儚き人間の人生…。なんだかんだ夏ゼミの生き方って理想的かもな～。

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荘子」のところ。

荘子 第一冊 内篇 (岩波文庫 青 206-1)

朝菌ちょうきんは晦朔かいさくを知らず。

朝にちょっと生えるキノコは、朔日ついたちも晦日みそかもその区別を知らない。
人の命もこのキノコのように儚はかないものである。

朝にちょっと生えるキノコってなんだ笑
詳しくないので、
あんまイメージが湧かないけど。

蟪蛄けいこは春秋しゅんじゅうを知らず。

夏ゼミは春も秋も知らない、夏だけの短い寿命である。人生もこのように短いものである。

人生は儚いもんで。
この辺を想うと、ダウナーなんだうなー、とか言ったりして。
諸行無常の響きありだなー。

個人的な死生観だと、生と死は同価値的であって、死に対して否定的な感じはそんなにない。生きてようが死んでようが大差ない。どっちでもいい。そんなこと書いてると長くなるからな。とりま安楽死賛成。

なんかダラダラ長く生きちゃうより、やっぱ太く短くがええなーと思うな。

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