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【読書感想文の書き方のコツ】小中学生向け!絶対に1日で仕上げる方法!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

今回は「読書感想文の書き方のコツ!小中学生向け!絶対に1日で仕上げる方法」について書いていきます。

読書感想文って、本当に子供にとっては厄介な宿題で、夏休みの最後に確実に残して憂鬱になる宿題ナンバー1ですね。

でも、大丈夫!予備校講師の僕が、読書感想文をしっかりと1日で、しかもけっこううまいこと書けるやり方を伝授します。

ただ、noteでは簡単な説明、詳細はブログで!という流れでいきますので、最初から詳しく知りたい方は、ぜひブログへ行ってください!!

ブログでは「感想文で鍛える国語力!」についても書いています!!

例文も書いているので、確実に読書感想文を具体的な書き方がわかるようにしています。

ではさっそくいってみましょう!

【読書感想文の書き方のコツ】小中学生向け!絶対に1日で仕上げる方法!

さっそく結論です。この書き方をすれば、確実に1日で仕上げられます!

読書感想文の書き方!
①感想文は感想を書かない!
②感想文は「体験文」と心得る!
③感想文の結論は「これからの自分」を書く!

これです!この3つの方法です!1つ1つ簡単に解説します。

感想文は感想を書かない!

まずは「感想文は感想を書かない」です。これは鉄則中の鉄則。

なぜ感想文は感想を書いてはいけないか、理由をまとめます。

感想文は感想を書かない理由
・感想では文字数が足りなくなる
・感想は表現が幼稚になりがち
・感想は読んでいて面白くない

です。とにかく、感想文だから感想を書く!ということは絶対にしないようにしてください!

ただ、感想を全く書かないわけではないです。かわいそうだった、うれしい気持ちになった、わくわくした、みたいなものをちりばめて書くのはOK。

感想をメインに書くのは駄目だよ、ということです。

感想文は「体験文」と心得る!

では、感想文はどう書くのか?それは「感想文は体験文と心得る!」ということです。

つまり、感想をメインに書かずに自分の体験したことを書いていくのが鉄則なんです。

桃太郎の話で感想文の例を書いてみると・・・

桃太郎は桃から生まれてからおじいさんとおばあさんに育てられました。
僕も、家におじいちゃんとおばあちゃんが一緒に住んでいて、楽しく遊んでいます。おじいちゃんとは将棋をやったり、おばあちゃんとはお料理をやったりして、楽しく過ごしています。

こんな感じですね。犬も飼っていたら、お供になる犬のところから話を体験に持っていくことができますね!

これをひたすら繰り返して、たまに感想を織り交ぜていけば、絶対に1日で感想文が完成しますよ!

感想文の結論は「これからの自分」を書く!

そして、最後の結論部分は「これからの自分」について書いてください。

つまり、目標です。これまた、桃太郎で例をとって書いてみますと・・・

最後、桃太郎は鬼を退治して帰ってきました。悪い鬼をこらしめて、悪さをしないようにしたのです。
僕も、桃太郎のように強くなりたいと思います。力だけではなくて、心も強くなって、みんなに優しくしていきたいです。

こんな感じですね。もうこれで完璧。中身をしっかりと書けば、コンクールで入選することもできます。

※ちなみに、僕が指導した生徒から何名も感想文コンクールで入選させたことがあります!!

【読書感想文の書き方のコツ】小中学生向け!絶対に1日で仕上げる方法!まとめ

いかがでしたでしょうか?

読書感想文を1日で仕上げる書き方、方法について書いてきました。

これで、夏休みも怖くない!!なんなら、夏休みの最初に読書感想文をやってしまって、心おきなく遊んでください。

この記事や、ブログ記事をブックマークして、夏休みが来た時に、これ通りに読書感想文を書くことをおすすめします。

忘れずにブックマークしておいてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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