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イノダコーヒーのモーニングが好き

モーニングと言えば、イノダコーヒーのモーニングが好き。イノダコーヒーは、京都で誕生した老舗の珈琲屋さん。そんなイノダコーヒーのモーニングがスペシャルに美味しいので、今日は、イノダコーヒーのモーニングの好きを語り尽くしたいと思う。




まず、イノダコーヒーについて

イノダのモーニングを語るにあたり、まずはイノダコーヒーについて書いておく。これは、読んでくださる方にイノダコーヒーを知ってもらいたいという理由もあるが、自分のためでもある。自分が好きなものについては、その商品だけでなくブランド自体についても知っておきたいからだ。


イノダコーヒーは、1940年に初代社長猪田七郎さんによって珈琲卸売をスタート。1940年創業なので、創業80年以上になる老舗珈琲屋さんである。本店は、創業当初から変わらず、京都の三条にある。その他の店舗は、本店を含めて京都に6店舗、東京・神奈川・広島に1店舗ずつあって、全国で9店舗ある。9店舗となると、そこまで多い数でもないので、イノダコーヒーの全店舗に行ってみたいという、また一つやりたいことができてしまった🤭
イノダの珈琲はネルドリップ。豆は、ロンビア産、グアテマラ産、ブラジル産、アフリカ産などを独自にブレンドしている。このコーヒーがモーニングによく合う。




イノダのモーニングの好きなところ

それでは、本題のイノダのモーニングの好きなところを語っていく。



店内の雰囲気が良すぎる。

ホテルで朝食を食べているような気分になれる。そもそも私がイノダのモーニングを知ったのは、昨年母と京都旅行をした時。ホテルは朝食なしで取っていたため、「朝食どうしようか」となった時に、母がイノダのモーニングが美味しいよと教えてくれたのがきっかけである。正直なところ、イノダのモーニングはホテルの朝食を越えていると個人的には思っている。そこからイノダのモーニングが大好きになり、先日京都に行った時も、迷うことなく朝食はイノダのモーニングをいただいた。



サービスも良い。

イノダにモーニングを食べに行くとだいたい並んでいる。店内に案内されるまでは待つことになるのだけど、回転も早いのでそこまで長く待たされることはない。むしろ楽しみが倍増されると思えるほどの余裕を持った状態で待てる。店内に案内されると、満席であり忙しいはずなのに、店内の雰囲気もスタッフも落ち着いている。注文をしようとスタッフを探そうとすると、すぐにスタッフが気がついてオーダーを取りに来てくれる。注文してからモーニングが来るまでも、かなりスムーズだ。そしてよくよく耳を澄ましてみるとBGMがかかっていない。店内はモーニングを食事する音とお客さんが会話をする音で店内は成り立っている。その音というか空間がなんとも心地いい。私がいつも行くイノダコーヒーは京都駅の中にある店舗なので、朝は出勤する人たちで慌ただしいはずなのに、イノダコーヒーの店内だけは慌ただしさはなく、優雅で落ち着いた時間が流れている。



モーニングのクオリティ

イノダコーヒーでは「京の朝食」というモーニングメニューがある。

京の朝食


これが格別に美味しい。昔ながらのリッチで洋風な朝食というのも好きなところの1つ。お皿に盛り付けられた野菜・卵・ハムはオレンジジュースと一緒にいただく。最後にクロワッサンとホットコーヒーをいただく。ホットコーヒーは、クロワッサンと一緒に完食するのではなく、食後にゆっくり飲むように少し残しておく。これが私流のイノダのモーニングの食べ方。


値段は、2,000円弱とモーニングにしてはリッチではあるが、ホテルの朝食と考えたら決して高い金額ではないと思う。それに、イノダコーヒーが生み出すゆったりとした優雅な空間で美味しい朝食をいただけることを思えば、たまにの贅沢になる。



京都に行った際には、ぜひイノダコーヒーのモーニングおすすめです😁


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