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知的に高いのにコミュニケーションが難しい時


知的に高い自閉症スペクトラムの子どもは、コミュニケーションや人間関係が難しくなってしまう事があります。

その時に、
①身体感覚の特異性に配慮する。
②誤解しにくい明確な説明をする。
③自我の対立を極力避ける。

という事に気をつけるだけで、お互いが上手くやっていける事があります。

子どもが幼い場合は①がもっとも重要ですが、大きくなるにつれて②の配慮の比重がより重要になってきます。
今回は『誤解しにくい明確な説明をする』と、いうことを、書いてみたいと思います。

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