見出し画像

今日は良い日です

よし、今日もブロッコリーを茹でて、忍力を上げるとしよう。
それもこれも日々の努力であると思うのです。
毎日の行いはいざという時に大きな自信となることがありますから。

もし自分に魔法を使うことができたら何をするだろうか。

マハリクマハリタ、雨あられ、ミートボールで卓球温泉。

今日は魔法について考えてみよう。

恒例の「みよう」シリーズである。


まずは買ってきた割引になっていたブロッコリーを、それが包まれているラップから自由に解き放ちます。

次に、それをぐしゃぐしゃと流水で洗います、気の向くままに、気のすむまで行うと良い。(孔子)

次に、まな板を「おかぁーさーん、まな板とってー!」と言って、お母さんにとってもらったまな板を自分の手に取り、その上に洗ったブロッコリーをのせ、切れ味鋭い包丁で丁寧に木の枝を一本一本落とすようにカットしていきます。(こころをこめて)

この時、枝状に切り分けられたブロッコリーをさらにご自身のお好みのサイズに断裁していってもよかろうと思います。

そしてそれが終わったら、鍋を取り出しその中に水を入れます。

え、どれくらいの量かって?

そんなの自分で考えてください。

水代を払うのは私じゃありませんし、ご想像におまかせいたしますわ、おほほ、ウッホ。

そんでからもってからに、その鍋を火にかけます、ヴォ―、ヴォ―。

熱が通って水がお湯になったなーと思ったら、その中にお塩を一振り、二振り、お産婆さんのような心持ちで優しく振りかけます。

それを軽くかき混ぜ、ついにここ!で、先ほど丹精込めてカッティングしたブロッコを投入いたします。

はい投入ぅー。

いいですね。いい感じです。


しばらくぐつぐつ煮ていると、なぜか遠い日の記憶が呼び起されそうですがそれをグッと我慢して、ブロッコリーがだんだんと綺麗に艶やかな緑色を発してきますので、それを確認したらザルのほうへ水揚げしていただけますとよろしいかと存じ上げます。

ザルにあげたブロッコリーはササっと流水にかけ粗熱を落としたら、もう少しで出来上がり。

ここで油断することなくはやる気持ちを差し置いて、用意しておいたお皿にぶち込んでいきやしょう。

そしてここでもう一度ジャンプ!

いいですね、いい感じです。





よろしければサポートをおねがいします!ありがとうございます!