【2-1】発達障害だからお手玉が苦手なの?その理由と改善方法(講座テキスト版)
発達障害と呼ばれる子どもや、発達につまずきがある子どもは
お手玉エクササイズがなぜか苦手です。
例えば、上の写真のような「お手玉を落とす」という簡単なエクササイズでも苦手だったりすることもあります。
また集団で行う時にはお手玉が始まるとすごく嫌がって出て行ってしまったりする子も多いです。
これは支援教育の現場ではよく知られていることで、
神田橋條治先生の「発達障害をめぐって」の本の中でも
発達障害であるかどうかを見立てるときに、
「お手玉をやってもらうと不器用さが出てくるのでよくわかる」
といったことが書かれています。
私は「どうして発達障害と呼ばれる子はお手玉が苦手なのか?」
「どうしたら、その苦手が改善するのか?」
が、ずっと気になっていました。
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