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日本一の縁結びの神・出雲大社~鳥取・島根の旅③~

2日目 まずは稲佐の浜に行き、いよいよ出雲大社に向かいます。

2日目
鳥取駅~出雲市駅(特急) 2時間程度
出雲市駅~出雲大社(バス) 36分
稲佐の浜、出雲大社観光
お宿 月夜のうさぎ泊

歩いてきた道を戻り、出雲大社 勢溜せいだまりの大鳥居(二の鳥居)に。
神門通りの入り口にある宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)から出雲大社本殿までは合計4基の鳥居があります。

勢溜の大鳥居
高さ8.8m、横幅12mの鋼管製


見ずらくてすみません。
拡大したら見えます(汗)。

全国でも珍しい下り参道をすすみ、右手に祓社はらえのやしろがあります。神前に至る前にまずここでお参りし、心身を清めます。
橋を渡り、三の鳥居をくぐると松の参道が…涼しく厳かな雰囲気がありました。

松の参道
神域に入ったんだなと感じました。
結構長かった記憶。

そして、最後の鳥居をくぐると拝殿がありました。

四の鳥居 銅製
拝殿
戦後最大の木造神社建築だそう。

ご存じの方も多いかと思いますが、出雲大社のお参りの仕方は、一般的な神社と異なり「二礼四拍手一礼」です。ここでまずはお参りをします。

八足門
角度的に本殿が隠れているという失態…。

八足門の後ろにあるのが本殿です。ここが最も御祭神に近づける場所
本殿から反時計回りにすすむと、素鵞社そがのやしろがあります。大国主大神の父神とされ、ヤマタノオロチ退治で有名な素戔嗚尊すさのおのみことまつる社になります。パワーを感じすぎたせいか写真撮るの忘れていました(泣)。
社の床下には木箱が置いてあり、中には稲佐の浜から参拝者が持ち帰った砂が入っています。先ほどいただいた砂をここに供え、供えた分量の御砂を替わりにいただきました。

皆さん少しずついただいていました。


御砂をいただき、旅の目的を一つ果たせた達成感に浸っていると、出雲大社の縁結びのシンボルウサギたちが!1匹1匹表情も違い、めちゃくちゃかわいい!思わずいろんな角度から何枚も撮ってしまいました。癒しですね。

神話「因幡の白うさぎ」を基に作られた縁結びのシンボル


歩いてきた道の反対側にすすむと、西遥拝場かというものがあります。
御本殿内の御神座は正面ではなく西を向いており(たしか稲佐の浜のほう)、ここは大国主大神の正面に向かってお参りができる場所なのです。
標識もあったのですぐにここか~となりました。(なぜ写真を撮っていない…!)しっかりお参りしてきました。

本殿の西側には大しめ縄で有名な神楽殿があります。出雲大社では、しめ縄のかけ方が古来から左方を上位、右方を下位とする習わしがあり、一般的な神社とは逆になっているそう。このしめ縄は5~6年に一度、新しいものに取り替えられます。(最終は平成30年のこと。)

神楽殿
長さ約13m、重さ5.2t
日本最大級の大きさ

境内を一周してきました。
二の鳥居から参道の眺め。なんか清々しかった。

奥に一の鳥居が…!

参道を散策し、ふぐ珍味専門店、島根の特産品、土産物屋「福の和」さんに立ち寄りました。

福乃和さんのおふく焼き
隠れハート見つけました♡

3日目 宿を出発し、朝ご飯は出雲大社の二の鳥居目の前の「スターバックス」さんで。

スターバックスコーヒー出雲大社前店

出雲大社店の限定マグカップ「IZUMO MUG」は全部で3色(赤、緑、白)。注文時にお願いすると「IZUMOMAG」で飲むことができました。めちゃくちゃおしゃれなマグカップで、購入しなかったことを後悔しました…。


窓側の席からは出雲大社の鳥居が見えます

これで出雲大社参拝は終了です。来て本当によかった…!!
細かいところや、名称は忘れていることも多かったので、
以下のサイトをもとに、記憶と写真を照らし合わせながら書きました!
旅の振り返りも楽しいなと思います。

最終日は玉造温泉駅へ向かい、玉作湯神社~清厳時~八重垣神社へ。
つづく。


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