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初めての瞑想の記録


最近、マインドフルワーク
という本を読んで本格的に瞑想を
始めてみることにした。

この本を図書館で借りた帰り道に
公園に寄って、本を読み進め、
すべては読み切っていないけれど
実践のワークをしてみることにした。

これが、初めての瞑想。


私がしたものを瞑想と言っていいのか、
できているかはよくわからないが笑
一応目を閉じて何も考えないことを
意識してみようと思い、やってみた。

スマホも時計も持っていなかったので
何分やっていたのかわからないが
多分10分弱だと思う。
(感覚なので定かではない笑)

考えてみれば、外で意識して
10分ほど目を瞑ったことは
これが、はじめてだ。

何も見えない外の世界。

記録

目を閉じると、視覚からの情報が
なくなったせいか、
聴覚が研ぎ澄まされた感覚があった。

いつもより風の音が聴こえる。
そんな気がする。

風の強さ、風の向きが
音や風が私の肌に触れる感覚に
支配される。

目を瞑っているのに
聴覚と触覚だけで
自分が自然の風景の一部になっている
感覚があった。

見えてないけど、
確かに私は自然の中にいる。

自然にいることを認識したあとは
ただ、わたし、が、自然のある、
ここに、いるだけという
感覚だけだった。

特に時間は決めていなかったので
飽きてきたタイミングで目を開けた。

パッと目を開くと、目の前に
大きな木があったのですが
(2m弱くらいのところ)
そこに這う蟻がパッと目に入ったんです。

それがとても不思議な感覚でした。

普段なら、気付きもしないようにも
思うその小さい蟻の動きが
1番最初に目に入った。

果たして、
これを瞑想といっていいのかわからないけど
とにかく私の初めての瞑想の記録。

そしてもっと不思議なのは、帰り道。

いつもなら拾ったりしないゴミを
袋も手袋もないのに拾って帰った。

ゴミ拾いって普段なら私すごく
イライラしちゃうんですね。

捨てやがって!という怒りと
どういう生き方をしてきたら道に
ゴミを捨てる人になるわけ?という憤りで
いっぱいになる。笑

でも、このときは、不思議と

ただ、そこにゴミが落ちてるから、拾う。
たまたま、気付いたから、私が拾う。

そんなシンプルな考えで
行動できたんです。

結局は、

自分の
心の在り方なんだ!!!

とひとつ学びました。

瞑想を続けてみようと
思います。

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