どんな時でも胸張ってりゃ楽しい
こんにちは、なべです。
今日は、とあるオーケストラ団体の定期演奏会に
エキストラとして参加させていただきました~
まあ、演奏者って練習中や本番にかかわらず、
演奏中に間違えることはあるんですよ。
誰だって間違いはあります。
楽譜通りに吹けなかったり、
パッションが強すぎて独走状態になってしまったりすることもたまにあります。
(あくまでも私が経験してきた演奏の中では)
私がよくやってるのは、
思ったとおりに演奏できても、出来なくても
堂々と胸をはる(超絶ドヤ顔で)
これ、ガチ楽しいです。
ここ1年間くらいの、革命的発見。
「え????私、間違えてませんけど???????」
間違えた直後にこれですよ。もはやかっこいい。
しかも大事なのは
胸をしっかりはること。
たとえ自分の胸がデカくなくても、です。
(私は明らかに小さいです(何言うとんねん)
演奏中は、とにかく客席にいる人は私達、つまり演奏している人を見ています。
間違えたのは音でバレるし、たぶんお客さんにも伝わってる。
でも、伝わってるほうが良いと思うんです。
だって、愛おしいでしょ!!!!!!!!!!!!!!
同じ人間なんですから。
けど、間違えたら間違えた過去は変えられない。
どんどん先に音楽は進むし、引きずってたら気持ちもダウンしちゃう。
変えられるのは「今」と「ちょっと先の未来」なんだから、
その間違いをバネに、今に集中できる。
それをもっと加速させるのが、
「堂々といること」
だと、私は思ってます。
ちなみに自慢ですが、今回の演奏会で私は''思い通りに''吹けました。
(自慢じゃないんじゃなくて、自慢です)
だからこそ、胸をはるって大事だな~と感じたし、
昔の私よりも挑むときの考え方が変わったな~って気づきました。
オーケストラの場合って、楽譜に沿うけど指揮者によって速度も表現の幅も変わるし、
音楽の流れ、曲の流れがみんなで共有して掴めていれば
回数を重ねれば重ねるだけ良くなっていく。
まあ、表現の自由度は高いし、だから楽しいんですけどね。
そして、なんといってもその音楽は
唯一無二。
世界にここだけしかない奇跡のような演奏なんですよ。
それって、なんか尊いなと。
今回の演奏会も、すごい経験をさせてもらいました。
とにかく、周りの人達がかわいい。
団員さんは小学生~高校生とぴちぴちとびきり若々オーラ満載の方々(?)で、
なのに大人顔負けの演奏スキルを持っている人もいて、すごい団体。
んで、私は今回この団と関わりのある先輩に紹介してもらい、
自分もここで演奏してみたいってことで大学生のエキストラとして参加しました。
舞台裏で中高生の子たちとワチャワチャ喋ってたんですけど、
「あーーーーーーまじ(本番前すぎて)死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」
「もーーーーーーーあーーーーー失敗したらどうしよーーーーームリ」
って、まるで中高の私みたいな。
(かわいいなぁ。。。。。。。。)
だから、昔の私みたいに
「まだ最初は間違いを恐れすぎだったんだな~」って、
思いました。
私の優先順位と相談中ですが、
来年も是非のれたらのりたいですね。
素敵な演奏会の機会をいただけて、とても光栄でした。
ってことで、今回はこのへんで。
眠すぎるので、今日は長めに寝ます✨️
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?