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⑧【親は子供に戻るわけじゃない】病院での聞き流すチカラ✊

※「聞き流す」は言葉の通りではなく解釈の話です。ホントに聞き流しちゃダメです。担当医の指示に従ってください✊※

今日はうちの下の子・うっくんに付き添って眼科へGO。

どうも、実家の老老介護を案じる娘・マアちゃんです。今日は「うちの子vs眼科医さん」、「うちの親vs主治医さん」でのコミュニケーションについて。アドバイスが明らかに「?」だったら即座に質問できたら本当は良い。だって、できそうにない指示が来ることも多々ある。または、会話の機微を受け取ったり伝えたりがズレてお互い解釈がトゥーマッチになってたっていうことも。私は出しゃばらないと肝に銘じて付き添いを✊。

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うっくんのかかっている眼科さんは、多角的に判断してくれるタイプです。今日の眼科医さんとうっくんの会話⇩


「学校の視力検査、これまでよりだいぶ悪かったね。今日もまた落ちてる。調子悪かった?」
「はい」
「目を触るクセはなおった? 逆さまつげを勝手に抜いちゃってたよね」
眼科医さんは特殊なスコープみたいな機械で、うっくんの目を覗き込み。
「ちょっと目が傷ついてるかな〜。触ったりまつ毛抜いたりしてるでしょ。前に出した目薬はちゃんと使っていますか?」
「使ってないです」
「そうか。1日3回の目薬を出すのでかゆいなら使ってください。学校で使うのは難しい? じゃ、家で朝と夜だけでいいから、起きて顔を洗った後と夜歯を磨くときとか決めて忘れず使ってください」

で、眼科医さんの見立て⇩
「子どものうちは、検査する時によって視力が違って出てしまうのも仕方ないです。でもこれから受験などの大切な時期ですね。試験会場などで黒板から離れた席に座らされて、字が読めなかったというのはまずいので、メガネを作って備えるのがいいですね」

話術〜。うっくんが「ずっとですか」と聞きたそうな表情。察した眼科医さんが「黒板の字を見るときだけ、かけてください。普段は外して構いません」。それで本人も、しょうがないな〜と納得。私は出る幕無しで終わりました。

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さて、状況と重さが違うので比べるわけではなく事実として、実家で病院に付き添った日。主治医と患者であるぺエくんの会話⇩

「便秘はどうですか?」
「あまり出ないです」
「便秘のお薬は飲んでどうでしたか?」
「ものすごく効いてしまって。飲むのやめています」
《ブンブンのフォロー→》「水みたいになっておトイレ間に合わないくらいになるんですよ」
《ドクター→》「飲まないと困るんです💢 便の様子を記録してきてください💢」


あれれ、調子良く穏やかに過ごす、貴重なおうちDAYSを叱られてる? 今後のためでもあるし、ドクターの立場からすると仕方ないのですが。私は「つらくない、別のタイプのおくすりがあったら試したいのですが」という希望を伝えましたが、それにはお答えになりませんでした。こういう考えでこのおくすりを出してるんですよ! と説明を聞きたかったのだけど。無視ってしないだろうから余裕がなかったのかな? 前回のファインプレーとコントラストのある対応〜(こちらの都合でのジャッジをごめんなさい)。

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ペエくんはできる限り自分でおトイレに行きたいし、ブンブンの力を借りても老夫婦で日々、便の状態を記録するなんてラクじゃないよね。現実的なのかなあ。ペエくんとブンブンが無理して本当に記録をつけて大変になるのは嫌だな。結局おくすりを従順に飲んで、間に合わない時のためにオムツが定着するとQOLはどうなのかな。実はずっとオムツが必要で、実はブンブンがラクになる可能性もあるのかな。

別のシーンで、看護師さんから「まあ、お体辛いですし、できないこともありますよね〜。困ったら言ってください」とフォローが。歳を重ねると子どもに戻るわけじゃない。できないことが増えるだけなので。課題を正面から受け止めて暗くならず、笑って取り組めればいいな、と思いました😊






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