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猫の小説(今日の1問)。


【猫の小説の問題】

2月22日は猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせから
猫の日」です。1987年に制定されたそうです。

そこで問題…。

京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころのびょういん」を舞台に、
ノリの軽い医者が心の不調を訴えてくる患者へ、薬の代わりに本物の猫を処方。手のかかる猫を相手にするうちに患者の心も変化して行くと言う設定の、第11回「京都本大賞」に選ばれた、石田祥さんの文庫書下ろし小説の題名は何でしょう?

【猫の小説の正解】

『猫を処方いたします。』

【猫の小説の解説】

作者の石田祥さんは京都府生まれ京都在住。
京都を舞台にした理由は「薄暗い迷宮に入り込んだような小説を書きたいと思った」からだそうです。
文庫書下ろしの続編「猫を処方いたします。2」も刊行されています。
小説の設定では、猫を処方するお医者さん側にも、ある理由が隠されているそうです。

【猫の小説の補足】

3月24日(日)に「ねこ検定」が開催されます。

申し込み締切は2月22日(木)までですが、
既に申し込んで、挑戦される方がいるかもしれません。
中級・上級では時事問題も出題範囲に入っているので
この小説の出題が、あったりするかもしれません。
もし出題されていたら、情報をお願いしますm(_ _)m

【その他の今日の1問】

ジジ

  • 黒猫:ジジが登場する、スタジオ・ジブリのアニメ作品「魔女の宅急便」の作者・角野英子さんを追ったドキュメンタリー映画が公開されました。何と言う題名でしょう?

(実写版でキキを演じているのは、小芝風花さんでした)

A:「『カラフルな魔女 ~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』

新聞広告より。

手塚治虫

  • 兵庫県宝塚市が市制70周年を記念したロゴマークに、ある手塚治虫作品のキャラクターがデザインされました。4月には絵本作家・鈴木まもるさんの手によって初めて絵本化(「〇〇〇 いのちの物語」)もされる、壮大なスケールの下で過去・現在・未来を駆け巡ったそのキャラクターは何でしょう?

A:火の鳥

読売新聞2024.1.30(火)夕刊より。

次回の出題をお楽しみに!

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