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根本の原因は、自らの内にある!んでもって反省。。。
またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「文章軌範」のところ。
六国を滅ぼす者は六国なり、秦に非ず。秦を族する者は秦なり、天下に非ず。
六国を滅ぼしたものは秦だというが、実は滅びる原因が六国自身にあったのだから、六国自身が滅ぼしたといってもよい。同様に、秦一族を滅ぼしたものは天下の人だというが、それも秦自身である。
すべて国の興亡の根本の原因は、みずからのうちにある。(杜牧之「阿房宮賦」)
阿房宮の運命によって世の中を教えたことば。「六国」は、韓・趙・魏・楚・燕・斉で、戦国時代の六雄。
・杜牧之 → 杜牧《とぼく》。803年~853年。中国晩唐の詩人。
・阿房宮 → 秦の始皇帝が現在の阿房宮村に建設した宮殿。
・六国 → 中国、春秋戦国時代の六つの国。
後人之れを哀しみて、之れを鑑みずんば、亦た後人をして復た後人に哀しましめん。
国の興亡について、後世の人はその前世の滅亡を哀れんでいる。けれども、その哀れんだ人が、もし鑑みて反省することがなければ、そのまた後世の人を哀れませることになるであろう。(杜牧之「阿房宮賦」)
問題の原因を、
外にばかり求めるのではなく、
自己の内に求める。
さすれば、成長👆Grow Up!Up!👆しそうよね。
大なり小なり、
何かしら、
ありそうだし原因。
そして、
反省反省南西…
あるのみ!
「誰でもそうやけど、反省する人はきっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次になにをすべきか、なにをしたらいかんか、ということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として。けど、反省せんと、そういうことがわからへんからな。同じことをするわけや。間違いを繰り返すということやな」
https://toyokeizai.net/articles/-/85654
後世の人の事も考えて!
“In our every deliberation, we must consider the impact of our decisions on the next seven generations.”
「どんなことでも7世代先のことを考えて決めなくてはならない」
https://jigyosyokei.co.jp/7代先を考える/
良い世界にな~れ✨
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