永谷研一@できたことノート&手帳

「できたこと」から行動を変える専門家「永谷研一」の活動やコラム、書籍解説を発信していま…

永谷研一@できたことノート&手帳

「できたこと」から行動を変える専門家「永谷研一」の活動やコラム、書籍解説を発信しています。 できたことをから自己肯定感を上げたり、ありたい姿に向かって行動を変えていく方法をお伝えしています。 著書「できたことノート」「できたこと手帳」 キーワードは「できてるできてる!」

マガジン

  • できたこと手帳クラブ活動記録

    できたこと手帳クラブは、「共感しあって、ともに成長しよう」を合言葉に、部活動のような雰囲気で学んだり応援しあったりしながら、自己肯定感を向上して「ありたい姿」に向かって行動変容することができる場です。週1回の活動の記録や、できたこと手帳の書き方のヒントをアップしていきます。

  • 子どもにも親にも”うれしい変化”が起こる!

    永谷研一著「親子できたことノート」に関連する記事を掲載しています。親子だけでなく、身近な人との関係を良くしたいと思う方に読んでいただけたらうれしいです。

  • 永谷研一 講演・セミナー活動情報

    「できたことノート」「できたこと手帳」の著者永谷研一の活動情報をお届けします。「できてる?できてる!」の輪が広がっています。

  • 永谷研一のできてる通信

    永谷研一がメルマガに掲載したコラムを紹介します。

  • 「できたこと」から行動を変えると未来が変わる

    永谷研一著「1日5分「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート」「科学的にラクして達成する技術」「月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい」を解説しました。本を章、節ごとに分けて気軽に読めるコンテンツになりましたのでこのマガジンでお届けします。 本を読んだ方も、まだ読まれていない方にも、明日がちょっと良くなるヒントとして読んで貰えたら嬉しいです。

最近の記事

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自己紹介

(2024/3/8 更新しました) みなさん始めまして 株式会社ネットマンの代表、永谷研一です。 ネットマンという教育ICTサービスの会社を33歳で立ち上げて22年目になります。私はもともと、システムエンジニアで、製造業での生産管理システムに携わっていました。(私の著書にPDCAやQC7つ道具のいくつかが出てくるのはその理由です) ネットマンは創業1999年の教育ICTサービスの提供会社です。1999年といえば、ドコモのケータイでi-modeが発売された年。まさに、モバ

    • 大人同士の心が通い合う時間。浜松医科大学で「できたことノート講演会」を行いました。

      (スタッフやすのん筆です) 2024年10月30日、浜松医科大学学校保健講演会「自己肯定感で未来を作ろう!できたことノート講演会」を行いました。会場参加50人、リモート参加55人と、なかなかの規模になりました。今回、永谷を呼べる権を使ってくれたのはこちらの大学の保健士さんです。「できてる?できてるラジオ」のリスナーさんで、学校保健会講演会で元気が出るお話をしてもらえたらと応募してくださいました。 いつもは長崎大学で教壇に立っている永谷さんですが、学生さんたちだけでなく、お医

      • まさかのアンコール!いただきました。御殿場市立南中学校 全校生徒に「できたことノート実践講座」

        (スタッフやすのん筆です) 2024年10月18日、御殿場市立南中学校の全校生徒約300人に向けて、「できたこと」を見つけてありたい姿を実現しよう~できたことノート実践講座~を開催しました。校長先生・教頭先生が、「永谷を呼べる権」を使って呼んでくれました。 こちらの学校では8月に教員研修を行っていて、「できてる!」の効果を実感されている先生ばかりです。今日は、いよいよ生徒さんたちの番。「おとなしい生徒が多いから、大丈夫かな?」と心配される先生もチラホラいらっしゃいます。

        • 教育ICTと「できたことノート」、両方学べる贅沢な研修会が駿東地区で行われました。

          (スタッフやすのん筆です) 2024年10月10日、駿東地区教職員組合の40人余りの先生がたに向けて「DXの活用と教育観の転換」をテーマとした研修会を開催しました。永谷さんが駿東教育会館のDX推進アドバイザーを務めていることから、今回の講師を依頼されました。 今回のアジェンダは 1 デジタルが目的ではない教育DXとは何か 2 果たしてAIは教育を変えるのか 3 主体性を育む「できたことノート」活用講座 と、盛りだくさんです。 現場での実例を交えた最新の教育ICTの話題に、

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        マガジン

        • できたこと手帳クラブ活動記録
          9本
        • 子どもにも親にも”うれしい変化”が起こる!
          6本
        • 永谷研一 講演・セミナー活動情報
          25本
        • 永谷研一のできてる通信
          7本
        • 「できたこと」から行動を変えると未来が変わる
          63本

        記事

          行動変容しない内省文の4つのワナ

          前回は、反省して「できなかったこと」を見るのではなく、「できたこと」を見て、その経験を深く内省することが大切という解説をしました。 その「内省」とは経験から学び次の行動を見出す思考術であり、目標達成や自分のありたい姿を実現することにつながります。 できたことノートのワークシートやできたこと手帳では右側のページに記述できるようになっています。 ただ、その内省文の4つの要素 <①詳しい事実 ②原因の分析 ③本音の感情 ④次なる行動>が十分でなく、次の行動が見出せず、結果とし

          行動変容しない内省文の4つのワナ

          家庭教育委員長と会長も「できてるできてる!」沼津市PTA連絡協議会家庭教育委員会

          (スタッフやすのん筆です) 2024年9月26日、沼津市PTA連絡協議会主催の家庭教育委員会で、「主体性を育てる 『できたことノート』から学 ぶ教育観の転換」をテーマとした研修会を開催しました。会場となった沼津教育会館には市内各地から保護者・先生 40人余りが集まり、オンラインでも多くの方々が参加してくれました。 今回、永谷を呼べる権を使ってくれたのは、沼津市PTA連絡協議会の家庭教育委員長 庄司さんと、会長の梅田さんです。お二人は、2月に行われた静岡県教育委員会主催家庭教

          家庭教育委員長と会長も「できてるできてる!」沼津市PTA連絡協議会家庭教育委員会

          反省の3つのデメリット

          皆さんは、1日の終わりに「今日はこんなことがあったな」と思いを巡らせたり、その日やその週の仕事の成果を振り返ったりすることがあるでしょうか。自分の行動や言動を思い出して省みることを、「振り返り」と呼びます。そして「省みる」ときには、「反省」という言葉がよく使われます。 実は、この反省には大きく3つのデメリットがあります。 反省のデメリット1:「やる気が減退し自信がなくなる」 反省とは、辞書を引くと「失敗や過ちを認めて直そうとすること」とあります。なので、どちらかというと、

          【vol.60 PDCFAって何?進展期も停滞期も、自分の成長プロセスを楽しむサイクルを回そう】

          さて、このマガジンでは「目標達成」や「目的思考」について何度か取り上げてきましたが、今回はまとめの号となります。 目標達成はプロフェッショナルへの道 「プロフェッショナルな人」というのはどういう人かというと、自分が「成長」するプロセスを楽しめる人です。 自分が成長している姿を楽しめる。もしかしたら少し停滞する時があるかもしれないけれども、これも成長の一つのプロセスだと考えて、自分の成長を楽しむことができる。まさに、「人生そのものを楽しんでいる人」と言えるかもしれません

          【vol.60 PDCFAって何?進展期も停滞期も、自分の成長プロセスを楽しむサイクルを回そう】

          幸せへの近道。自分の良さを再発見しよう!@焼津

          (スタッフやすのん筆です) 2024年9月8日、「幸せへの近道。自分の良さを再発見しよう!」をテーマに講演会を開催しました。普段は学校関係の皆さん対象の「永谷を呼べる権」ですが、今回は特別!なんと、できたこと手帳クラブのメンバーが、身近な人たちに「できたこと手帳」を知ってほしい、自分らしく幸せになってほしいということで、「永谷を呼べる権」を使って計画してくれました。 会場に集まったのは、焼津市と近郊にお住いの、これから婚活を始めよう、自己理解を深めようと思っている人たち8人

          幸せへの近道。自分の良さを再発見しよう!@焼津

          「できたこと手帳」のおかげで〇〇できるようになった、と言ってくれるメンバーさんが増えています。

          (今回はスタッフやすのん筆です) 2024年2月の体験会からスタートした「できたこと手帳クラブ」は、8月末で半年を迎えました。毎週火曜夜に「部活」と称した手帳のシェア会をやってきて、9月3日(火)は26回目。最近のクラブ活動では、こんなことを言ってくれるメンバーさんが増えてきました。 「手帳を続けてきたおかげで、○○できるようになった」 例えば、 ・家族に対して感情的になっていたのが、冷静に接するようになった ・以前からやってみたいと思っていたことに、チャレンジできた ・

          「できたこと手帳」のおかげで〇〇できるようになった、と言ってくれるメンバーさんが増えています。

          クォーター・ライフ・クライシス脱出法

          みなさんは、「クォーター・ライフ・クライシス」という言葉をご存知でしょうか。20代後半から30代が陥りやすい「幸福の低迷期」だそうです。理想と現実のギャップに違和感を感じ「このままでいいのだろうか」と悩むことが多く、同年代がうまくいっていると落ち込んだり自分らしさを見失って、どうやって生きていこうかと混乱する状態を指すとのこと。アメリカやイギリスでは研究されて一般化されている概念のようで、「その年代にクライシスになるのは当たり前」と捉えられています。 クライシスに陥りやすい

          クォーター・ライフ・クライシス脱出法

          【vol.59 今すぐできる!「相手の期待に応える」ことから始まる新しい行動変容のサイクルとは】

          市場価値とは、転職市場での自分の価値ではない 皆さんは仕事をしていて、当然「信頼を得る」ことがすごく大切だとわかっていると思います。今回は、それがなぜ大切なのか、どういう意味なのかということについて解説します。 真のプロフェッショナルは、「自分は市場価値によって収入を得ているんだ」と考えています。「自分の仕事がどのような価値を生んでいるのか」を考える。これは非常に大事なことです。 ここでの「市場価値」とは、自分が「転職市場ではどのくらいの価値なんだろう」と考えるという

          ¥100

          【vol.59 今すぐできる!「相手の期待に応える」ことから始まる新しい行動変容のサイクルとは】

          ¥100

          子どもに「自分はダメ」と思わせてしまう親の言葉

          気になるのが、親から子への「誤った声かけ」です。 小学生のお子さんが、テストで90点を取って帰ってきました。こんな時あなたなら、どのような声かけをしますか? 「頑張ったね。もうちょっとで100点だったね」 もしこのような「はげまし」が、お子さんの自己肯定感を下げていると言ったら、驚かれるでしょうか。ではどこが悪いのでしょうか。 この声かけの問題点は「もうちょっとで」という部分。正解した90点の部分ではなく、できなかった「10点の部分」に注目しています。 小学校に入学

          子どもに「自分はダメ」と思わせてしまう親の言葉

          自分の物差しでできたことを見つける

          毎週放送しているFMラジオのコーナーにはリスナーさんから 質問が届きます。最近は、仕事の悩みも増えてきました。 ーーー ラジオネーム:エリザベスさん 私は、介護施設で働いています。 利用者さんが笑ってくれたり、ご家族から「ありがとう」と 言ってもらえると、この仕事をしていてよかったなと思います。 でも、職場の環境としては、ちょっと大変です。 利用者さんたちが無事に日常生活を送っていることは当たり前で 少しでも落ち度があると、きつく注意されるのがつらいです。 私がものすごく気を

          自分の物差しでできたことを見つける

          親子で「できたこと」を伝え合う価値

          ラジオをやっていると、多くのリスナーさんから質問や相談 が届きます。そんな中、こんなメールが届きました。 ーーー ラジオネーム:ほむぎっこ いつも楽しみに拝聴しています。小さなできたことを大事にするという点に、とても共感しています。 2児の未就学児の育児をしているのですが、目の前の忙しさやハプニングに とらわれて欠点ばかりが見えて、”小さなできた”を見つける事を忘れて しまいがちです。 そんな親に育てられた子供も自尊心が低くなってしまうのではないかと 考えてしまい、負のループ

          親子で「できたこと」を伝え合う価値

          実践度が高い行動計画を立てよう

          私は多くの企業で、人材育成に携わっています。 大きなテーマは「目標に向かって行動変容する技術」です。 目標を立てても、実際に行動を実践する人としない人に分かれます。 誰もがモチベーションもあり行動計画を立てているのに、差があるのです。 私は15000人の行動実践データを分析する中で、行動計画の実践度を 高めるにはどうしたらいいのかがわかってきました。 今回のメルマガでは、「行動計画はどう立てるとよいか」をお伝えしたいと思います。 曖昧な行動計画に、 「業績が上がるように

          実践度が高い行動計画を立てよう