見出し画像

2021年読んでよかった本

アクセルラボで広報PRを担当している濱口です。
本が好きでよく読んでいるのですが、その中でも2021年読んでよかった本を5冊紹介します。

1.科学的な適職

2021年は転職もしたし、キャリアについて考える機会が多かったのですが、その期間読みました。
本書は常識を覆される、データに基づいた主張が衝撃的でした。

  • 自分の好きなことをしようがしまいが幸福感は変わらない

  • 給料の多さで職を選ぶのは間違い

  • 楽すぎる仕事はNG

…などなど。
「えっ、じゃあ何を基準に仕事を選べばいいんだ!」と戸惑った方はぜひ読んでください。

2.色気は知性

食、ワイン、クラシック音楽、西洋絵画、文学の5分野についてざっくりと歴史を紹介してくれる本です。教養ってこういうことか…と視野が広がりました。
もっといろんなことを学びたい!この目で見たい!と好奇心をくすぐられた1冊でした。

3.【小さな会社】逆襲の広報PR

2021年6月から転職し、広報として働き始めたので勉強のために読みました。

  • WEB、新聞、雑誌、テレビなどそれぞれのメディア特性の分析

  • 各メディアのアプローチ、キャラバン方法

  • 取材されるためにどのような企画が求められるのか?

といった内容がかなり詳細に書かれており、広報初心者はこれ1冊でかなり網羅的に業務を理解できるのではないでしょうか。本のタイトルにもなっていますが、特にベンチャー・中小企業の広報の方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

4.広報のお悩み相談室

こちらも広報担当者向けの1冊です。栗田さんは他にも広報系の本を何冊か書かれていて、勉強させてもらっています。こちらの本は、実際の広報さんからの質問に栗田さんが答えていく形式で、広報あるあるの悩みを解決してくれる本です。社外広報、社内広報、採用広報など幅広い分野をカバーしています。

個人的には、「年間スケジュールを組む際の企画の作り方」が実務に使えそうだなと思いました。

5.不機嫌な婚活

こちらは小説です。めちゃくちゃ面白いです。

恋愛や婚活に何らかの課題を持っている数人の女性を描いたストーリーです。続きが気になりすぎてページをめくる手が止まりませんでした。同じ女性として、何となく共感できる部分もありました。女の裏側が知りたい人は読んでほしい笑。


以上です!
もし気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?