勘弁


こんな感じで、できるだけ働かないことを一心に日々会社勤めをしているのですが、休0日1ヶ月生活を体験してわかったんです。


今まで、働きたくないと思っていたけど、それは、

会社での労働が嫌だったのだと。



実際のところ、この1ヶ月間、週2日の貴重な休日を全て本創りの時間に充てました。でも、全然辛くなかったんです。むしろ、楽しいんです。


「それは、趣味の延長だからでしょ?」という意見もあるかもしれません。でも、私は本気なんです。フリーランスとして自分の仕事を創っているつもりで、会社に出勤する日と同じようなスケジュールで、朝起きて、お弁当を作って、身支度をして職場(図書館)に出勤して、朝から夕方まで作業をする。1日6時間ぐらい働いていたと思います。


会社では毎日7時間労働ですが、自分の仕事を創っている時と、会社で働いている時の体感が全く違うんです。


1番の違いは、

「やらされている仕事か、やりたくてやっている仕事か」


会社での仕事は、私にとっては、やらされている仕事なので、毎日定時に帰ることとを目標に仕事をしています。定時に帰るためのスケジュール組み。定時30分前にはその日の仕事を終わらせて、定時へのいいスタートダッシュを切れる準備をしておく。あとは、できる限り働く時間を減らしたいので、1時間のお昼休憩はマストです。1時間と決められているけど、45分ぐらいで休憩を終わる人もいらっしゃいますが、私はちゃんと1時間取ります。


一方、自分で仕事を創っている時は、1日があっという間です。まだやりたかったけど、今日はそろそろ終わるか、という感じ帰宅することも多い。お昼休憩も1時間ぐらいとは思っていますが、40分で十分休憩できたなと思ったら、1時間まるまる休憩をせず作業を始めるみたいな感じです。


このように、働くスタンスが全然違います。


今まで、働きたくないと思い続けてきました。でも、働きたくないのではなく、働かされたくないということだったのだと、週休0日1ヶ月生活を体験してわかりました。むしろ、自分がバッチリハマったことに対しては、四六時中考えてられるタイプなので、もしそれを自分の仕事にできたのなら、ワーカホリックレベルで働けるんじゃないかと思うレベルです(笑)


何を仕事にするかで、本当に全然違います。自分のことを、ただ働きたくない社会不適合者かと思っていたけど、そうじゃなかったということに気づけたいい体験でした😁



ちなみに・・・

10月に公開した本がこちらです🌱
私が暮らしに取り入れてよかったことを、まとめた1冊になっています。興味がある方は、読んでいただけると嬉しいです!真心込めて書いた1冊なので、個人的には自信作となっております(笑)








最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️