発達につまずきがある子ども達は、そのことで
自閉症スペクトラム、ADHD、LDなど、
『発達障害』と呼ばれることがよくあります。

そのような子ども達は、
 自分と他者との境界線が弱い傾向があります。

人との距離が近すぎる子も、
人との距離が遠すぎる子も、
【境界線】に幼さがあるので、対極の表れ方をするのです。

これは、子どもの『自我』が、まだしっかりと体の中に入っていないことを示しています。

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